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あしたの肖像



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【この小説が収録されている参考書籍】
あしたの肖像 (文芸書・小説)

あしたの肖像の評価: 5.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

肖像画を通して徐々に見えてくる人物像が、流れるように描かれている。内容的には美術に留まらず、幻想的な一面も。

メインの舞台は、東京にある美術大学。
天才画家としか思えない同学年の女子「ひなた」に心惹かれる一方で、亡くなった美大生の肖像画を描いてほしいと依頼された主人公、小滝英哉。

「絵画」に対する英哉の苦悩が、肖像画の人物像の模索と、ある日を境に行方不明となったひなたの両方に向けられ、読者の心にもじわじわ響いていきます。

そしてなんといっても、英哉の前に突如現れた「リュウ」という同世代の男性の存在。
彼の不可思議な言動に奇妙さを覚えつつ、同時に、最後までどこかSFというか幻想的な一面を感じていました。

そういえば狐石というアイテムがでてきましたが、
どことなく狐につままれたような感覚が最後まで残る、不思議な小説でした。
あしたの肖像 (文芸書・小説)Amazon書評・レビュー:あしたの肖像 (文芸書・小説)より
4334108520

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