あしたの肖像

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評判

あしたの肖像の評価:

4.50/5点 レビュー 2件。 - ランク

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平均点4.50pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(4pt)

若いアーティストの苦悩が読みやすい文章で書かれています。

お互いの才能を認め合いながらも、嫉妬や葛藤を抱える若い2人の姿が印象的でした。青春のほろ苦さが読みやすい文体で描かれています。どちらも魅力的な人物で、2人の人生が幸せなものであってほしいと感じる作品でした。
あしたの肖像 (文芸書・小説) Amazon書評・レビュー: あしたの肖像 (文芸書・小説)より
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No.1
(5pt)

肖像画を通して徐々に見えてくる人物像が、流れるように描かれている。内容的には美術に留まらず、幻想的な一面も。

メインの舞台は、東京にある美術大学。
天才画家としか思えない同学年の女子「ひなた」に心惹かれる一方で、亡くなった美大生の肖像画を描いてほしいと依頼された主人公、小滝英哉。

「絵画」に対する英哉の苦悩が、肖像画の人物像の模索と、ある日を境に行方不明となったひなたの両方に向けられ、読者の心にもじわじわ響いていきます。

そしてなんといっても、英哉の前に突如現れた「リュウ」という同世代の男性の存在。
彼の不可思議な言動に奇妙さを覚えつつ、同時に、最後までどこかSFというか幻想的な一面を感じていました。

そういえば狐石というアイテムがでてきましたが、
どことなく狐につままれたような感覚が最後まで残る、不思議な小説でした。
あしたの肖像 (文芸書・小説) Amazon書評・レビュー: あしたの肖像 (文芸書・小説)より
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