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復讐の岐路



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【この小説が収録されている参考書籍】
復讐の岐路

復讐の岐路の評価: 2.50/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(1pt)

はっきり言ってつまらない(原題:No Way Back)

引き返し不能的な意味の本作。
警察の中の警察、内務監査部では優秀で知られた男、マクニール。
妻が不審な死を遂げたことをきっかけに、政治の深い闇に踏み込んでいく、というストーリー。

まずは、本作はアクションシーンはほぼ皆無です。
表紙が銃口っぽいですし、作者は300万部も売り上げる暗殺者の小説を書いているらしいので、アクション小説かと思いますが、基本的には刑事ものです。

しかし、ストーリーがかなり単調、協力者が強力過ぎてドンドン問題が解決しちゃう、ウィットに富んだ会話などもなく、総じてつまらない。なぜ、暗殺者シリーズではなく、こっちを刊行したのか疑問に思うほどです。

最近、早川書房は、ややこしいスパイものなどが、分かりやすいスカッとするアクション小説が減った気がしますね。
値段も税込みで3000円以上します。
新潮文庫や扶桑社文庫などに比べて突出して高額だし。
もう少し面白い本を安価に出してほしいもんです。

頼むからエイドリアン・マッキンティのショーン・ダフィーシリーズを出してほしい。
復讐の岐路Amazon書評・レビュー:復讐の岐路より
4150020183

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