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一刀斎夢録



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【この小説が収録されている参考書籍】
一刀斎夢録 上
一刀斎夢録 下 (文春文庫 あ 39-13)

一刀斎夢録の評価: 4.29/5点 レビュー 121件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.29pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全99件 81~99 5/5ページ
No.19:
(5pt)

語りべに酔う

著者の何時もの絶妙な物語の進め方に上下一気に読み進む。大傑作!
一刀斎夢録 上Amazon書評・レビュー:一刀斎夢録 上より
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No.18:
(5pt)

浅田節に酔いたい方は是非、どうぞ!

新撰組の中で随一と恐れられ、ファンの間でも有名な斎藤一。そんな斎藤を浅田次郎先生が書くとなれば読まない理由はないでしょう!よくぞ文庫になってくれましたと喝采をあげました。
読みだしたら止まらない文体、斎藤は勿論新撰組や幕末の志士らの姿までも浮かび上がるような表現は流石としか言いようがありません。
「士道」とは「帯剣」するということとは?その覚悟というか考え方というか重みというかに圧倒され、実際に話を聞いているわけでもないのに腰くだけになりそうな、凄みのある『語り』です。
造詣が深い方々の中には、歴史上の矛盾とか書き方とかにご不満がある方はいらっしゃるとは思います。
ですが、それを考えず、確かに歴史上存在した斎藤一という男を書ききった浅田作品をどうか味わってほしい。
まだまだ未熟な分際で何ですが、一ファンとして強く願います。
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No.17:
(4pt)

剣しかない男の凄絶ともいえる人生

あまりにも違いすぎる。斎藤一に対する感想はこれに尽きます。
剣=斎藤みたいな所でしょうか……理解し難い理不尽なとこだらけの主人公です。唯一の弟子となる市村少年とのやり取り、そして会津が敗れ新撰組がバラバラになった後、そしてその後の結末……どうも納得いかないのは私が現代人だからなのか……けれど、これは読むべき作品です!この難しい男・斎藤一に多くの人が畏怖し嫌悪し魅入られた記録を是非、読んで欲しいです。星1つ減らしてしまったのは単なる我が儘です。聞き手の彼のその後をもっと書いて欲しかっただけという…(笑)
一刀斎夢録 下 (文春文庫 あ 39-13)Amazon書評・レビュー:一刀斎夢録 下 (文春文庫 あ 39-13)より
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No.16:
(5pt)

最高

浅田次郎、新撰組を欠かせたら最高です。

ところで、何故西郷さんは官軍に弓を引いた人間として賊軍扱いにならないのでしょうか?
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No.15:
(5pt)

浅田ファン!

この本は読みたかったので価格が手頃で状態が綺麗なので満足です。
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No.14:
(5pt)

大好きな作者!

大好きな作者の本で状態が綺麗で早い配送で手元に届くのでうれしいです!
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No.13:
(5pt)

鬼籍を眺めるに

しょっぱなから「講談師、見てきたような嘘をつき」と作中で語るのが実にいい。
このような極上の読後感を味わうと、次の作品を渇望し、生きる希望の一つにもなると思うが、言い過ぎか?

さても斉藤一の人生観、そして死生観をみるに、死後は皆がそちらに往き、化けてでることはない様子。
昔の人ー特に侍はあの世で又会えるのが常識であり、それぐらいの救いはあって当然なのだろう。

志津川で津波にさらわれた同類でもある旧友は、その前の月に石巻の本屋で会ったときにこの本と前2作を薦めてくれた。不肖者ゆえ先ほどようやく全巻読み終えた。

そちらでもアマゾンくらいはのぞけるだろうに。
命と共に家屋敷コレクション宝物をすべて波にもっていかれては天晴れとしか言いようがない友に、この本との出会わせてくれたことの感謝を。

取り合えずば著者の続編をそちらで伝えられるよう、斉藤一のように長生きしようか。
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No.12:
(5pt)

浅田新撰組三部作の棹尾を飾る力作

「壬生義士伝」では吉村貫一郎の眼を通して、「輪違屋糸里」では糸里の眼を通して、幕末・新撰組を語った浅田次郎が、こんどは明治の代に生き残った、斉藤一が、元号が大正に代わった直後に近衛師団の剣士に向かって語るという形式で、幕末と明治の戦いを描いた物語。

全二作で鍛えられた浅田自叙節は冴えに、冴えて、物語は時空を自由に行き交い、今まで語られなかった秘話が、見てきたかのごとく明かされる。なんとも、練達の作品とうなるほかはない。全二作に涙した読者は、ぜひ読んでいただきたい。

徳川幕府終焉から明治建国、さらに明治天皇崩御と大正の御世の始まりと、近代国家への道を歩む日本の歴史を、凄絶に駆け抜けた、一剣士=最後の侍が語る物語は、あまりに重い。前二作で重要な事件はほぼ、語りつくされてしまっているので、竜馬暗殺と戊辰戦争のエピソードを除くて、やや落穂拾いになってしまうが、それを補ってあまりある作者の力量には驚嘆である。

ただ、本作を先に読むことはお勧めできない。全二作、せめて「義士」を読んでからでないと楽しめないと思う。
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No.11:
(4pt)

西南の役

ノッポさん似の写真でしか見たことのない斉藤一が語る新撰組。
最後の最後まで作りモノ(嘘)っぽさは否定できない。
どれだけ史実に正確な描写があるだろう。
ただし、西南の役を描いた小説を読むのは初めてだったので、興味深かった。
あの大傑作『壬生義士伝』同様、子供を最後に持ってきてお涙ちょうだい、は浅田次郎の悪いクセだ。
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No.10:
(4pt)

幕末版浅田史観。

新撰組三部作の最終章というより、幕末に対する浅田次郎の思い入れが十二分に詰まった歴史小説。新撰組三番隊長の斎藤一を語り手に、幕末に躍動した人物たちの思い入れを熱く語ってくれます。とくに土方歳三と西郷隆盛に対する語り部分は、面白い。土方に関しては、司馬遼太郎の名作「燃えよ剣」に負けないくらい、かっこよい歳三を描いてくれています。西郷に関しては、幕末、明治に活躍した歴史上の人物たちとは別格の評価、西南戦争を起こしたくだりは、開国に向かう日本に対し、最後の愛国者的な日本人の立場で、外国の手から守るべく戦を行ったとでも解釈したらよいのでしょうか。果たして西郷さんが、もし今でも生きていたなら、TPPには賛成か、反対でしょうか?それと西郷隆盛をここまで書くなら、やはり対峙する大久保利通に対して、もっと踏み込んだ考えを書いてくれても良かったと思う。幕末から明治の激動期を上下巻二作に全て描くことは当然、困難なのですが、好敵手たる大久保の評価を、もっと読んでみたかった。
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No.9:
(5pt)

構想力に脱帽

思えば、ここで語られた死生観は一連の浅田新撰組に共通するものだと思いました。
「殺すは易く、生かすは難い」
数々の登場人物はこの観念に従い行動し、散っていくからこそ多くの人の感動を誘ったのかもしれません。
そして、この観念は次代を担う者に受け継がれてゆく。

読み終わって、どこかすがすがしい気持ちになりました。

壬生義士伝から親しんだ浅田新撰組ですが、もう一度読み返してみようと思いました。
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No.8:
(5pt)

浅田次郎よもっと新選組を書いてくれ。

これまでも私は新選組のなかでは最も斎藤一が贔屓だったのだけど、『一刀斉夢録』を読み、新選組結成から西南の役まで15年、闘争また闘争を生きた斎藤一が改めて好きになった。その斎藤が語る甲州鎮撫に赴く土方が、日野宿で盲目の兄為次郎と再会するシーンには泣けた。NHK大河でやった時、土方を山本耕史、為次郎を土方役者NO.1の栗塚旭が演じていて(年齢差もあって)これはあんまりだなあと思ったのだけど、この場面のイメージにはぴったりで驚きました。冷酷、荒ぶるばかりではない人間土方歳三が描かれていて、やっぱり浅田次郎は土方歳三が好きと見ました。ただ征韓論〜西南の役が西郷、大久保の出来レースだったというのは俄かには肯んじる訳にはいかないけど。まあ陰謀史観の類だね。剣の残心のようなラストも良く、大好きな新選組の“見てきたような浅田講談”と云ってしまえばそれ迄ですが、満足の一冊。三部作で終わらずこれからも新選組ものを書いて下さい、浅田さん。
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No.7:
(5pt)

独特の世界観に夢中

壬生義士伝にも登場する吉村貫一郎に感銘を受けた者ですが、
再び物語で出会えたことに、単純に懐かしい思いがとまりません。

浅田先生の特徴となりつつありますが、各作品がちょっとずつ邂逅し、
物語全体に奥行きをもたせる手法にすっかり浸りました。

斉藤一の独特の語り口調の中に垣間見られる人情深さもよい感じで、
浅田新撰組の世界に引き込まれました。

下巻が楽しみです。
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No.6:
(5pt)

初めて知った幕末動乱期

上下2巻とも一気に読みました。
幕末動乱期には幾多の心に響く歴史が書かれていますが作家浅田次郎氏の筆誦にはただただ驚くばかりです。
学校の教材で教えない人間模様が切実に書かれており、今の世の中にも反映されるほどの貴重なアドバイスが
たくさん出ていることに今の政治家にも是非読んでもらいたい歴史物語です。
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No.5:
(4pt)

夢の続き

当方、浅田氏の『壬生義士伝』で号泣した者です。

本作は、第三者に対し、新選組の元隊士、関係者が当時を語ると言う『壬生義士伝』と同様の
構図で物語が進行します。ただし、本作の語り手は、あの斎藤一のみ。

『壬生義士伝』の斎藤に惚れ込んだ当方としては、「あのイメージが崩れてはいまいか」と
気を揉んで手に取った作品ですが、杞憂でした。読了しましたが、あの斎藤を掘り下げ尽く
した感じです。

 上下巻、あの斎藤が語る、語る。夢中で読んだ、あの『壬生義士伝』の脇道に入り込んだ
様な至福。ただし、個人差があるとは思いますが、読後感は『壬生義士伝』のそれとはかな
り違います。私個人は『壬生義士伝』で流した涙とは全く別種の感慨を抱きました。その点、
お覚悟を。

とまれ「傑作『壬生義士伝』の、あの斎藤の話をもっと聞きたい」と言う方は、是非。
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No.4:
(4pt)

史実をもとにしたフィクション

内容は、主人公の陸軍梶原中尉が、元新撰組の斎藤一に過去に起こった出来事を聞くというものである。そのため、斎藤一の語り口調で物語が展開する。従って過去の出来事は斎藤一目線で語られるためもう一人の主人公は斎藤一ともいえる。
新撰組時代から西南戦争までの出来事を時系列ごとではなく時を前後して語られる。新撰組隊士の市村鉄之助との交流がメインとなっている。
作品内で起こる出来事はほぼ史実通りだが、あくまでも浅田次郎が考えたフィクションである。
はじめのほうで語られる龍馬暗殺は、斎藤一自身が実行犯であると書かれているが、これは全くのフィクションで実際は、作品内でも語られている通り、京都見廻り組の犯行であることはもはや通説となっている。実行犯は、今井信郎若しくは、小太刀の達人である桂早之介とされている。
また、西南戦争は大久保と西郷2人の出来レースであったというのも無理がある。市村鉄之助は西南戦争当時にはすでに死亡しているという事が通説とすると最後の斎藤一の語りももちろんフィクションということになる。
斎藤一の語り口は魅力的で、ストーリーも面白いので新撰組ファンには楽しめると思うが、あくまでもフィクションであると理解したうえで読むことをお勧めする。
一刀斎夢録 上Amazon書評・レビュー:一刀斎夢録 上より
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No.3:
(5pt)

畏るべし、斎藤一。畏るべし、浅田次郎。

今まで読んだ浅田さんの長篇歴史小説の中で、最高傑作か。

まず、反省から。
自分にとって、『壬生義士伝』は良作だが、続く『輪違屋糸里』は筆が達者すぎて
むしろ佳作以上ではなかった。その結果、やはり、この作家はもっと大きな舞台
(中国大陸とか、国境とか、海の上とか……)で、虚実をもっと超えて描いた方が、
その骨太のエンターテイナーとしての魅力が充分に発揮されると、漠然と思っていた。
だから、新選組に取材した第3作目、つまり本作に、あまり期待していなかった。

それでも本作を開いてしまったのは、今回も、新選組幹部でただ一人、近代日本の
転生に身を置いた実在の剣士・斎藤一が登場、という設定に惹かれてしまったから。
しかも、今回は『壬生義士伝』以上に、斎藤の境遇と、聞き手である陸軍士官との
対比など、残余の陰と、新興の光のコントラストが惹きつけた。

では、結果は?……ただただ、ひれ伏すのみ。
何に?……もちろん、「士道」の本質、「帯剣」の本質に。

そして、それらを見据えた上で、幕末維新と明治草創の逸話を見事に
とり込み、新選組隊士としての「行蔵」と、先輩後輩、同士同輩の意味を、
かくも凄絶に問いかけた浅田文学の風姿に、深くこうべを垂れざるを得ない。
『壬生義士伝』ほど肉親の情愛描写で涙腺を攻撃しない分、いっそう敬服。

『壬生義士伝』のときも、語り口のあまりの巧みさにはまって、読後は、
史上の有名人物をみな、浅田さんの造型に沿って見てしまいがちだった。
本作では、いっそう斎藤一がつぶさに対した(…ように浅田さんが描いた)
彼らの容姿・声音が圧倒的。したがって、今後しばらくは、本作における
(斎藤自身をはじめとする)人物のイメージを思い浮かべずに彼らを
読み解くのは、かなりむずかしくなってしまうかも知れない。

さらに本作では、過去の人物たちの迫力だけではなく、下巻でさらに深まる
(読者もそこに対峙させられる)近代国家の軋みに、畏怖させられる。
作品の背後からまぎれもなく聞こえてくる、軍靴の響きの現実感。

そして読了後も、あたかも無人の一室に無造作に置かれた「抜き身」に
相対するような緊張感が、しばらくたっても、消えない。
この読後感は、浅田さんの筆致にひたすら浸り、「とことん泣きたい」
という方にとってはどうか分かりませんが、自分は、充分満足。
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No.2:
(5pt)

ツンデレオヤジ録

壬生義士伝でも語り手の一人として登場した斎藤一が今度は唯一の語り手として語りに語る。
時系列的には壬生義士伝で子母澤寛がインタビューを重ねる前のことのようで、永倉がまだ生きているし、斎藤も体を壊していない。

壬生義士伝でも、敬愛する吉村貫一郎相手に素直になれないツンデレっぷりを散々示してくれた斎藤は、本作においても全く同様で、これはもう、凄い。充分に萌えられます。そしてその素直になれない斎藤が小さな幸福を素直に受け止められるようになる理由が最後に描かれますが、これはもう壮絶です。

ところで作中各所から感じられるのは作者浅田次郎の土方への思い入れ。これは壬生義士伝でも輪違屋糸里でもそうでしたが、本作ではさらに強烈。土方が郷里を訪ねるシーンなどちょっとくどすぎるのではないかという程。素直になれないという意味では、素直に土方を正面から書こうとしない浅田次郎も同じなのでは、とちょっと思います。
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No.1:
(5pt)

歴史小説の醍醐味

新選組三部作の第一作「壬生義士伝」を妻子を養う父親の物語とすると、「一刀斎夢録」は親と子の物語。
ただし、親といっても、血縁の親と、親のように慕われる他人、の両方が描かれています。
「鉄道員」、「壬生義士伝」と、読者の感動と涙を湧き起こす浅田次郎の本領発揮といえましょう。

司馬遼太郎、浅田次郎のように資料を徹底的に読み込んだ上でフィクションを構成してこそ歴史小説だと思います。その点、大河テレビでは歴史的事実とは異なると思われるようなシーンが見られるのには困ったもので、最近では、「龍馬伝」での岩崎弥太郎の描き方など。

龍馬暗殺について、「壬生義士伝」「一刀斎夢録」ともに通説と異なります。龍馬とともに遭難し、事件について語った後に亡くなった中岡慎太郎の証言との整合性も、中岡が犯人の顔を知らず、事件時の記憶が混乱していた、と考えれば、「なるほど」と思わせる説得力があります。

新選組三部作の次に、「一刀斎夢録」にも登場する西郷隆盛をめぐって、人斬り半次郎こと中村半次郎(桐野利秋)を主人公とする作品も読みたくなりました。明治維新後、桐野少将が住んだ屋敷が後に岩崎家の湯島本邸(現旧岩崎家邸庭園)となっています。本郷台地の西、富坂に住まう一刀斎と、東の湯島の半次郎で本郷台シリーズというのも一興かもしれません。
一刀斎夢録 上Amazon書評・レビュー:一刀斎夢録 上より
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