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一刀斎夢録
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一刀斎夢録の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.29pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全99件 61~80 4/5ページ
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男とは!!!!!どう生きるべきかを教わりました。 気に入っています!!! | ||||
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男とは!!!!!どう生きるべきかを教わりました。 気に入っています!!! | ||||
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誰もがよく知る幕末を、淺田次郎が描く三部作の最終話は、新撰組副長助勤 三番隊組長 斎藤一を語り部とする設定で紡がれていく。 時は明治天皇崩御の刻。近衛隊の若き中尉で剣術大会の有望選手が、幕末の人斬り職人の斎藤一と廻り合い、酒を酌み交わしながら連夜語られる新撰組の真実に引き込まれて行く。 明治と幕末。ふたつの時代の終演に立ち会った斎藤一。。。 人斬りとして駆け抜けた生きざまに、爽快感すら感じる真っ直ぐな生き方に感動した。 | ||||
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どこまでが事実で、どこからがフィクションかはわかりませんが、江戸から明治となって、それまで刀には魂が宿るように考えていた武士が、どのような変化を強いられていたかを教えてくれる歴史小説です。 また西南の役は武士という厄介者を日本という国からなくして近代国家に近づけるために、西郷隆盛と大久保利通が仕組んだ策略という新説にもなぜか説得力を感じてしまいました。 そして最後に自身の分身と相対して、知る奥義は確かに難しいものだと感じ入りました。 | ||||
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鬼。技。命。武士。 こんな時代は二度と来て欲しくはないが、心に心棒は必要。 中世から現代への、極めて重要な精神世界の変容。 作者の構成力、筆致に脱帽。 上巻は只の人斬りで嫌になる。 辛抱心棒。 | ||||
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名作。 鬼。技。命。武士。 こんな時代は二度と来て欲しくはないが、心に心棒は必要。 中世から現代への、極めて重要な精神世界の変容。 作者の構成力、筆致に脱帽。 上巻は只の人斬りで嫌になる。 辛抱心棒。 | ||||
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作者のファンです。 時代劇でも期待を裏切らないですね。 いいですね。 | ||||
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下巻共に2回読破しました、大変良かったです。始めは伊藤一刀斎の事かと思い読み初めてから新撰組の斎藤一の回顧録(夢)で、陸軍将校に剣術(人切りと剣道の違い)新撰組幹部の思いの話を自分なりに思い読みふけりました。 | ||||
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作者のファンです。やっぱり期待を裏切らないですね。 情報量が違う!! | ||||
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大変良かったです、上下巻共2回も読破し特に、死後は感無量でした。 | ||||
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浅田次郎の本は苦手な方でした。 この本もどっちかというと苦手です。 が、やはり面白く書かれています。 引き込まれます。 内容がとにかく面白く書き上げられているのです。 が、斉藤一のイメージがわきにくいというか、違和感があるのです。 斉藤一についてもそうですが、作者によって風貌も性格も違うのは当たり前なのですが、浅田の描く斉藤は強く難しい人です。 でも、浅田次郎の書き方が上手いなーって思えるアンチ浅田でも感心してしまいます。 それと歴史の解釈や考察、幕末の生々しい戦いの様子や、武士の生活や心得、明治になってからの戦争のことなど、何気に生活が書かれていてそれがとても興味深かったです。 上手くチョコチョコと書かれてあり、それが本当に面白かったです。 | ||||
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人斬りと言われる人のその後、文体も平易で、読みやすく 面白さはさすがに、浅田次郎です。 | ||||
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時は明治帝が崩御し、大正の御代。東京でひっそりと隠棲生活を送る藤田五郎こと元新選組副長助勤三番隊組長、斎藤一が 近衛師団勤務の若い中尉に七日間にわたり夜通し語り継ぐ新選組の懐旧談。 新選組結成から、芹沢鴨の暗殺、高台寺党に間者として潜入、そして坂本龍馬暗殺。鳥羽伏見の戦いから会津での降伏を 経て、東京警視庁に奉職、西南の役に従軍。創作とは言え、謎の多かった斎藤一に、新選組を通して剣の奥義と自身の生き様を 余すところなく語らせる構成は小気味いい。 浅田次郎の新選組三部作の完結編。ただし、一作目の「壬生義士伝」を上回るほどのインパクトは残念ながらなかったのは やむを得ないところか。 | ||||
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私も作者の考えと同じ事を考えて居たので面白く一気に読破しました。 | ||||
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坂本竜馬暗殺の場面がリアルでやはり斉藤一が切り捨てたのか。と思ってしまうほど 浅田次郎の小説の中ではハードボイルドしかし、浅田流に心の琴線に触れる小説 | ||||
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新選組小説です。 創作を受け入れて読めばとても面白いと思います。 斎藤一は好きで、様々な小説によりキャラは違いますが、この浅田新選組三部作の斎藤一、好きではありませんが、こういうふうに維新以後、生きてきたのかなぁと想像すると感慨深いです。 市村鉄之助は、何を思い、西南戦争に出兵していたのか。 この小説での捉え方もなかなか興味深いです。 ただ、もう少し斎藤一を人間臭くしてほしかったなと思います。 | ||||
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新選組小説です。 創作を受け入れて読めばとても面白いと思います。 斎藤一は好きで、様々な小説によりキャラは違いますが、この浅田新選組三部作の斎藤一、好きではありませんが、こういうふうに維新以後、生きてきたのかなぁと想像すると感慨深いです。 市村鉄之助は、何を思い、西南戦争に出兵していたのか。 この小説での捉え方もなかなか興味深いです。 ただ、もう少し斎藤一を人間臭くしてほしかったなと思います。 | ||||
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新撰組のメンバーが維新後どうなっていったか全く知らなかったのですが、明治維新前から後にかけての史実を教えてもらい、そしていわゆる剣の達人たちがどのような考えで生きていたのかも知ることができ、現在では通用しない考えとは思いますが、興味深く拝読しました。 浅田次郎の小説は、いつも大変面白く読ませてくれるなと思いました | ||||
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歴史的には無名隊士である吉村貫一郎一家を描いた「壬生義士伝」。 芹沢鴨暗殺事件をかかわった女性の目線で描いた「輪違屋糸里」。 本作は、 三番隊長斎藤一の、大正元年の問わず語り。 上巻では、自身の生い立ちや試衛館への合流、芹沢鴨暗殺あたりから、鳥羽伏見の敗走後の甲府戦の前夜あたりまで。 本当に壮絶な話は下巻に持ち越しなので、それほど重い気持ちにはならないと思います。 まあ、壬生義士伝でご本人が日本史上最大の「人殺し」とおっしゃっているだけあって、関わる人が沢山お亡くなりになります。 話の中身はずいぶん凄惨なものなのですが、それほど暗くなりきらないのは、聴き手が大正の「今」を生きる近衛中尉だからでしょうか。 シビアで壮絶な「過去」を、今の立場で聞いていくという技法は浅田さんの得意な手法でもあり、場面の切り替えを絶妙なタイミングで行うことと、ちりばめられるユーモアが話の重さを薄める働きがあるような気がします。 映像化するといいんじゃないかなと思います。 | ||||
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新撰組三番隊長斎藤一の問わず語り。 下巻は、甲府戦から西南戦争に至るまで。 それこそ皆死んでいきます。 近藤、土方、沖田、原田...。 上巻でかかわりが深くなった斎藤一と市村鉄之助の因縁は? 本当に凄惨な人殺しの物語なのですが、剣の道に純であることと、その剣の道を継ぐ者がいるということが若干の救いになっています。 練られた作品だと思いますし、ぜひ映像にしていただきたいと思います。 | ||||
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