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一刀斎夢録
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一刀斎夢録の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.29pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全99件 41~60 3/5ページ
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どこまでがフィクションで、どこからが史実に基づくかが分からないのが、 残念ですが、読んでみるとそんなことはさておき、引き込まれます。 大きな物語の流れは、史実に沿っているので、 幕末の歴史を興味深く知ることができるという点でも貴重な一冊。 | ||||
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乙女ゲームから齋藤一に興味をもち、ネットからこの本を知って、読みはじめて3部作なのを知り、慌てて買いそろえて壬生義士伝で号泣し輪違屋糸里で土方さんの屑っぷりに引き、この本で齋藤一の昔語りに引き込まれて、完全に新撰組にハマりました 史実もなにも知らなかったため、今更ながら新撰組物をあらかた買い漁り、読み漁りましたが、他の本から入ってたらこんなにハマることはなかったかもしれません | ||||
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新選組3部作を正月休みから読み直しましたが、つくづく「素晴らしい」と思う。感動とは違う特別な読後感。 | ||||
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あまりにもスルッと入って、どこまでが史実で、 どこがフィクションなのかがわからなくなってきた。 でも、最後の侍齋藤一の浅田節、読ませていただきました。 斎藤一以上に作者に感謝。 | ||||
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あまりにもスルッと入って、どこまでが史実で、 どこがフィクションなのかがわからなくなってきた。 でも、齋藤一より沖田総司の方が2つ年上なのですね。 勉強不足でした。史実です。 そんな「一刀斎夢禄」最後の侍齋藤一の浅田節、 酒は飲まずに読ませて(聴かせて)いただきました。 そして、斎藤一以上に作者に感謝。 | ||||
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巧みな語り口と描写で一気に浅田流一刀斎の世界に引き込まれます。連休に一気読みがおすすめです。 | ||||
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流石浅田次郎さん、私の手に余る物語かと思いきや、一気に読み終えてしまいました。下巻は旅から帰ってから、どんな結末が用意されているやら、、、、、、 | ||||
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会津の人たちと最後まで会津戦争を戦い、敗戦後はまた会津の人たちと下北半島に移住し、その後警視庁に就職して西南戦争に従軍、大正時代まで生き残った斎藤一の生きざまがとてもカッコイイ。 そして浅田次郎さんの文章力が凄くて、とにかく面白いです。 浅田次郎作品や新選組に詳しい方たちのレビューがまた素晴らしいのでこれ以上書く必要はないかと思いますが、僕も数々の歴史小説を読んできましたが、この本はとにかく面白いです。 | ||||
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「壬生義士伝」「輪違屋糸里」に続く 新撰組3部作の「 一刀斎夢録 」 幕末維新の時代を駆け巡った 新撰組剣士達の物語の連作。 そもそも維新やら新撰組とかに 興味がなかったが、浅田次郎の本が好きであった為に 仕方なく読、やおやドップリとハマってしまった! 今年の夏休みには京都へ一人旅してきました! 壬生寺・八木邸・島原を探索 どっぷりハマってみるのも イイもんです^^ | ||||
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大正時代まで生きた、新選組最強剣士斎藤一の後半生をユニークな語り口で描いた最高傑作。 | ||||
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浅田次郎さんの世界に引き込まれます。 知らず知らずの内に先を知りたくなり、読み進める内に一刀齋と自分が対座しているような不思議な感覚にさせてくれる作品でした。 終わりが見えてくるとまた再び振り出しに戻りたくなる。 驚き、緊張感、悲しみ、様々な感情が交錯する考えさせられる作品です。 新撰組の諸々の作品を読んでいる方に読んでいただきたいです。 | ||||
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損傷も皆無のきわめて上質の古本で満足して居ます。 そろそろ読もうかと思って居た処です。 | ||||
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面白い作品です。 本も綺麗でした。 またよろしくお願いいたします。 | ||||
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面白い作品です。 本も、綺麗でした。 またよろしくお願いいたします。 | ||||
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設定が浅田次郎らしく、ユニークでとってもおもしろい。作者がすっかりなりきっているねぇ。 | ||||
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さすが浅田さん! 一気に読み切ってしまいました。 とても面白い作品です。 情感が豊か、というのはまさにこの本の描写のようなことを言うのでしょう。 しかしながら。 あえて申し上げるならば、<設定>にかなり無理があると思います。 果たして激動の時代を生き抜いてきた斎藤一が、いかに晩年に至ったとはいえ、容易に他人(=梶原)を信用し、自らの最も奥深い部分を何夜にも渡り語り聴かせるでしょうか? 幕末の剣客と明治の“剣豪”、朝廷・幕府を守護することを自負していた新撰組と近衛将校、“共通項”があるといえばあるにせよ、あまりに非現実的です。 「自らの過去を整理する為、自分の為に語った。 梶原でなくても誰でもよかった。」という仮説も立てることができるでしょう。 それにしても、独白にしては長過ぎる気は致します。 ひとの記憶というのは曖昧なもので、大昔の場面場面の詳細を克明に描くことができるひとは稀です。 しかし、皆無ではありません。 ある国の、かつてゲリラ戦士であった方の記憶力は圧倒的でした。 浅田さんの“斎藤一”ももしかすると同じ類の能力を持ち合わせていたのかもしれませんね。 | ||||
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大正元年の東京本郷。 斉藤一老人が、自宅を訪ねてきた若き青年将校と酒を酌み交わしながらの昔話し。 その語りに引き込まれて、読者も一緒に会津の酒を飲んでいる気分にさせてくれる(浅田節すごい) 実際に謎の多い人物、斉藤一の悪魔的魅力が炸裂していて、一気に上下巻を読んだ。 (子孫の方が読んだら怒るんじゃないかな?!と思ったくらい悪魔) あの激動の時代に、危険な任務を背負い生き抜いた人物だから、 小説同様に人並み外れた強靭な肉体と技と精神を持っていたと思う。 増々、史実の斉藤一にも興味を持ってしまった。 新選組三部作の中で、私は一番これが好きです。 | ||||
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健気な鉄之助くんとの絡みが、とにかくせつない。 下巻でも相変わらず悪魔な一さん。 でも、こういう不器用な愛情表現しかできない男っているんだろうな~と思ってしまった。 もう、ラストは・・ | ||||
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浅田氏の書は、往々にして現代パート(主な話よりも時系列的に後の部分)があり、 回顧談的な手法により話が進められる。 もっとも、浅田氏の書はその現代パートが不必要であるものが多く、中には有害なものすらある(ex.日輪の遺産)。 しかし本書は、幕末と明治における人間心理等のコントラストが上手く書かれており、 現代パートでの明治時代の近衛軍人の内面が、幕末を生きた人間の内面と上手く対比されているところが興味深い。 現代人の及ばない明治時代の人間ですら恐れおののく、幕末の人間の語りに引き込まれることとだろう。 本書は珍しく現代パートが活きた書であるが、 僭越ながら、願わくば今後浅田氏は現代パートを書くのをやめて、書のボリュームを二分の一にしてもっとシンプルにして欲しい。 | ||||
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一気に上下巻を読んでしまいました。下巻の最後には思わず唸るような結末が待っていました。文中で斎藤一が語っていたことが、全てここに向かっていたのだなという感じです。浅田次郎さんの本は好きでよく読んでいましたが、相変わらずの引き込まれる場面描写やストーリーには本当に凄い作家さんだなと思ってしまいます。読みはじめると続きが気になって仕方なくなることでしょう。お勧めです。 | ||||
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