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状箱騒動
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状箱騒動の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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水戸家の危機に立ち向かう小藤次も良かったのですが江戸城での水戸家当主が問題の相手方に接した態度が素敵だと心に残っております | ||||
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酔いどれ子藤次決定版の最終巻(19巻目)。19巻目ともなれば、 水戸への旅も四度目。しかも今回の旅路は、妻のおりょう、息子駿太郎、 おりょうの侍女あい、同じ長屋に住むお夕、そして水戸藩士太田静太郎が 同行する賑やかな道中。水戸街道は117Km。3泊4日ののんびり旅である。 ところが水戸街道で状箱騒動にまきこまれる。状箱とはなにか。 水戸家は定府の家格だからお殿様は江戸にいる。だから、藩主は江戸から 国許に書状であれこれと指示をする必要がある。この書状の入った葵の 御紋の箱を「状箱」というのである。 状箱が3度も続けて強奪される。水戸藩の威信をゆるがす事件である。 事件の背景は何か。おりょうが事件解決に活躍する。 | ||||
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古本と思えぬ綺麗なものでした | ||||
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最後の章だったが、水戸に向かう道中の襲撃に対し、何時もながらの竹とんぼを使い敵に応戦する様、おりょう様との関わりが絶妙で面白かった。 | ||||
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佐伯さんの本なので面白いのは当たり前、期待を裏切らなかった。 | ||||
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シリーズのはじめから読んでおり、たまに中弛みかなと思うこともあるが、たいていは期待以上の作品です。この巻も楽しく読ませてもらいました。 | ||||
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迅速な配送で安心してちゅうもんすることができました。商品も満足いくものでした。 | ||||
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日々、小藤次の生活にも、安らぎがあり、その中での騒乱あわてず、騒がず、小藤次の対応、しかし段々と剣者としての、勘の冴えが衰えているのか? | ||||
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佐伯さんの時代小説は実に面白い。今回は江戸を離れての騒動が目新しく面白かった。 | ||||
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私の愛読書の一つです。毎号一気に読んでしまいますので、次号の出版が心待ちです。 | ||||
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書店に行っても、なかなか手に入りにくいので何時も予約できるのは大変素晴らしいです。 | ||||
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佐伯泰英さんの物は、全部読んでいますが、この「酔いどれ様」が一番好きです。他の物は、やたら無理して長編にしているようで、飽きます。 最近は、このシリーズも少しその傾向がありますが、「おりょう様」がすくってくれているようです。 | ||||
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「酔いどれ」は家族はもちろん隣近所が皆大好きで毎回発刊を首を長くして待っています。 ほんのりとした内容のなかに悪に敢然と挑む姿勢が何とも言えない痛快さがあります。 | ||||
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佐伯フアンです。発行された本は全部買い読んでいます。 再度の水戸訪問 行きにこの騒動では 帰りには 成田山周りでどんな騒動が起きるやら、女の子を連れての道中期待でいっぱいです。 | ||||
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毎回続編が出るのを待ちに待っている、今までにない時代小説で、毎回期待を裏切らない。 | ||||
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水戸家の公用文書を運ぶ飛脚の殺害と状箱の強奪?の理由がおやまあ、という展開であったが最後まで一気に読み進められたのは流石佐伯というところか。 ようようの太郎吉とうづの結婚からおりょう、駿太郎らを連れての水戸行に、成田山の出開帳やら国三の今後やら次回への伏線もあり、最近の他作品に少々不満が残る中、小籐次だけはハズレがない。とは持ち上げ過ぎかな? 本編は良い。しかし、NHKの新春時代劇はいただけない。 1月発行の磐音の時に書こうかとも思ったが、やはり本作のことであるのでここで文句の百万だら。 あれ一回こっきりのつもりならそれも良かろうが、土曜時代劇等への布石ならやめてくれと言いたい。 竹中直人の小籐次からしてミスキャスト。竹中は「秀吉」の時の演技しかできない木偶であると思っているのでね。 しかも殺陣が左利きってどうよ。本作の中に左で剣を振るった描写があったかどうか記憶が定かでないが、本来左手で剣を使うのは二刀流は別にして、「左剣」といって忌み嫌われる邪剣として武家の世界では決して使うことのない剣法ではなかったか。 時間の都合か主君通嘉を嘲った大名が三人というのは致し方ないにしても、古田寿三郎と黒崎小弥太が同藩の者だとか、おりょうの存在を無視して本作に名すら出たこともない万八楼の主を女将に仕立てて登場させるなど、この先の展開を無視した脚色を良く佐伯が許したものだと呆れ返るばかりだ。 磐音の時は或る程度のことは目をつむったが、脚本家の独りよがりのくだらない脚色で本作の魅力が半減どころか、視聴に値しない別の小籐次を見せられるのは本作のファンとしては耐え難いことであるので、帯を見たらBSプレミアムでドラマ化とあったが竹中小籐次ならまず見ることはあるまい。 | ||||
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