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状箱騒動
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状箱騒動の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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佐伯作品は全て読んでいますが、TVドラマ化は大失敗、愚策です。原作を無視した脚色、ストーリー、殺陣等お粗末としか言いようが無い。こんなんであれば映像化しない方がまし。一回目を見た時に即、見るのをやめました。見るに耐えられなかったのです。代表的なのが殺陣。一拍の間が合って切られる、いや 切られるのを待っている殺陣なんて見たことも無い。時代劇が廃れるのは当然といえば当然な殺陣が至る所に見られた。流れるような殺陣が見たい。原作には無い、万八楼の女将との絡み、駿太郎が引き取られるストーリー。 全部 ダメ、ダメ。 NHKの制作陣は何を狙って、ここまで変ちくりんなドラマに仕立てたのか。安易な作り方には腹が立つばかり。原作を読んでいない人達向けに作ったとしか言いようが無い。こんなドラマなら作らない方がまし。 又、原作者の佐伯先生も、こんなドラマの制作を許したもんだと、呆れ返るばかり。 本を読む気力も失せてしまいました。 どうせ作るなら、原作に忠実なドラマを作って下さい。 NHK制作の時代劇は全部が変。原作があるものは、原作に忠実な制作をして欲しい。敢えて、原作とは違うストーリーにする意味が解かんない。「一路」もしかり。 御鑓拝借〈新装版〉―酔いどれ小籐次留書 (幻冬舎文庫) | ||||
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漫画でもよくある状態がここにも・・・と思う一冊。 漫画でいうなら、ドラゴンボールやワンピースといった、長期連載にありがちな状態ですが・・・「マンネリ」と「パワーインフレ」 最初のうちは小藤次の年齢、容貌、職分にそぐわぬ快刀乱麻っぷりが面白かったの本シリーズですが、 それが定着して、まわりが「この人なら負けるはずない」という態度をとり、 主人公自体が「我は御鑓拝借の小藤次だぞ」というようになってしまっては面白さも半減といったところだ。 無双な主人公という設定自体は嫌いではないのですが、最近の小藤次シリーズは、展開がそれに胡坐をかいている状態。 当初は身分にそぐわぬ剣才という設定だったものも、今では長屋で貧乏生活していること自体が間違いなく「ただの趣味」となっている。 また、剣の腕に関しては「御鑓拝借の小藤次」と自ら名乗ることもあるほど、他者からの評価をしっかりと受けとめているのに、 竹細工や包丁研ぎの腕に関しては「私など」とず〜〜〜っと言い続けるのに非常に違和感がある。 なんとかそれでもだれずに読めているのは「おりょう」との恋の行方が気になる、の一念のみ。 その「おりょう」との交わりに関しても、おりょうが好きといっているのに、「こんな爺が・・・」と言い続けているのが、 不自然でもあり、直近の数巻では「鬱陶しい」と思うほどである。 佐伯さんのシリーズ、嫌いではないのですが、だいたいにしてどのシリーズも10巻ぐらいで私は購読欲が落ち始める。 できるものなら、1〜5巻ぐらいのシリーズをいくつも書いてくれるほうが良いのでは? | ||||
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この作家は、いつからだらだらとたわいない話で執筆するようになったのでしょうか。 初期のわくわくする感覚はどこへ・・・ こう思うのは私だけでしょうか。 もう既に2作品の購読をやめましたが、また1つ増えてしまいました。 | ||||
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