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照葉ノ露
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【この小説が収録されている参考書籍】
照葉ノ露の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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これまでこのシリーズを読んできてますが、なかなか読み応えがあって、痛快感に浸れます。 | ||||
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佐伯泰英の時代常設の殆どを読破しています。何と云っても読みやすさが一番です。 居眠り磐音(決定版)は読み直しです。飽きません! | ||||
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本ですから特にレビューすることはありません。 | ||||
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とても楽しく読みました。 | ||||
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何よりも 読み応えが良い | ||||
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立場の異なる二人の武士の対比が面白い。一方は主殺しの奉公人と一緒に逃亡している実母を捜し出し、仇討ちを 果たそうとする嫡男。追う者追われる者、互いに分かり過ぎるほど分かりながらも武家のしきたりや封建社会の矛盾 に縛られる。母子の姿があまりにも悲しく切ない。 もう一方は体力の衰えを痛感し、刀を捨てる覚悟をしながらも、武士のプライドだけは捨てきれない浪人。個性派 脇役という立場だが、この人には相変わらずイラっとさせられる。 | ||||
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居眠り磐音シリーズには、悪いヤツが出てくるが、磐音がやっつけてしまうので、いやーな気持ちになることはない。 そしていい人は、磐音が陰ひなたで助けるので、よかったよかったと安心してしまうことが多い。 ところが、この「照葉ノ露」だけはいただけない。 むなしくなるのだ。 なぜ、悪いヤツが死んでしまったのに、その尻ぬぐいで、いい人が命を落とさなければならないのか、 それが武門の倣いだからなんだというのだ、フィクションなのに。 磐音シリーズだったら、こんな展開にしなくて、もっと他の、心が洗われるような結末にすることもできたはず。 佐伯泰英には、がっかりだ。 | ||||
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どの作品も素晴らしいです。 どのシリーズを読んでも、飽きることがなく出る本すべてを買っています。 まだまだ、いろいろな作品を世に生み出して欲しい作家さんの一人です。 時代背景がよくわかり、時代小説が苦手な人も、楽しんで読むことができます。 | ||||
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あっという間に過ぎてしまった至福の時。本シリーズを読み終えると、いつもそう思う。そして爽快感が漂う。 毎回毎回趣向を凝らしたドラマ作りは流石である。今回も出足から引き込まれてしまった。そしてじっくりと山場を作り上げながら、しっかりとした見せ場・クライマックスに持ち込む佐伯氏の手法はマーヴェラスである。 次回作が早くも待ち遠しい。清々しい居眠り磐音シリーズに乾杯! | ||||
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居眠り磐音江戸双紙シリーズ「照葉の露」、シリーズ最新刊です。 ひさびさにしっとりと落ち着いた人情物の風情の強い一冊です。今回は、大きな話が一一本ではなく、緩やかに連作になっているものの独立した話がいくつか入っていて、たまにはこういうのもいいですね。 一本目は、酒乱の父親を事故で殺してしまった妻と武芸師範代を追って、息子と磐音が敵討ちに出る話。やむにやまれぬ事情と、それでも家の存続のためにまだ子供ながら敵討ちにでる息子との交流を描いた話で、今までのシリーズの中にはちょっとなかった作品。 二作目は、竹村武佐衛門がいよいよ武士を捨てて、再就職する話。前巻でいよいよ食べて行く為に武士を捨てることを決意していた竹村さんですが、やはり口に出してはいわないものの色々思う所あり、それでも家族のために新しい道を踏み出す彼のために磐音と品川さんが友情を発揮する話。こういうもって行き方しかなかったんだろうし、不満もないけれど、貧乏剣士三人も思えば遠くへ来たものだと感慨深くなる話。 もう一つは、でぶ軍鶏こと利次郎が父とともに四国へと一時的にてせすが旅立つ話。これも、長い長い大河物語のようなストーリーの中での変化で好ましい話でした。 時代劇スペシャルのような勧善懲悪の部分が今回はなく、時の流れを感じさせるしっとりとした色合いの一冊でした | ||||
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