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雨降ノ山
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雨降ノ山の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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磐音のような男がいれば、女の人たちがほっておくはずもなく、それは色恋抜きでも惚れられるようで。 男が男に惚れるというのも、磐音ならあり得る。 という魅力ある人なのだけれど。 金兵衛長屋に越してきた、お兼さんも、ちっとも悪い人じゃないのに、ちょっと艶っぽいので、元からのおかみさんたちに評判が悪い。 ホントなら、磐音を縁に仲良くなってもらいたかったのだけれど、別れた亭主に刺されてしまう。 藤沢周平の小説だったら、きっと仲良くなっていると思う。 今津屋のおかみ、お艶さん。実は癌だったようで、医者にも診せず、そのことを自分で知っていたようで。 亭主の吉右衛門に看取られて、それはよかったのかもしれないが、これも惜しい話だ。 居眠り磐音シリーズ第6巻。惜しい人を亡くす話が中心だ。 | ||||
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