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金魚の泳ぐプール事件: 放課後ミステリクラブ1
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金魚の泳ぐプール事件: 放課後ミステリクラブ1の評価:
| 書評･レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.41pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評･レビュー一覧です
※以下のAmazon書評･レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全27件 21～27 2/2ページ
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| 今は表示されくなったが、Amazonのお勧めで出て来ていたこの作品の亜種だと思う。 暗号クラブ1ガイコツ屋敷と秘密のカギ 単行本 ? 2013/4/16 ペニー ワーナー (著) 以下が出版した会社の社長のコメント。 「定例会議がありません。アイデア出しは全員でやっていますが、思いついたらＬＩＮＥに投稿し、反応が良ければ練り上げていきます。既読スルーの企画は没です。僕ら５人が面白いと思えるものなら、そう外れはないんじゃないか。日本中に１万人ぐらいは同じように感じてくれる人がいるだろう、と思います」 本当に、こんな商品うちでも出してみようと思いついたのを出版した印象。 HPを見てこの出版社、本というよりコンテンツを売っている印象を感じた。 題名がメディアで取り上げられる事によって売れる本。 別にそれが悪いとは思わないが、子供が読む本とかには手を出して欲しくない。 著者はこのコロナ禍の間に、現役医師のミステリ小説家という肩書でSNSで発信し、急激にフォロワーを増やした人物。 実際は親の病院の理事で、週に一回だけ出勤していただけが事実。 「大人のミステリ小説とまったく同じ手法で書きました」 by 知念 実希人 と言っている時点で、子供向けとなめているとしか思えない。 この著者の作品、医師免許を持っているゲタで、読者が本当かどうかは気にしない医療情報で煙を撒くスタイル。 それ以外の部分は、最近ドラマ化された作品の視聴者が、アイドル目当てのZ世帯しか見ていなかった事実で推して知るべし。 この作品を読んで、面白いと思う子供も居るかもしれない。 いや、居るとは思う。 だが過去の名作を、この作者のフィルターを通して魅力をスポイルしてから知る必要は全くないと思う。 ペニー・ワーナーのwikiで経歴を見てみてから、この作品を子供に読ませるか考えるべきだと思う。 ペニー・ワーナーは児童ミステリに対して真剣だ。 映画化もされたS.キングの「ミザリー」 この作品で殺人鬼のミザリーが、監禁している主人公の小説家に語るシーンがある。 「そうよ、わかってないわ。あたしは、気にいらないなんて言わなかった。まちがってるって言ったのよ。これじゃペテンだわ。書き直すべきよ」 どういうシーンか長々と説明する気はないが、キングの小説に対する考えが垣間見えて面白い。 子供の読書体験の時、ペテンを読んだ子供は、間違いなく読書嫌いになると思う。 読書というのはくだらない文章を読む苦行の一つでしかないと体験して。 この本も親が子供の教育の為や、地域の図書館、学校図書館にも納入されるのだろう。 本当に教育予算で商売しようとするのは止めて欲しい。 図書館で、新刊を購入するのは、もうやめた方がいいと思う。 知識のアーカイブの意図にはなっていない。 | ||||
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| 終盤に読書への挑戦が挿入されていますが、息子にとって初めての挑戦だったので、やり方を教えたら本気で推理していたのでさすがの知念さんです。ちなみに息子は小学生3年生です。 | ||||
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| 本は好きだけれど、学習マンガ中心の息子の机に置いてみたら、30分ほどで一気に読破。 「お母さん、続きも読みたい！あと、そして誰もいなくなったが読みたい！」と興奮気味に伝えてくれました。 翌日、学校の図書室で息子が借りてきたのは、児童向けのミステリ。 新しい扉を開くきっかけになったようです。 私も読みましたが、カチリカチリとピースがはまっていくような気持ちのいい展開は、大人も一緒に楽しめると思います。 | ||||
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| 当方は大人ですが、知念さんの本が好きなので購入しました。 ミステリを子供にも読ませたい、ミステリをきっかけに子供に本を読んで欲しい！という理由での執筆のようですが… 肝心のミステリの部分が、「ワクワク、ドキドキ、気になる！！」という引き込まれる要素が皆無だったので残念でした。 ミステリとは、「次どうなるの！誰がどうやってこれをやったの！なんでこうなるの！」などの気持ちでいっぱいになりページをめくるのが楽しくなるものです。 こちらの書籍には、楽しくなる、続きが気になる部分がありません。 一応は謎があり、それをといているのでミステリの形をなしてはいますが…。道徳のつまらないお話に、ちょこっとミステリ要素（謎解き）を足したくらいのつまらないものでした。 もっと子供がワクワクするような謎があったらよかったと思います。 子供向けだから仕方ないのかもしれませんが道徳っぽい話は読んでても楽しくないものです。ネタバレを防ぐため内容には触れませんが自ら子供が読もうと思う内容ではないです。 謎解きのネタバレには関係ないのですが、個人的には、学校に秘密基地みたいな？お菓子を食べたり個人の私物をおいとける部屋があるのも気に食わない部分でした。もっと空想的な話ならその部屋があっても良いと思いますが…学校モノならその辺は普通の小学校の設定でいてほしかったです。 それと面白い笑える部分などもないのが、道徳っぽく感じる理由かもしれません。どのキャラクターもいなくてもいいような個性のない子供ばかりです。 小学生が主人公で小学生向けなので内容を考えるのも難しいのかもしれませんが…おしりたんていやゾロリくらいのゆるさ、面白さの要素がないと子供がわざわざ連作を買ってまで読んだりはしないと思います。 ミステリを子供にはじめて読ませたいと思ったら私はこちらの本は選びません。知念さんの天久鷹央を読ませたほうがおそらくミステリ好きになるんでは？と思います(笑) この本は殺しや悪い部分がないからスパイスが足りなくて面白みがないんだと思います。ライバル的な絶対的な悪の要素や、このキャラがいないと！！っていうびっくりキャラクターもだしたほうが面白いんでは？‥。超能力者とか瞬間記憶とか出しても良いと思います。 | ||||
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| 知念実希人 先生の初の児童書。 とても楽しいです。 | ||||
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| 設定が面白くて、読みやすいです。最後にそう来たか…という展開で、そこそこ楽しめました。中学生の娘と親子で読みましたが、小学生向けだよねーという話になりました。絵が可愛いので、真似して描きたくなると娘が言っていました。 | ||||
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| 速攻で読みました。読んでしまいました。 もちろんネタバレ厳禁です。 医師の視点が効いています。こんな作品を生み出してくれてありがとう！と言いたいです。 次回作は冬に出るとのこと。気が早いかもしれませんが楽しみでしかたありません。 | ||||
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