■スポンサードリンク
冬天の昴
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
冬天の昴の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ハードボイル。なのに、この物語は、男には書けない。 重箱の隅までつつくような執拗な書き込み、追い込み。 全てを物語を自分の手で100%説明し尽くす几帳面さ。 子宮がないと書けない、と思ってしまう。 Love&hateな感想を抱く。 星は3.5~4.5。その時の気分よって評価が異なる。 時々、やはり疲れる。 ベットリとした手を背中にこすりつけられる気分になって疲れる。 でも、女子にしか書けない2人の主人公を面白く感じるのも事実。 最近、特にこの本では、信次郎がひときわ、過激。 信次郎の清之介に寄せる思いが「熱い」。ひときわドS。 食い殺しそうな勢い。 あさのあつこさん、このシリーズは、煌びやかな日本語が目立つ。 ちょっと派手なくらい、これでもかこれでもかと連発する。 キラキラした日本語。ちょっーとやり過ぎかと思うと、いつものように 物語の3分の2が過ぎる頃、収束する。 前半のキラキラ日本語の迫力は、相当集中して書いておられるのでしょう。 他の作品ではここまでやらないので、思い入れの深いシリーズなのでしょう。 この点も楽しみにしています。 うーん、もう少し読者を疲れさせない男らしい男の二人も読みたいです。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!