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街とその不確かな壁



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【この小説が収録されている参考書籍】
街とその不確かな壁

街とその不確かな壁の評価: 3.89/5点 レビュー 221件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.89pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全37件 21~37 2/2ページ
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No.17:
(1pt)

もういいかな、、、

精神世界や意識の世界に迷い込む系は、飽きてきます。
ただ、書かれている日本語はほんとうに美しく、今の日本の作家の中でダントツだと思っている。
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No.16:
(2pt)

村上春樹氏の作品は半分以上は読んでいると思います

相変わらず会話の部分は不自然さがかけらも無くさすがだと思いました。人物の描写も。ただ今回の作品はとても完結している様には思えず、読解力の無い自分には何をテーマとしたのか、何を描きたかったのかが不明です。海辺のカフカを筆頭に好きな作品は数多くありますが、自分としては今回のは厳しいかなと。読み終わるまでに結構時間もかかりました。
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No.15:
(1pt)

これ?

もちろん高いお金を出して読む、文化的体験が出来ることに感謝せねばならないが、いまさら感がぬぐい切れない、次回作に期待します。
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No.14:
(2pt)

最低の梱包

村上春樹さんの本の内容は全く問題ありません。簡易包装すぎて本の角が痛み潰れていました。Amazonの本に対する愛が全くないのが腹立たしい。本を愛するものとして今後Amazonでの購入は控えたいと思います。
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No.13:
(1pt)

出だしがつまらない

とても出だしがつまらなく、読み進めませんでした。たぶん私がバカだからだとは思いますが、作者もサービスが悪いのでは。
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No.12:
(2pt)

枯渇した才能

村上春樹だから売れたり、出版できるけど、
これと全く同じものを無名の新人が雑誌に応募しても
落選するだろ。そういうレベル。

全く意味の分からない街にいる幽霊のお話。
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No.11:
(1pt)

無駄に長い

やたら鼻につく倒置された比喩「〜だった。〜みたいに。」とか、さも意味ありげに(さして大した意味はない)文章に傍点を振っての強調など、村上春樹だなあ〜と感じる作品だったが、読了しての率直な感想。無駄に長い。物語を通して何を伝えたいのかわからない。むしろ、だらだら先も見えずに書き連ねて無駄に650ページも伸ばした感じの作品。今回の作品に限らず村上に関しては思うことだけど、壁に囲まれた街とか一角獣とか現実離れしたことばり出てきてこれって純文学っていえるの?ファンタジーを読んでるような感じ。ガルシアマルケスがやってるほどうまく日常と非日常の境界の揺らぎのようなところが描けてない。それから、もう一つ。今回は老いる哀しさとかそれと反対の青春の若々しさや美しさが描かれてるように感じた。村上が自分の若き日、あるいは若き少女に対して一種の憧れ、自分の老いを否が応でも自覚せざるを得ないある種の物悲しさを強く意識してることだけは伝わった。
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No.10:
(2pt)

期待ハズレかなぁ、やっぱり

新作ということで期待したが、世界の終わり〜のリライトと聞き、がっかりしてた。書き直しより新作が読みたかったから。今12まで読んだところだが、のめり込むほどの面白さも斬新さも深さもない。後半は面白くなるんだろうか?
随分と昔から、新刊が出るたび買って来たが、海辺のカフカあたりから全くワクワクしなくなって、周りからハルキストと言われないかとコソコソ買い続けているけれど、いいねぇと思うものがなくなってきている。
猫を捨てるを読んだ時、やっと自分の歳なりの大きな作品に行けるのかなと期待したんだけど期待ハズレっぽい。
後半そういうところが出てきたらレビューを変えてみたい。
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No.9:
(1pt)

初の村上春樹

今まで敬遠してたが、初めて手に取った。
読み進めるのが苦痛。描写など丁寧だし、それだけはいい…けど、丁寧すぎてだらける。登場人物達に好感ももてない。『影』は真っ黒でもないしまるでコピーロボットのようですね。

タイトルに惹かれたけど。高いし損した。
主人公の恋破れて内に閉じこもってしまう描写のみ共感したけど。まさかの、いきなりラノベ的展開。穴にリアルに落ちたら異世界だった(壁の内側)まじか。
ラノベは好きですよ。ええ。けど…合ってない!!

頑張って読んでますが、内容は重いし、共感できない人ばかり。ただただ鬱になりそう。
村上春樹をこれ以外に手に取る事はないでしょう。せっかく手元にあるのだから読みますが、あくまで『もったいないから』です。
はぁ〜好きならしょうがないでしょうが、エロい描写(妄想)ほんと要らない。本屋で買ってたならまず買わなかった。

第二章の途中から進まない…最後まではパラパラと。うん。伏線かと思った繰り返しの表現は置き去りのままだし、いろんな話(出会い)が膨れ上がり余計に意味がわからないから暫くはこのまま本棚に眠るかな…せめてわけわからないなら第一章だけで終わらせとけば『まだ』マシだった。

分厚さのせいでページの真ん中は取れてるし、スピンは初めからささくれてるし…。
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No.8:
(1pt)

安定の村上節です!

この作者の文章は、わかりやすくてどの作品も何も考えずに読めるから重宝しています。偉そうですいません。
今回の作品もあとがきにもかいてますが、いつも通りの虚実ないまぜの意識と無意識とかのテーマで安定感があります。
娯楽作品としてロックでウイスキー飲みながら読めます。
個人的には2部がクドい気はします。日々のルーティン愛しているようでをいつもクドクド書くのが好きな作者ですが、いくら評価の高い作者でも編集者もアドバイスすべきではないでしょうか。くどいょって。
とにかくこの作者は初期作品からアイロンがけが好きですね。なんのメタファーなのかわかりません。教えてください。
次回作は老年の主人公が、老いの苦しみについてクドクド語る作品をきたいします。
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No.7:
(2pt)

タイトルがかっこいい。内容は、

村上春樹の長編小説は今作が初めてでした。タイトルがかっこいいので手に取ってみたのですが、内容はかなり退屈なものでした。特に第一章が絶望的に詰まらないです。おじいさんの妄想振り返り恋愛小説に共感するのはおじいさんだけじゃないでしょうか? 
お話が面白くなるのは第一章の後半からで、第二章以降は割と楽しんで読めました。が、とにかく描写がクドい。これを「文学的」と評価するかどうかは読む人のマゾ度(あるいは教育度)によるんだろうと思います。
読み終えた感想は「長い」の一言に尽きます。内容の希薄さを、幸いにも豊富な文章表現で何重にも包み込む事でやっと価値を見出せる作品、という印象です。
個人的には、この読後感を12万字程度で表現して欲しかったなと思います。そうであったならamazonレビューで星4くらいの価値はあったんじゃないかなと思います。ストーリーの筋だけ考えれば600ページも費やす(費やしていい)内容とはとても思えません。また、僕自身はビートルズのファンで、イエロー・サブマリンなど作中に同バンドに関連する事柄やアイテムがいくつも出てくる事には好感を持っていますが、一方でいつまでビートルズビートルズ言ってるつもりなんだろうかと少し不安になりました。要するに感性の古臭い感じが滲み出ています。もっと今を見て欲しいなと思いました。

話は若干それますが、この本を読む前に小川哲の「地図と拳」を読んでいた事もあり、両作品に共通する「街と地図」の概念、もしくはその単語の使い方に注目して読ませてもらいました(またマジックリアリズム的な手法という点でも共通点がありますね)。
存在しない街を舞台に描かれる意識と非意識、現実と空想(妄想)、嘘と本当。
両作品は内容やテーマこそ違うものの、実はかなり似通ったアイテムを共有しているようにも思えます。だから何だという話ですが、つまり「地図と拳」が素晴らしかった分、「街とその不確かな壁」のガッカリ度が異常でした。ということです。

多分二度と読み返すことはないと思いますが、不思議と村上春樹文学に対してノーだという気も起きなかったので、機会があれば「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」とかを読んでみようかと思います。
あと全体的に悪く言いましたけど、そうは言いつつもKindle版と単行本の両方とも購入しているので許してください。お願いします。
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No.6:
(2pt)

信者じゃないなら文庫を待つのが

村上春樹の作品は決して文学ではなく、大衆娯楽小説です。毎度お馴染みの主人公に都合の良い展開で主人公が(特に女性や実力者に)肯定される話は、一部の読む人を感情移入させて承認欲求を満たすのでしょう。最後まで読ませる筆力はさすがですが、読んでも何か得られる物はなく、感動もありません。流行り物なので買うのも有ですが、値段も高いので文庫を待つのが
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No.5:
(1pt)

SFファンタジーなのだ。

日常と非日常をくわけなく書いてるのがマルケスガルシアだと、最後に触れてるが、村上春樹の作品も同じようなもので、その意味で二番煎じであることを理由にノーベル賞は授与されないと思う。

これまでの作品でも感じるSFファンタジーの世界観は、私は好きではない。また、時折出てくる傍点やゴシック体もその意図を理解できない。ベーコンのようなもの(ベーコンではない)といった修飾語も、くどくてどうでもよくて、はっきり嫌いだ。ただ、文章そのものは読みやすいから、やはりプロなんだと思う。

好きな人は好きなのだろうが、おそらくは最後のこの長編でも私は好きになれなかった。いま、ヘニングマンケルを読み漁ってるが、マンケルのこども向けの物語は現実ばなれした設定もあるけど、リアリティを感じるし、また感動もある。

わたしは長年、村上春樹は嫌いでも読んではきたが、一度も感動したことがないことも、あらためて思い出したところ。
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No.4:
(2pt)

本当はもう書くべきことがなくなってしまったのだと思う

騎士団長殺しを読んで微かに思いつつ、一人称単数を読み終えてさらに強く思ってしまった。
本当は、もう村上春樹には書くこと、書きたいことがないんじゃないのかな、と。
今作でその不安を吹き飛ばしてくれるのでは、と思ったが、いやいや、ますますそう思う
だけだった。
氏の作品から、あのたとえようのないワクワクを感じることができなくなってしまうのは、
とても残念だけれど、あれだけの名作ぞろい、それも仕方のないことなのでしょう。
が、これだけの濃密な長編を上梓されたのは凄いことだと思います。物理的に枚数も
多いわけですし。そういった意味では、お疲れさまでした、ありがとうございました、
という思いです。
ノーベル賞は、完全に機を逃しましたね。
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No.3:
(2pt)

残念

最後まで期待していましたが、超えることはできませんでした。主人公が70歳、2020年代で勝負してほしい。なんか、切ない。
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No.2:
(1pt)

梱包が残念でした。

村上春樹さんが大好きで、今回の新作が手元に届くのを楽しみに楽しみに待っていました。受け取って直ぐに開封。表紙にキズ・帯にシワが入っていました…悲しい気持ちになりました。予約されている方の分を一斉に梱包し、送るのは大変なこと。わかってはいますが残念な思いが残りました。
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No.1:
(1pt)

出来の悪いパッチワーク

文学的香りがしない切り貼りだらけの作品です。
香りがしないのが人気のスーパードライみたいな。
こんなつまらない作品を書くために、3年も費やしたとは。
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