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人類の知らない言葉
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人類の知らない言葉の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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ライトノベルでした。 そこから!がほしい所。 主人公も幼稚でつまんない。 でも、気持ち悪い描写もないし、たいした暴力もないので、安心?して読めました。 買うんじゃなかった。 読み捨てで十分。 ○○賞で煽ると賞に傷がつきますよ。 | ||||
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唐突に大勢の前で暴力を振るう女主人公。その場にいた誰よりも呆気にとられた。しかも後で振り返って「罪悪感などない。なぜなら殴られて当然だから。仮に暗い夜道だったら(男に襲われそうになったからと言える有利な立場だから)スカッとしただろう」こんな主人公の半一人称に何百頁も付き合えきれませんよ。 | ||||
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「人類の知らない言葉」というのは原題の"Drunk on All Your Strange New Words"の直訳ではないが、テレパシーを用いて会話する異星人との通訳者を主人公とする中身をうまく表現したよいタイトルだと思う。 本書の舞台は近未来で、人類はロジアという異星文明と外交・貿易関係があり、主人公の若い女性のリディアは、テレパシーを操る能力を有する思念通訳士として、フィッツというロジ人の担当になり通訳の仕事をしている。 リディアはテレパシー能力を駆使して通訳の役割を果たしているが、この仕事の難点は長時間通訳を続けるとアルコールを大量に摂取したような酩酊状態に陥ることで、これによりリディアはいくつか失敗を重ねることになる。 リディアの失敗の様子がコミカルに描かれるところから始まるが、物語はフィッツが何者かに殺害され、リディアが容疑者の一人になるところから急展開し、リディアは殺人の真相を追求せざるを得ない立場に追い込まれる。 本書はSFミステリーの一種で、読んでいてアシモフのロボットシリーズを思い出した。残念ながらアシモフの作品ほど謎解きの切れ味はないが、ちょっと緩い感じの主人公が事件の真相に迫る様子を最後まで楽しむことができた。 | ||||
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