もっとも危険なゲーム

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

もっとも危険なゲームの評価:

4.08/5点 レビュー 12件。 D ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.08pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全22件 21〜22 2/2ページ
No.2
(3pt)

題名は言い得て妙だが

金持ち(名前がハンター!)の動物ハント好きが昂じて、ハントの対象を反撃力のある人間にしたという小説である。日本人から見ると悪趣味に見えるが、肉食の狩猟民族からすると自然な発想なのかもしれない。

金持ちの狂気じみた嫌らしい性格は良く描かれているし、金持ちに島に招かれたあげく、自分が狩りの対象になった事を知った主人公(元英国スパイ)の焦燥感も同様に巧く書かれている。作品を緊張感溢れるものにするために、ハンターが1対1で主人公と勝負するという設定は面白い。これはフェアー・プレーと言うよりは、その方が狩りが面白いからである。勿論、こうしないと小説として成立しないという作者側の事情もある。設定がどうであれ、結局は男どうしの殺し合いになるので、そうした殺戮合戦が好きな方にはお勧めの一作。
もっとも危険なゲーム (1966年) (世界ミステリシリーズ) Amazon書評・レビュー: もっとも危険なゲーム (1966年) (世界ミステリシリーズ)より
B000JAA1DM
No.1
(4pt)

初期のライアルの作品の主人公たちはなんて清しいのだろうか

 この主人公もパイロット。でもマンハントという人間との戦いが主。
 「もっとも危険なゲーム」の「ゲーム」という意味は「遊戯」なのか「獲物」なのかまだ私にはよくわからないです。多分両方をかけているのでしょうが。
 登場人物はギャビンライアルの初期の作品の例に漏れずみな魅力的で、実に粋です。訳もいいので何度も読み返しましたが、原文はさらにすっきりと美しいと思います。
もっとも危険なゲーム (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 18-2)) Amazon書評・レビュー: もっとも危険なゲーム (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 18-2))より
415071052X