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祖母姫、ロンドンへ行く!
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祖母姫、ロンドンへ行く!の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.70pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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Audibleで聞きました。 7割くらい進めたところで、ノリが合わず挫折しました。 正直、なんか面白くない旅行だなーと思いました。 海外旅行の経験が少ない人には面白いかもしれません。 同じAudibleの旅行記でいえば、今さら感はありますが、深夜特急は名作でオススメです。 (こちらは逆に男性向けですが。) | ||||
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何十年も前の、たかだか五泊七日のロンドン旅行、それも気位の高い祖母の「秘書」役として著者が同行した際の旅行記である。この事は比較的初めの章で分かるのだが、この文章が連載されていたのは2022年6月〜10月、本作の出版は2023年4月なのだ。そんな昔の旅行を今更活字にするのだから、何か重要な思い出とか教訓とか、最後になって説かれる意義があるのだろうと思いながら読んだのだが、そんなものはカケラも無い、ただの思い出話なのだ。 登場する話題は、ファーストクラスで行った機内の事、宿泊した一流ホテルのホテルマンたちのホスピタリティーと交流、ハロッズや三越での買い物、観劇、オリエント急行の乗車体験、アフタヌーンティー体験等々の 陳腐なものばかり。一度でもロンドン観光をした人ならほとんどの人は知っていることだ。 結論を言えば、本作は購入してまで読む価値は無い。ただし、ロンドン旅行の体験がない人は図書館か友人から借りて読むなら、将来旅行するときの何かの足しにはなるだろう。年代のズレは大きいが。 それにしても、何十年も前の、短期間の小旅行をよくも出版したものだと、その蛮勇には敬意を払う。 | ||||
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