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機械仕掛けの太陽
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機械仕掛けの太陽の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.77pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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コロナが拡大し始めた頃からの流れが、医療従事者側の目線で分かりやすく描かれています。感染者数や政治など様々な事に翻弄されながらも自分達の健康や生活を犠牲に医療を支えて下さった方々に、改めて頭が下がります。三密やロックダウン、コロナ株の名称など記憶も蘇り、自分が当時どんな風に過ごしていたのかを思い出したり、日記を付けておけば良かった等と考えながらサクサクと読み進めました。 但し「皆がワクチンさえ打ってくれれば、コロナに打ち勝てる」とゆう、一方的な描き方には閉口しました。現在も「ワクチンを打つか打たないか」の考え方は二分化していますが、どちらが正しいのか他人が判断すべきではないと思います。 ですが本書では、ワクチンを打ちたくないと考える人々=陰謀論に毒されているという表現が多く、筆者の思想の偏りを感じました。 短期間の治験で登場したワクチンに不安を感じる人が居るのは当たり前です。なのに、ワクチン接種を拒否する人を「ウイルスとの戦いに参加しない人」と捉えており、そこに寄り添う想像力が殆ど無かったのは非常に残念でした。コロナを題材にした作品という意味では有意義ですが、人々の心の揺れや政治的側面を含め、描き方は非常に浅いです。時系列を復習するツールとしては良いですが、家族や友人に勧める気になりませんでした。 | ||||
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コロナ禍で起こったであろうことを、実在の人物を実名で登場させ、フィクションに仕立てたもの。それだけ。全ての登場人物がステレオタイプで、キャラクター設定、ストーリーも表層的。クサい台詞の連続はTVドラマのようで、読み進めるのが大変だった。 いい人は最後までいい人で、ちょっとダメな人は最後までダメな人。コロナ禍という出来事により、いい人が悪人になっていく話を読みたかった。 | ||||
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まずタイトルを見て読む気が失せる。時計仕掛けのオレンジと何か関係があるの?ただゴロが良いからパクっただけ?小説のタイトルはとても重要なものだと思うので、この時点で大きなマイナス。 あと、この作家の作品全般について言えることだけれど文章が稚拙だと感じる。評価なし。 | ||||
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※削除申請(1件)
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コロナ禍の2年間、医療関係者たち(呼吸器内科の女医、看護婦、老町医者)の奮闘をドキュメンタリー風に描いています。作者自身も現役の医師としてコロナ患者を診ており、命を賭けてコロナと戦う彼らの姿は非常にリアルであり、本当に頭が下がる思いです。これだけでも本作を読む意味はあるといえましょう。ただ、新型コロナウイルスに対する恐怖心をいたずらに煽ったり、ワクチンをまるで神のように信奉する姿勢には大いに違和感を覚えました。多くの人に感染すれば肺炎になって苦しんで死ぬ若い人も出てくるし、多くの人にワクチンを接種すれば副反応で死ぬ人も出てきます。が、本作では前者のみが強調され後者については全く語られず、一方的に偏った内容と言わざるを得ないのではないでしょうか。最後に病院へ押しかけて来た反ワクチン派とのイザコザが描かれますが、これがまた狂信者みたいな人物で「そんなヤツおらんやろー!」と思わず突っ込んでしまいました。大多数のワクチン忌避者が抱く将来への漠とした不安、その辺が優秀なお医者様である作者さんには分かっていないらしい。アベノマスクのおかげでマスク不足が解消されたとして安倍さんを評価してるのも何か筋違いだし、ワクチン接種を強力に推進した河野太郎を英雄視しているのも笑えるし、そしてまだ終わってもいないウクライナ戦争をロシアの一方的侵略と決めつけるのも時期尚早。この作者は政府の広報官でしょうか。 | ||||
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一面的な見方だと思って | ||||
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現実の医療現場とはかけ離れた描写。偏見に満ちたコロナ対策。読む価値は無い。 | ||||
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医療従事者が、手と手とを取り合ってコロナに立ち向かう美談です。 まるでノンフィクションかのように、実在する人物を登場させたりしてますが、医者目線の都合よく作られたフィクションです。 みんながみんなこんな崇高な考えではありません。 | ||||
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週1バイト医師の妄想です | ||||
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この作者の小説必ず”現役医師の”ってゲタを履いている。 ラノベに近いのだが、このゲタで格上げされて文芸扱いになる。 ラノベとしてはキャラの魅力や会話のやり取りが平淡で、文芸だと読者の思考を呼び起こす部分が無い。 結局、本の帯にある”現役医師の”という煽りを頭の隅に置いて読まなければならない。 (親の病院を時折手伝う事もある、が実際らしいが) ラノベとしても文芸としてもどっちつかずの印象があり、やはり芥川賞とかには関りが無いようだ。 (芥川賞作家に嫌がらせして謝罪する事件は起こしているが) 直木賞は知名度があれば受賞の可能性もあるので、このゲタを高くする方向性が正しいのかも。 SNSでフォロワーとやり取りする為のグッズみたいな書籍が多くなった気がする。 | ||||
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厨ニかよと思わせるダサいタイトルが平積みされてたので購入。中2が書いたのかと思わせるくらいつまらなかった。(クソつまらなかった) | ||||
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日テレ「祈りのカルテ」のドラマの原作者ということで知念さんのことを知りました(余談ですが、Twitterを見たら高圧的な批判ばかりしているので不快に感じました)。 著者はともかく作品は作品だと割り切って少し読んだのですが、内容は非常に薄っぺらかったです。 「自らも現役医師として現場に立ち続けたからこそ描き出せた感動の人間ドラマ」とありますが、お父様の病院を週1で手伝っているだけらしいので、コピーもちょっと盛りすぎなのでは?そのコピーのせいで中身とのギャップがあるのかもしれません。 | ||||
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「ペスト」の名を出してこの本を評する人がいますが、 哲学的な思索のレベルがあまりにも低く、 それはとても失礼だと思います。 そもそも「ペスト」はペスト禍の記録ではなく、 ペストをモチーフに不条理を描いた文学作品でして、 ましてや騒動に乗じた話題作狙いの大衆文学ではありません。 | ||||
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ビジネスセンスありますね。 この有事を利用しない手はない! 医療従事者、患者は商売道具でしかない。 落ち着いた頃に出せばまだ品があるが、 今この状況で作品にするなんて心がないのですか?儲かればそれでいいのですか? 医者なら後遺症で苦しまれている人達に光が指すような、専門書を世に出されたらいかがでしょうか。お待ちしてます。 | ||||
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