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剣客商売
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剣客商売の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.66pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全83件 41~60 3/5ページ
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| スカッとします。 こういう老人になりたいものだと思います。 とりあえず、一冊読んでみたらどうでしょうか。 日本人でなければ理解できない小説だと思います。 | ||||
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| 池波ファンですが、ホント何度読んでも良い本です。 歳を取って?細かい字が読みづらくなりKindleで読むなら、最初はコレと決めていました。 池波小説の全てに通ずる事かもしれませんが、食べ物の描写が素晴らしく、食べてみたいな、作ってみようかしら等と思う事もしばしばです。 剣客商売は既に一角の剣客である父とそれを目指す息子大治郎の成長に花も添えた、まさに痛快活劇です。 何度読んでも飽きない本はそうそうありません。 オススメの本です。 これをキッカケに全ての池波小説を読む羽目になっても責任は負えません。悪しからず;-) | ||||
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| これまで池波正太郎の名前は何回も耳にして 書店でも目にしていたものの、購入する気にはならなかった 今回、kidle paperwhiteを購入した機に、 ためしに読み始めてみたところ、止まらなくなり 一気に全巻読み進め、さらに番外編も読み進めてしまった。 この間、しばらくは睡眠不足になってしまったが、 粋な剣客の世界に引き込まれてしまった。 格闘シーンの楽しさ、美味しそうな食事の描写、 人間関係の深さ、当時の時代の社会描写 すべてが自然と頭に入る素晴らしい作品であった | ||||
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| 最高です。 ちょっとした時間でも読んでます。 こんなに面白いのならもっと早く知りたかった。 | ||||
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| 何度も映像化されている時代小説だけに、情景が目に浮かぶようなあたりは流石に池波正太郎作品だと思った。人物の描写も秀逸。 | ||||
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| 秋山小兵衛とはじつに魅力的な男だ。 剣の腕がたつのはもちろん、人間同士の駆け引きの術にも長けている。 どこかひょうひょうとしていて、凄腕の剣客にありがちな殺気を全身からみなぎらせているタイプではないらしい。 そして女によくモテる! 自分の息子よりも若い女性を虜にしてしまうとは、いやはや恐れ入った。 彼から学ぶべき点はたくさんある。 2巻も買います。 | ||||
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| SF,ファンタジー派なのですが、一気に読んでしまいました。おもしろいですね!やっぱり売れ筋、というのは、それなりに理由があるものだ、と再認識しました。 | ||||
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| 何も知らずに購入して読んでみたら結構面白かったです。侍ストーリーに若干のラブコメ?も入り混じったライトテイストな時代小説です。 基本はタイトル通り剣客もので、殺陣シーンも散りばめられておりますが、あまりエグイ表現もなく、主人公も淡々と仕事をこなし、逆にちょっとだけ話がうますぎるなぁと思うところもあり、★1つ減らしました。 | ||||
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| 実におっさん向けラノベ。 そう思う。 特に池波さんのは、楽しく読めるおっさん向けラノベの 金字塔だ。 | ||||
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| さすが池波正太郎 まるで自分がそこにいるような気になるくらいの文章。 愛読してます。 | ||||
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| こんな爺さんは、いない、いたらいいけど。 一巻では、まだ、スーパーぶりは、おとなしめだけれども、 とても、とても、面白い本です。 | ||||
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| 昔文庫本で読んだのを、もう一度電子版で読み直しています。 字を大きく表示出来るので、とても読み良いです。 | ||||
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| 久しぶりに一気に読みきりました。 作者の作品は、好きで読んでる方でしたが不覚にも抜けていました。 終わってしまい寂しくなります...... | ||||
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| 老剣客・秋山小兵衛と、その息子・若き剣客・大治郎の二人を主人公とした短編集 父親の小兵衛は、普段は好好爺で、19歳の少女を後妻に迎えたばかりの小柄な男性 息子の大治郎は、若く逞しい男性で、女っ毛は一つもない堅物 親子でありながら、相反する二人を主人公にしていますが 同時に親子であるがために、根っこの部分は同じく、剣客として困難な道を歩む二人の姿があります それがこの作品の面白さでしょう 第一巻に収録されているのは以下の七篇 女武芸者 剣の誓約 芸者変転 井関道場・四天王 雨の鈴鹿川 まゆ墨の金ちゃん 御老中毒殺 老中田沼意次の娘、女武芸者・三冬を中心とした物語 女武芸者の話など面白いと思います 田沼意次と言えば、歴史上、金権政治の権化のように言われている人物ですが 有能な人物だったのも、また事実 改革に半ば成功を収めた人でした。 この物語で、今後も重要な役割りを演じます | ||||
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| 私も、爺さんが主人公の時代小説なんてジジババが読むもの、と食わず嫌いだった口。はじめに見たのは父の本棚。 池波作品はもともと鬼平からはじめたので、全巻そろえた後、最終巻は作者急逝のため未完となっており、なんか消化不良だなぁと思っていました。梅安も全て読んでしまい、短編集をちょこちょこ買ってはいたものの、それもなくなってしまい仕方なしに最後の手段と思って買ったのですが、皆さん同様はまってしまいました。 はじめはこんなじいさんに?と思いながら読んでいましたが、三冬様の気持ちわかります。 読み始めは「剣が強いだけでだらしないじいさん、若い女に手を出して。」と否定的な気持ちで読んでいたのが、だんだん巻を追うごとに小兵衛が魅力的に見えてくるから不思議でなりません。 今また全巻通して読んでいる最中です。藤沢作品とともに池波作品は何度でも読みたくなりかつ飽きません。 | ||||
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| ドラマも面白いですが、やっぱり小説も面白いです。 江戸中期の街並みや風俗が生き生きと伝わってくるようです。 江戸時代に詳しくなくても、情景が目に浮かんでくるし、 かといって、くどくはない。 描写に過不足がないのも、池波作品の素晴らしさではないでしょうか。 1巻は300ページほどですが、中身は30〜50ページの短編です。 通勤時にも、寝る前にも、丁度良い量です。 エッチなシーンもたくさんあるので、18禁指定が必要です。 全16巻と、番外編(3冊)、剣客商売読本、包丁ごよみもオススメです。 これはAmazonへのお願いなのですが、 全巻、何巻目なのかを明記して頂きたい。 買う時に迷ってしまいます。 | ||||
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| マンガ、アニメ、小説、他にも色々ありますが、好きな分野については誰でも思い入れのある一品があるのではないでしょうか。 私にとってはこの剣客商売がそんな特別思い入れのある作品の一つです。 私が初めて読んだ時代小説で、一読してそのおもしろさに取り憑かれてしまいました。最初に読んだ時代小説がこの作品だったのは今でも幸運だったと思っています。 世の中の表も裏も知り尽くしたような小柄な老人で、剣の達人でもある秋山小兵衛。 小兵衛の息子であり、これまた剣の達人である秋山大治郎。ただし、こちらは父親と違って少々堅物で、真面目すぎると揶揄されることもあるほどです。 そんな二人を中心として様々な事件が起こるわけですが、私が一番好きなのはこの親子の会話ややり取りで、なんというか、言葉やしぐさ一つ一つに味があり、それを読んでいるだけで楽しくなってきます。 作者の池波正太郎はこの他にも数々の名作を生み出していますが、私はこの作品が断トツで好きです。 他の作品がどうこうではなく、剣客商売に思い入れが強すぎてどうしても他が霞んでしまうわけですが。 とにかく不朽の名作、ぜひ一度読んでみて下さい。 | ||||
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| 緊張感? ない。 スリル? ない。 生き方への影響? ない。 ほのぼのした雰囲気ではじまった剣客商売が、巻を追うごとに陰惨になり...。 第四巻あたりで、秋山小兵衛が膾に刻まれた惨殺死体で発見され、おはるが散々嬲りものにされた挙句に首なし死体で神田川に打ち捨てられ、大治郎は復讐を誓い闇の世界に身を投じ...。 ないから。 秋山小兵衛があっさり死んでは十数巻におよぶシリーズが成立しない。 読者もそれを前提に、予定調和的な大団円を期待して安心して読みすすめ、ほぼ期待通りの結末を迎える。 もちろん、TBS系列の月曜日に放映されるテレビドラマの時代劇ほどパターン化されたストーリーではなく、敵役は凄腕の剣客であったり、陰湿な狂気を帯びた変質者であったりして、それなりの高揚感はあるのだが。 決まった枠の中であっても、枠のぎりぎりいっぱいを使い切って書く。 今の生活に全く不安を与えないエンタテインメントとして、最上。 まさに最上級の時間つぶし。 これも卓越した文章の「力」なんだと読むたびに思う。 自分の責任は全くないと言い切れるくらい小さいのに、仕事で煮詰まってしまっているときに、昼食を終えてコーヒーでも飲みながら読むには、これ以上の作品は思いつかない。 普通に読めば一話、早めに読めば二話。 もちろん、通勤電車でも。 一話20分前後。 その先を読む時間があれば読みたいが、読めなくても飢餓感は全くない。 それでも結局手元に全巻そろってしまい、しかも何度も読んでいる。 すごい作品。 | ||||
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| この作品が面白いのはどういうところなのかを考えてみると、人物じゃないだろうか。 どの人物も、完璧なものではない。例えばもう十分爺と言える歳になっている秋山小兵衛はその歳で女好きで、ぐうたらしているようにしか見えない。それでもいざとなれば実力を発揮し、悪漢を打ち倒す。かと思えば、息子に危機が迫っていると小耳に挟めば心配で心配で落ち着くことができない。人間味に溢れているといえばいいのか、そういう人物ばかりだ。 彼らが繰り広げるミステリーに恋愛、なんともいえない悲壮な話は魅力的で、飽きさせない。紛れもなく時代小説の傑作だと思っている。 | ||||
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| 鬼平犯科帳と剣客商売でハマるハマる!面白くてたまらん。以前は、文学小説ばかり読んでいて、こういった範疇の本は、どこか低俗なにおいがして見向きもしなかったが、いざ手にとって読み始めると、面白くてたまらない。あなたもハマること必至です。 | ||||
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