■スポンサードリンク
一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.31pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全83件 21~40 2/5ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
余白が少なく想像の余地がない。 息がつまるほどに全て書いてある。 膵臓が食べたくなる系。 でも泣いた。 膵臓思い出して涙がでたと言っても過言ではn、、、 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
天真爛漫なヒロイン香織と、彼女に振り回される輝彦が過ごした二ヶ月間の物語。 カメラマンと被写体という二人の構図が、掴みの良いプロローグから最後まで一貫していてとてもよかったです。 ストーリーに大きなどんでん返しなどはありませんが、「決まっている結末」に向かっていく二人の姿がなんとも切ない。 語り口が軽妙で読みやすいので、いわゆる余命モノが好きな方であればすんなり楽しめる一冊ではないかなと。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ちょっと文章とストーリーが機械的で堅苦しかったけど... | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
自分は小説で泣くことは無いと思っていました。ですがこの小説を読んで初めて泣きました、この話の中での2人の関係や物語がめちゃくちゃ好きになりました、とても良い小説だと思います、、 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ほかのレビューでも散々言われてますが、完全に「君の膵臓を食べたい」の模倣品です。 主人公達の性格もそのままコピーされています。 背景描写がかなり稚拙で、自分の周りのものしか書けない作者なんだなあという印象。たまたま訪れたことがある場所、見たことがあるものを書いてる感が拭えません。 とはいえ有名作品の模倣品ですので、物語自体はテンポ良く進みますし、読後に「つまらなかった、、、」という感想にはなりにくいです。 Kindle Unlimitedで無料で読めますので、時間を持て余している方なら暇つぶし程度にはなるのではないでしょうか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「余命10年」「桜のような僕の恋人」いずれも胸が締め付けられそうな話。涙なくしては読めない。 この本は、いつも笑顔の元気娘&根暗な写真部の男子。 私の専属カメラマンに。連れまわされるうちに、彼女と一緒にいるのが楽しくなる。 ずいぶん経ってから、彼女が母の病院の重病患者だと知ることになる。 彼女の死ぬ日、彼女の最高の一瞬を撮るため、写真を撮り続ける。私が死んでも、泣いちゃ駄目だよ。 彼女の死。部屋に閉じこもって悲しみに耐える。 思い出ノート、を手渡され、そこには彼女の思いが綴られてる。一緒に行った思い出の写真が貼りつけられてる。 辛すぎる。我がことのように悲しくなる。 エピローグ。彼女が見たがってた冬山の星空。毎年、彼女に会いに来よう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
二人の関係性、素敵です。 ストーリーもある意味爽やかでいやらしさがない。 おっさんからしたらもっと恋愛に進んでいけばいいのにと思いますが、そこは約束があるから…(笑) 設定も高校生だしね。 終盤泣けます。なかなか本を読んで泣く事はないのですが、泣けました。 良い作品だと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ネタバレ防止のために内容にはあまり触れないが、ページをめくる手が止まらなかった。心理描写や表現が素晴らしく、とても良い作品だった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読みやすくサクサク読めました。 よくこのタイプのものはあるので、途中の展開はちょっと飽きが来てしまいましたが、ラストに向けては少し涙ぐみながら読んでおりました。 個人的にはエピローグが好きです。 時々、ジュブナイル物を読みたい方にはおすすめです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
飽きの来ない展開に一気に読み切りましたが、読み進めるうちに、気付くと涙で文字が読めなくなっていました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とても辛いですね。読んでいて涙が出ました。私も写真を趣味にしていますが、こんなふうに真剣に撮ってみたいです。素敵な物語をありがとうございました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
日本のウユニ塩湖とやらが香川県にあるらしいです。初めて知りました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
是非、読んでほしい一冊です 読んでいる間に知らないうちに涙が出て止まらない。 とても切ない内容に感動しました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白かったです。キズ等も見受けられませんできた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「君の膵臓を食べたい」じぁないですか? ストーリー·文体·表現まで含めて、 インスパイアされてるって言えばそれまでだけど チョット看過出来ないレベルです あまりに酷いので 初めてレビューを書きました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
少し内容が違うけど君の知らない物語という歌に当てはめて読むと、この小説の主題歌なんじゃないかと思えるくらいに相乗効果があって最高。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まだ途中だけど涙 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
文句なしの星5つです。読み終わった後の興奮が抑えきれないので、ぜひ引用付きのレビューを書かせてください。以下、ネタバレ注意です。未読の方は、本レビューに目を通さないことをオススメします。 さて、レビュー欄に「キミ〇イにそっくり」や「キャラ設定や構成が某小説と酷似している」との記載がありました。この点に関しては、わたしも同意です。「自己主張の少ない陰キャっぽい主人公 × 余命宣告された陽気で病弱なヒロイン」という王道の設定に照らした恋愛小説、という印象を受けました。 ただ、わたしの注目点は違います。以下、本書からの引用があることをお許しください。 たとえば、序盤のほうで出てくる『累、君は彼女のことが——』という主人公のセリフです。この台詞を見たとき、わたしの心にボンヤリと違和感が生じました。「おや、古き良き70年代の日本を彷彿とさせるクラシックな表現だな」と。「このような言葉をリアルで使う人間が、どれほどいるのだろう」と思わせるような古典的な表現です。 そして、その後にヒロインのセリフが続きます。その冒頭は『ちっちっち』という言葉に始まり、地の文で『人差し指を立てた得意げな仕草』と続きます。なんということでしょう。立てた人差し指を左右に振るヒロインの姿が、ありありとイメージできます。この表現が持つイメージ喚起力、なんと凄まじいことか。思わず、わたしは唸ってしまいました。「この本には、一介の小説におさまらない何かがある……!」と。 主人公の友人である塁くんのセリフも見逃せません。『どんな理由であれ、女を泣かせる男は最低だ』という彼の言葉に、わたしは打ちのめされました。「カッコいいこと言った感」を醸し出しつつ、ありきたりな一般論を恥じらいなく口にできるその心意気。いやはや、すばらしい。これが若さなのでしょうか。とうに二十歳を越えたわたしには、到底マネできそうもありません。もしも、このような言葉を平気で口にする友人がいようものなら、わたしは迷わず、その人との関係を断ち切ってしまうことでしょう。異次元的な衝撃に心打たれたわたし。ページを捲る手が止まりません。 次に引用するのは、地の文で表現される主人公の心理描写です。『生きる希望。父が写真を撮りながら患者さんに与えていたものは、そんなにも大きなものだった。偉大だとは思っていたけれど、ここまでとは』。ここまでとは。よもや、ここまでとは。写真を撮ることが患者さんの生きる希望になっていたかどうかは、当人に聞くでもしない限り分かりません。にもかかわらず、主人公とその周りの人間は、まるで患者さん本人の気持ちを代弁するかのような物言いをします。彼ら/彼女らには、並はずれた推察能力があるようです。きっと、他人の心を読み取れる能力を持ったエスパー集団なのでしょう。ぜひとも、そのスキルを活かして世界を救っていただきたい。 ふたたび、主人公の友人である塁くんに登場してもらいましょう。教室すぐ横の廊下にて、ヒロインに『好きだ、付き合ってほしい』と告白する塁くん。しかし、あっけなくフられてしまいます。ここまでの展開は予想の範疇。しかし、次の展開は、わたしの想像のはるか上を行きます。ご刮目ください。ヒロインの『ただ、私は彼(主人公の輝彦くん)と一緒にいたいと思うだけで……』という言葉を引き出した塁くんは、教室にいる主人公に向かって『だそうだぞ、輝彦』と言い放ちます。このような展開を予想していなかったのか、主人公とヒロインは揃って『えっ……?』と口にします。もちろん、わたしも「えっ……?」となりました。「わたしが読んでいるのは、恋愛小説ではなく学園ものの青春ラブコメディだったのか……?」と思ったのも束の間、次のような文章が続きます。 塁くん『俺の負けだ、惨敗だよ。輝彦、あとはお前次第だ』 主人公『塁、君はこのために僕をここへ……?』 なんということでしょう。いや、なんということでしょう。抱腹絶倒とはこのことです。わたしは小説を読むのも忘れて、膝から崩れ落ちました。その後に続く地の文、『彼は僕にウインクして見せた』もなかなかに衝撃です。ウインク。ウインクです。信じられるでしょうか? イマドキの男子校生がやることとは思えません。あまりにもクラシカル。古典的な表現です。60年代の古き良き日本にタイムスリップしてしまったような感慨を覚えつつ、わたしは取り憑かれたように本書を読み進めていきます。 ここで、主人公とヒロインのかけ合いを一つ引用させてください。『君は避暑地すら越えて雪国にでも行くつもり? 多分この季節だと、トンネルを抜けてもそこは雪国じゃないと思うよ』という主人公のセリフに対して、ヒロインが『ん? 君はなにを言っているの?』と返します。そしてその後に、主人公の心理を描写した地の文で『やっぱり彼女には学なんてないらしい』と続く。なんとも、すばらしい一文だと思いませんか? 自分が持っている知識をひけらかし、その真意を図りかねたヒロインに対して「学なんてない」と断ずる主人公。どのような教育を受けたら、このような人間性を獲得できるでしょうか。 そのほかにも、主人公は金遣いが荒いヒロインに対して『その金銭感覚は直したほうがいい』と言ってのけます。彼女が、納得して自分のお金を使っているにもかかわらず、です。なんと尊大かつ傲慢な物言いでしょうか。わたしは、ただただ彼の人間性に感服するばかりです。「大きなお世話」という言葉を知らないのでしょうか。さらに、ふたりで旅館に泊まる場面では『だらしなく語尾を伸ばす彼女と、懇切丁寧な女将さん、人としても女性としても、その作法を叩き込んでもらったほうがいいのではないかと思っていたら……』と描写されます。盛大な「おまいう」です。「どの口が言ってんだ」という感が拭えません。わたしは膝を打ちました。「なるほど。人というのは、ここまで愚かになれるものなのか」と。 まだまだ書き足りない感はありますが、ここまでにしておきましょう。くわしくは、本書を読んでのお楽しみということで。 後学のために、本書を最後まで読ませていただきました。「童貞の妄想」を地でいくようなセリフ、心理描写、状況描写、そしてストーリー展開に、ラスト1ページを捲るのが心苦しく感じます。「もっと読んでいたい」という感情と、「読み終わるのが惜しい」というアンビバレンツな感情に駆られること必須です。わたしが本書に目を通すことは、この先の人生で一度たりともないでしょう。それくらいのインパクトがあるのです。『一期一会』という言葉にあるとおり、一度かぎりの出会いだからこそ輝くものがあるのだと思います。本書に出会えたことはきっと、この先のわたしの人生を鮮やかに彩ってくれることでしょう。 感動。ただただ感動です。 素敵な時間をありがとうございました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
写真にして残すって本当に美しいことだと思う。 同じ時間は二度と来ないから、この小説を通して、その一瞬一瞬をもっと大切にしようと思えた。 大好きな作品です! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
60歳男性。 なんとなく読み始めた小説でしたが、 楽しくて切なくて一気に読んでしまいました。 途中、こみ上げてくるもので何度か読むのをやめましたが、 落ち着くとまた読み始め、途中で読めなくなったらまた一休み。 小説。いいですね。 裏表紙のフィクションです。に、救われた気持ちになるぐらい 楽しかったです。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!