(アンソロジー)
余命 最後の日に君と
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死をテーマにした短編集で、悲壮感ばかりかと思ったが、彼らが精一杯命を全うしたことで、読者である私も救われた。 個人的には『愛に敗れる病』が印象的だった。 図書館での出会いから最期を迎える時まで、悔いなく、そして二人の作品を残した軌跡に涙した。 素敵な五つの物語を有難うございました。 | ||||
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余命をテーマにした短編集。 タイトルでネタバレしてしまっているため、全体に驚きが少なくなってしまうのが少し残念だったかも。 ですが、それぞれ見せ方が違っているのは面白かった。 好きな著者様がいれば、手に取ってみてもいいのではないかなと。 「優しい嘘」 冬野夜空様 主人公とヒロインの関係性が尊かった。 切ない幕切れではありますが、読後感がとてもいいです。 「世界でいちばんかわいいきみへ」 此見えこ様 本作の傾向からいって切ないものが多くなるのですが、これは全体に明るめの作風。 ヒロインの可愛さが印象的でした。 「君のさいごの願い事」 蒼山皆水様 あれ? 切なくなかったw となった読後感。 少し拍子抜けもしたけれど、意外性はあったでのそこは〇。 「愛に敗れる病」 加賀美真也様 設定が良かったですね。障害がある愛というのは美しいものです。 生を燃やして、何かを成し遂げる姿に感動しました。 「画面越しの恋」 森田碧様 本作の中で一番好きだった作品。余命わずかな主人公が、ブログを通じて同じ病のひとと苦しさを共有していく話。 最後の優しい嘘に、胸を打たれました。 | ||||
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残された余命を必死で生きる若者を上手く描いた短編小説で感動しました。 どの作品も素敵でした。 | ||||
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