家族を失い、人と関わらず生きる高1の僕は、モノクロの絵ばかりを描く日々。

「君を、私の専属カメラマンに任命します!」クラスの人気者・香織の一言で、輝彦の穏やかな日常は終わりを告げた。

あの夏、君を救うことができたのは 世界でただひとり、僕だけだった。 親に夢を反対された弥一は、夏休みに家出をする。

妹の死から幸せを遠ざけ、後悔しない選択にこだわってきた透。

君と全力で生きた時間が僕の未来を変えたんだ 母の死をきっかけに幸せを遠ざけ、希望を見失ってしまった瑞樹。

この人を好きになってよかった――140字で綴られる、出会いと別れ、そして再会。

朝が怖かった私のもとに、太陽みたいな人が現れた――。

僕の人生は無色透明だった。日野真織と出会うまでは―。

家にも学校にも居場所がない内気な高校生・悠花。日々の楽しみは恋愛小説を読むことだけ。

「こんにちは。僕は死神です」 高校2年生の青柳康介の前に現れたのは、サチヤと名乗る死神だった。

高2の茜は、誰からも信頼される優等生。しかし、隣の席の青磁にだけは「嫌いだ」と言われてしまう。

初めて会ったはずの君に 僕はどうしようもなく惹かれた 中2の涼は転校先の学校で、どこか大人びた同級生・百合と出会う。

親や学校、すべてにイライラした毎日を送る中２の百合。

絵本作家になる夢を諦め、代わり映えのない日々を送る友翔の学校に、転校生の七海がやってきた。

家族からもクラスメイトからもぞんざいに扱われ、生きる意味を見失っている少女・千花。

あることがきっかけで家族も友達も信じられず、高校進学を機に祖父母の家に引っ越してきた真波。

退屈な毎日に息苦しさを抱える高一の凛月。ある夜の帰り道、血を流しながら倒れている男子に遭遇する。

1年に4回しか目覚めない難病少女に恋をした――。

一緒に生きよう。あなたがいると、きっとおいしい。

優等生でしっかり者だけど天の邪鬼な凪沙と、 おバカだけど素直で凪沙のことが大好きな優海は、幼馴染で恋人同士。

それは、君を守るための 青春のすべてをかけた嘘だった――。 高校二年、春。

あなたと生きる、その痛みごと。

難病で入院している恋人・壱星のために写真を撮る高２の萌奈。

あの日、わたしは《幽霊》と恋をした――。切なさ120%の青春恋物語。

皆が望む、「いい子」を演じていた。 あの家族に出会うまでは――。

君と出会えた奇跡を、永遠に忘れない。たとえ君が人殺しだとしても。

高1の楓は、いつも友達に意見を合わせてしまい、自分を見失っていた。

余命をかかえる二人の恋模様を切なくも温かく、美しく描いた「よめぼく」シリーズ。

選考に関わる全ての人の心を震わせた、第23回電撃小説大賞≪大賞≫受賞作　 大切な人の死から、どこかなげやりに生きてる僕。

続々重版『今夜、世界からこの恋が消えても』著者が贈る感動ラブストーリー 田舎町で祖父母と三人暮らし。

最愛の人の死には三億円の価値がある――。壮絶で切ない最後の夏が始まる。

それでも君は、わたしの光だから。 大ヒット恋愛小説、待望の文庫化! 一見悩みもなく、毎日をたのしんでいるように見える遥。

もう一度、彼を救うチャンスをください。未来は変えられると信じて――。

余命をかかえる二人の恋模様を切なくも温かく、美しく描いた「よめぼく」シリーズ。

余命をかかえる二人の恋模様を切なくも温かく、美しく描いた「よめぼく」シリーズ。

なぜ少年はテロリストになったのか――衝撃と感動が迫りくる慟哭ミステリー 「すべて、吹き飛んでしまえ」 突然の犯行予告のあとに起きた新宿駅爆破事件。

あの日消えてしまった初恋を、今もずっと忘れられずにいる――。 僕の大学生活は平凡だった。

これは、世界一感動的な、僕が人殺しになるまでの物語。

抑える度に溢れていく想い 今日よりもっと明日の君が好き ――なんてきれいに空を跳ぶんだろう。

転校生の彼と出会い、諦めがちだった性格が変わっていく女の子（『ラストメッセージ』望月くらげ）、「月がきれい」と呟き、付き合うことになったふたり（『十六夜の月が見ていた』犬上義彦）、毎日記憶を失ってしまう彼女に真っすぐ向き合う男の子（『こぼれた君の涙をラムネ

病室で鏡を見ると知らない少女になっていた宮（『まるごと抱きしめて』夏目はるの）、クラスの美少女・姫花「世界を壊してよ」と頼まれる生徒会長・栄介（『世界を壊す爆薬』天野つばめ）、マスクを取るのが怖くなってきた結仁（『私たちは素顔で恋ができない』春登あき）、生

家族や友達といるより、喫茶店のアルバイトが好きな17歳の更紗。アイスコーヒーだけで閉店まで粘る常連客の「黒縁さん」。

余命をかかえる二人の恋模様を切なくも温かく、美しく描いた「よめぼく」シリーズ。

どうやら俺の人生には、今後何一つ良いことがないらしい。寿命の“査定価格”が一年につき一万円ぽっちだったのは、そのせいだ。

汐見夏衛氏が贈る書き下ろし新作。新境地。

高二の春、片想いをしていた翔琉に告白をされた紗菜。

普通とちがうって、なんて大変なことなんだろう。

私だけだ、何も持っていないのは――。中学最後の大会で最悪なミスをして、大好きなバレーボールを辞めた鈴乃。

恋愛のトラウマのせいで、自分に自信が持てないかの子。あるきっかけで隣の席の佐々原とメールを始めるが突然告白される。

余命をかかえる二人の恋模様を切なくも温かく、美しく描いた「よめぼく」シリーズ。

20歳の茉莉は、数万人に一人という不治の病にかかり、余命が10年であることを知る。笑顔でいなければ周りが追いつめられる。

大好きな叔母・春桜(はるか)が宛名も書かず大切に手元に置いている手紙を見つけた甥の千景(ちかげ)。

母子家庭で育った倉木は、病気の妹の治療費のために野球をやめ、無気力に生きていた。

僕は今でも君が好きだよ――映画化も決定、あの感動作が再びよみがえる! 不治の病「発光病」で入院したままの少女・渡良瀬まみず。

高2の茉菜果は、身長も体重も成績もいつも平均点。“まんなかまなか”とからかわれて以来、ずっと自信が持てずにいた。

孤独な少女が、幼い頃から繰り返し見る夢。