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いちばん嫌な敵: 妻は、くの一 蛇之巻1
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いちばん嫌な敵: 妻は、くの一 蛇之巻1の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.29pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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安くてきれいです | ||||
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妻はくの一の続編だが、はじまりは本編より面白く感じました。これからどうなるか期待。 | ||||
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アメリカにたどり着くまでの経過がもう少しほしかった。過去の事柄も良かったが、途中経過がほしかった。 | ||||
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荒唐無稽な忍者が出てくるがなぜか主人公が生き残るのがマンガチックで面白い | ||||
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大好きな作家で、「時代劇+ミステリー+落語調ユーモア+ラノベ風」という、他に類のない作風で異彩を放つ人。これは、代表作というべきシリーズの続編(裏話)だが、本編はまさに名作で大好きだった。この夏(2013年)のドラマ化(現時点で最終話待ち)も嬉しかった。大幅エピソードカットと、主人公の知性よりもドジッっぷりが強調されている不満はあるが・・・。 それで、この続編が、ドラマ化の予定を意識しての企画なのだろうか?? ちょっとその作為性が気になるところだ。話自体は相変わらず面白いのは確かだ。ただ・・・西部劇・カントリー・ウェスタンの現代(作中における)での、冒険と、過去の日本、江戸時代を舞台にした物語が錯綜して絡み合うのは、なかなかスリリングで大胆な試みなのだが、そのどちらの物語が面白いかというと、江戸時代の過去編が面白いというのが、やや寂しいというか、この作者の持ち味が、時代劇向きなのだなあと思わせる。というか、江戸時代を舞台にしながら、現代的感性を持った登場人物の心の動きにこそ、面白さがあるというべきか? あと、こういう、本編の裏側で、実はこんな事件が起きていた・・・というのは、ラノベの本編と短編の関係によくある手法なのだが、実はあまり好きでない。本編を読み返しても、あのときこんなことが同時並行で起きているわきゃないだろう!と感動的な本編の価値が下がるような気がするから。あと、細かいところでは「ヒコ・ツインスター」なる呼び方にも、本編ラストシーンでは許せても、新シリーズでずっとそれで通されても、ダサく感じてしまう。 しかし、現在、新シリーズ2巻目までは読んだが、江戸時代のエピソードの面白さだけでも、個人的には読みたくなるのは確か。 | ||||
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強くなった彦馬が意外でした。 渡米したころから書いてほしかったけど、まあまあ意外性があって面白かったです。 でもNHKの時代劇には出来なくなってしまったのが残念です。 | ||||
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このシリーズは面白くて最初のシリーズはすべて読んでしまったが新たにこのシリーズをすぐ読むのはもったいなくてまだ読んでいない | ||||
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地元でさがしてどうしてもなかったのですが、 やはりアマゾンさすがです。 | ||||
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時代小説は 母が読むので買うのですが 母が喜んで読んでいるので よかったです。 | ||||
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前シリーズは、へたなギャグがすべっていて、個人的には今ひとつだったのですが、新シリーズの本作は、なかなかよかったです。 渡米した彦馬と織江と子供たちの生活と、昔の、日本でのお庭番の活動とが、交互に描かれています。 軽快で、肩のこらない時代劇に仕立てあがっています。 次回へ続く幕の引き方もよく、次の巻が出るのが待ち遠しいです。 | ||||
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『妻は、くノ一』シリーズのスピンオフ。 織江が主人公。彦馬と出会う前の前日談/出会った後の裏話的な内容となっている。 忍者の技や対決といったところがメインテーマ。珍妙な技がいくつも出てきて楽しい。 推理ものという側面は、ごくかすかに残っているが、あまりその方面には期待しない方がいいだろう。 物語としては、これからどう展開していくのか楽しみではあるが、いまのところは裏話以上のものではないように思った。 | ||||
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前シリーズの「妻は、くノ一」は全巻読みましたが確かに面白かったと思います。 さて、この新シリーズは果たしてどうなのでしょうか? 個人的にはこの第1巻は無難な始まりだとは思っておりますが、やはり2巻目以降の展開次第でしょう。 | ||||
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大団円を迎えた「妻はくノ一」シリーズ。彦馬と織江はアメリカ西部で新生活を始め、三人の息子も誕生。 そこへ、因縁の敵が忍びよってくる・・・という出だしです。 本編がTVドラマ化されるのに合わせて書かれたスピンオフのような軽いシリーズかと思いましたが、どうしてどうして、本シリーズの密度をさらに凝縮したかのような意欲作です。 むかし、彦馬が織江を探して江戸に来て、寺子屋の先生をしていたころ、織江は長州忍者隊と死闘をくりひろげていました。織江の「二連星」の手裏剣わざと機転に手に汗を握りつつ、山田風太郎を思わせる不思議な忍者たちとの戦いに引き込まれるいっぽう、それを知らずに子どもたちに望遠鏡で星を見せ、考えること学ぶことを子どもたちに教える彦馬のすがたには、新しい開明の時代の息吹を感じさせられます。 夜空に、一瞬だけ交差するふたりの運命。 この物語では時代はすでに明治に入ったようですが、今回、織江の敵となる、ねっとりと執念深い蛇族の伝奇性も半端ではありません。 語り口も現在のヒコとオリエの場面から、過去のそれぞれの回想場面へうつり、再びそれを付き合わせつつ思い出にふける夫婦の絆、という大きな時間のスパン、そして当時闇の世界にいた織江と昼の世界の彦馬の対比と、空間的にも縦横に編まれた物語の格子を飛びうつりつつ、いつもながらの風通しのよい、スケール感あふれる時代のうねりを感じることができます。 ラストの一行にいたっては、まさに驚天動地。 手裏剣の練習を再開した織江、銃の手入れを始める彦馬と、新シリーズは夫婦がひとつになっての戦いになりそうで、ずっとすれちがいが続いていた本編から一転、ほのぼのと新局面に突入です。ああ、作者もこれを書きたかったのだな、と納得です。 | ||||
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「妻くノ」新シリーズの第一弾。その後の彦馬・織江夫婦と過去の出来事がテンポ良く重なり合う。各人物の心の機微に触れながらも、実はとんでもなく大きなスケールで話が進んでいく。お馴染みの謎解き、活劇も好調。そんなことあるのか、という忍者対決が楽しい。縦軸、横軸のつながりがわかれば、世の中ますます面白くなる、とわくわくさせられる始まりだ。 | ||||
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