蠕動で渉れ、汚泥の川を

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評判

蠕動で渉れ、汚泥の川をの評価:

4.46/5点 レビュー 24件。 A ランク

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平均点4.46pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全48件 21〜40 2/3ページ
No.28
(2pt)

いつものパターン

もうネタがつきました?ラーメン屋に行ってタンをはくくらいのまたやってくださいよ。パンチがなくなって来てますよ。
蠕動で渉れ、汚泥の川を (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 蠕動で渉れ、汚泥の川を (角川文庫)より
4041076463
No.27
(2pt)

いつものパターン

もうネタがつきました?ラーメン屋に行ってタンをはくくらいのまたやってくださいよ。パンチがなくなって来てますよ。
蠕動で渉れ、汚泥の川を Amazon書評・レビュー: 蠕動で渉れ、汚泥の川をより
408771666X
No.26
(5pt)

「忖度」「東京方眼図」が最高

時系列的には苦役列車で、イカだのタコだのの冷凍の塊を運んできたころの一年前くらいの話になります。
なんと、洋食屋でコックとか出前と言った今までとは趣向の違うバイトをしています。
相変わらずの書き割り、話の流れは、これまで読んできた方にとって安心して読むことが出来るものになっています。
そして、今回は初期のような濃ゆい目の文章と表現が多いので、その点でも満足出来ると思います。
ちょっと、原点回帰した感じですね。

話は、幸運にも自芳軒という洋食屋のバイトにありつけた初日から始まります。
最初は新しいバイトに胸を躍らせる貫太ですが、やはり徐々に仕事内容への不満や同僚への不満が噴出し、挙句には自ら自爆と言う道を選んで、続行不可能な形で全てをうっちゃって逃亡するかのように終わらせてしまいます。
この辺りの流れは毎回同じなのですが、やはり最初から「来るぞ、来るぞ」と期待させられてしまいます。
始めは口中のみで呪詛っていた貫太が、自分の身勝手な願いが叶わないと分かると得意の開き直りで、啖呵を切るところは一種のカタルシスですね。
起承転結で言うところの結になるのでしょうか。
全ては、ここに至るまでの設定と物語と人間関係なんだと思います。

相変わらず難しい言い回しや単語も出てきますが、今回は、「忖度」と言う言葉が随所に出てきます。
この小説は2014年にすばるに掲載されていたようで、今2017年流行の「忖度」はこのころ流行っていません。
後に政治の世界で流行するところを見ると、先見の明があると言うか、言葉のチョイスは相変わらず優れてます。
「東京方眼図」「根が余りにもXXX」「遠国者」とか古っぽい表現を貫太は良くするが、その世界に
「キュロット」「インチメート」とか横文字を入ってくると、途端に貫太が時代錯誤者のように見えてくる。
恐らく、この言葉の混ぜ方は意図的なんだろうけど、そうすることで緩急が付くというか、貫太がいかに落伍者と言うか取り残されている感じと言うのが良く伝わる。
そして、滑稽で面白い。
他の人は現代風の物言いをしているのに、貫太だけが昭和初期の文学青年のような物言いをしていて、それで会話が成立しているのも、何だかこれと同じような気がする。
要は、貫太は別世界の人なのかなとも思ってしまいました。
ゲスなところも相変わらずで、バイト先の女の子を「練習台」として品定めした挙句、失格の烙印を押したならば、優越感の目で馬鹿にするという最低さでした。

読む側としては貫太視点で話が進むので、貫太に寄った見方をしそうになりますが、やっぱり違うだろってなって踏みとどまってしまうくらい、酷いことをやっています。
それでいて、貫太弁護というか周りのせいでこうなったみたいな理由や心理描写が解説されるため、周りが悪いと納得させられそうになります。
この納得させられそうになるのが面白かったりします。

個人的に一番面白かったのは、後半の誰もいなくなった店内での悪行の限りでしょう。
ある理由で自暴自棄になった貫太が、店の商品を好き放題食べまくったり、同僚の女の洋服にやましいことをしようとします。
いつもよりも過激です。
落ちて行くところまで落ちて行く心地よさと、もう頑張らなくてもいいんだという気楽さ、悪いことを周りのせいで俺はこんなふうなことをせざる負えないんだと思いながらやってる感じは、何か誰にでも経験がありそうで、自分も身につまされました。
蠕動で渉れ、汚泥の川を (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 蠕動で渉れ、汚泥の川を (角川文庫)より
4041076463
No.25
(5pt)

「忖度」「東京方眼図」が最高

時系列的には苦役列車で、イカだのタコだのの冷凍の塊を運んできたころの一年前くらいの話になります。
なんと、洋食屋でコックとか出前と言った今までとは趣向の違うバイトをしています。
相変わらずの書き割り、話の流れは、これまで読んできた方にとって安心して読むことが出来るものになっています。
そして、今回は初期のような濃ゆい目の文章と表現が多いので、その点でも満足出来ると思います。
ちょっと、原点回帰した感じですね。

話は、幸運にも自芳軒という洋食屋のバイトにありつけた初日から始まります。
最初は新しいバイトに胸を躍らせる貫太ですが、やはり徐々に仕事内容への不満や同僚への不満が噴出し、挙句には自ら自爆と言う道を選んで、続行不可能な形で全てをうっちゃって逃亡するかのように終わらせてしまいます。
この辺りの流れは毎回同じなのですが、やはり最初から「来るぞ、来るぞ」と期待させられてしまいます。
始めは口中のみで呪詛っていた貫太が、自分の身勝手な願いが叶わないと分かると得意の開き直りで、啖呵を切るところは一種のカタルシスですね。
起承転結で言うところの結になるのでしょうか。
全ては、ここに至るまでの設定と物語と人間関係なんだと思います。

相変わらず難しい言い回しや単語も出てきますが、今回は、「忖度」と言う言葉が随所に出てきます。
この小説は2014年にすばるに掲載されていたようで、今2017年流行の「忖度」はこのころ流行っていません。
後に政治の世界で流行するところを見ると、先見の明があると言うか、言葉のチョイスは相変わらず優れてます。
「東京方眼図」「根が余りにもXXX」「遠国者」とか古っぽい表現を貫太は良くするが、その世界に
「キュロット」「インチメート」とか横文字を入ってくると、途端に貫太が時代錯誤者のように見えてくる。
恐らく、この言葉の混ぜ方は意図的なんだろうけど、そうすることで緩急が付くというか、貫太がいかに落伍者と言うか取り残されている感じと言うのが良く伝わる。
そして、滑稽で面白い。
他の人は現代風の物言いをしているのに、貫太だけが昭和初期の文学青年のような物言いをしていて、それで会話が成立しているのも、何だかこれと同じような気がする。
要は、貫太は別世界の人なのかなとも思ってしまいました。
ゲスなところも相変わらずで、バイト先の女の子を「練習台」として品定めした挙句、失格の烙印を押したならば、優越感の目で馬鹿にするという最低さでした。

読む側としては貫太視点で話が進むので、貫太に寄った見方をしそうになりますが、やっぱり違うだろってなって踏みとどまってしまうくらい、酷いことをやっています。
それでいて、貫太弁護というか周りのせいでこうなったみたいな理由や心理描写が解説されるため、周りが悪いと納得させられそうになります。
この納得させられそうになるのが面白かったりします。

個人的に一番面白かったのは、後半の誰もいなくなった店内での悪行の限りでしょう。
ある理由で自暴自棄になった貫太が、店の商品を好き放題食べまくったり、同僚の女の洋服にやましいことをしようとします。
いつもよりも過激です。
落ちて行くところまで落ちて行く心地よさと、もう頑張らなくてもいいんだという気楽さ、悪いことを周りのせいで俺はこんなふうなことをせざる負えないんだと思いながらやってる感じは、何か誰にでも経験がありそうで、自分も身につまされました。
蠕動で渉れ、汚泥の川を Amazon書評・レビュー: 蠕動で渉れ、汚泥の川をより
408771666X
No.24
(5pt)

喜劇

清々しいくらいのゲス。多感な若い頃は誰もが本能的で変なプライドってあるんじゃないかな。多少なりとも共感できました。こんなにゲスでわがままなのに西村さんは嫌いにはなれない。その理由としてまず彼は人を陥れたり嘲笑ったり押し付けたりするタイプではない、この手のタイプが世の中で一番のゲスであり害虫です。次に己の恥部を惜しみなく発揮するあたりがもうお笑い芸人と同じレベルで本当に尊敬してます。 

実際近くに居ると揉めそうですが(笑)
蠕動で渉れ、汚泥の川を (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 蠕動で渉れ、汚泥の川を (角川文庫)より
4041076463
No.23
(5pt)

喜劇

清々しいくらいのゲス。多感な若い頃は誰もが本能的で変なプライドってあるんじゃないかな。多少なりとも共感できました。こんなにゲスでわがままなのに西村さんは嫌いにはなれない。その理由としてまず彼は人を陥れたり嘲笑ったり押し付けたりするタイプではない、この手のタイプが世の中で一番のゲスであり害虫です。次に己の恥部を惜しみなく発揮するあたりがもうお笑い芸人と同じレベルで本当に尊敬してます。 

実際近くに居ると揉めそうですが(笑)
蠕動で渉れ、汚泥の川を Amazon書評・レビュー: 蠕動で渉れ、汚泥の川をより
408771666X
No.22
(4pt)

話者(西村)と貫多との関係性

17歳の北町貫多を主人公とした私小説。
2014年から2016年にかけて「すばる」で分割掲載された作品。

昭和五十九年夏、御徒町の洋食店「自芳軒」で住み込みのアルバイトとして
働き始めるのも束の間、自ら犯した不始末が原因となり、店を馘首されるまでの顛末を描く。

父親が性犯罪を犯して逮捕されたことに対する負い目や家賃滞納に纏わる大家との遣り取り、
身も蓋もない性欲との格闘、バイト先での人間関係が徐々に悪化し最終的には最悪の形で
破綻を迎えるまでの、虚勢と劣等感がないまぜになったモノローグの連発と粘着質な心理描写等、
未成年時代の貫多を扱った作品に接した読者にはお馴染みのモチーフではあるが、
飽きを感じさせることはない。

罵詈雑言の中、滅茶苦茶な形で結末を迎える際に訪れるある種のカタルシス、
主人公である著者が後に芥川賞作家となる事実とのギャップのもたらす面白みも、
読者の心を惹きつける要因として挙げる事もできるだろうが、著者特有の
軟硬を交えた文体が生み出す諧謔味も西村作品の魅力に大きく寄与していることは
確かだろうと思う。

どこから拾ってきたのか不審に思うような難読漢字を混ぜ込んだ硬めの文章の中に、
「その常日頃から意識的に放っているところの、
孤狼のムーディーで危険な香りには些かの自信をふとこっている」(69頁)
などといった徹底した自己戯画化を目論んだ異質な文章が組み込まれているのを目の当たりにすると、
それらの軟硬の対比から醸し出される滑稽感には、
相当な時間と手間が掛けられているのだろうと思わないわけにはいかない。

更に言えば三人称単視点での語り手(西村)の溜息が聞こえてくるような、
最終盤に於いて出現した記述--
「まったく今回も、その繰り返しではあった。あれから一年近くが経とうと云うのに、
まるで、何も成長していない」(258頁)
にも、貫多の心理描写とは異質の、貫多と西村との関係性から期せずして生み出されたような面白みが有る。
これは父親が息子の駄目さ加減を嘆いているような感じで、読み手を和ませるタイプの面白みなのだった。
この一文が本書の読後感をずいぶん良好なものに変えているように思う。
蠕動で渉れ、汚泥の川を (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 蠕動で渉れ、汚泥の川を (角川文庫)より
4041076463
No.21
(4pt)

話者(西村)と貫多との関係性

17歳の北町貫多を主人公とした私小説。
2014年から2016年にかけて「すばる」で分割掲載された作品。

昭和五十九年夏、御徒町の洋食店「自芳軒」で住み込みのアルバイトとして
働き始めるのも束の間、自ら犯した不始末が原因となり、店を馘首されるまでの顛末を描く。

父親が性犯罪を犯して逮捕されたことに対する負い目や家賃滞納に纏わる大家との遣り取り、
身も蓋もない性欲との格闘、バイト先での人間関係が徐々に悪化し最終的には最悪の形で
破綻を迎えるまでの、虚勢と劣等感がないまぜになったモノローグの連発と粘着質な心理描写等、
未成年時代の貫多を扱った作品に接した読者にはお馴染みのモチーフではあるが、
飽きを感じさせることはない。

罵詈雑言の中、滅茶苦茶な形で結末を迎える際に訪れるある種のカタルシス、
主人公である著者が後に芥川賞作家となる事実とのギャップのもたらす面白みも、
読者の心を惹きつける要因として挙げる事もできるだろうが、著者特有の
軟硬を交えた文体が生み出す諧謔味も西村作品の魅力に大きく寄与していることは
確かだろうと思う。

どこから拾ってきたのか不審に思うような難読漢字を混ぜ込んだ硬めの文章の中に、
「その常日頃から意識的に放っているところの、
孤狼のムーディーで危険な香りには些かの自信をふとこっている」(69頁)
などといった徹底した自己戯画化を目論んだ異質な文章が組み込まれているのを目の当たりにすると、
それらの軟硬の対比から醸し出される滑稽感には、
相当な時間と手間が掛けられているのだろうと思わないわけにはいかない。

更に言えば三人称単視点での語り手(西村)の溜息が聞こえてくるような、
最終盤に於いて出現した記述--
「まったく今回も、その繰り返しではあった。あれから一年近くが経とうと云うのに、
まるで、何も成長していない」(258頁)
にも、貫多の心理描写とは異質の、貫多と西村との関係性から期せずして生み出されたような面白みが有る。
これは父親が息子の駄目さ加減を嘆いているような感じで、読み手を和ませるタイプの面白みなのだった。
この一文が本書の読後感をずいぶん良好なものに変えているように思う。
蠕動で渉れ、汚泥の川を Amazon書評・レビュー: 蠕動で渉れ、汚泥の川をより
408771666X
No.20
(5pt)

人には薦められないけど、私は好き。

貫多・・・いくら若さ故に世の中をまだ何も知らないと言ったって、
こんなのが自分の周囲にいたら、不快でならない。それほどのゲスでですね。
しかも、これが私小説だっていうんだから凄すぎますw 笑うしかないっw

でも、ここまでのクソ野郎なのに貫多憎めないのはなぜなんだろう。
もはや馬鹿を超えた馬鹿だからなのかなぁとも思ったけど、やっぱり何より西村賢太の文章のうまさ、これに尽きるのではないでしょうか。
言葉のチョイスがサイコーにうまくて、不愉快さも笑いに変えちゃう。
貫多がブタ女房に真正面から本音を言い放った場面はこれ以上ないほどスカッとしました。
数々の蛮行も若いからできちゃうんだろうけど、
できれば貫多には心の成長はせず、いつまでもゲスなままで、私達を爆笑させてほしいものであります。

道徳観なし、人(特にレディーたち)には決してお薦めできないけど私は大好きです。
蠕動で渉れ、汚泥の川を (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 蠕動で渉れ、汚泥の川を (角川文庫)より
4041076463
No.19
(5pt)

人には薦められないけど、私は好き。

貫多・・・いくら若さ故に世の中をまだ何も知らないと言ったって、
こんなのが自分の周囲にいたら、不快でならない。それほどのゲスでですね。
しかも、これが私小説だっていうんだから凄すぎますw 笑うしかないっw

でも、ここまでのクソ野郎なのに貫多憎めないのはなぜなんだろう。
もはや馬鹿を超えた馬鹿だからなのかなぁとも思ったけど、やっぱり何より西村賢太の文章のうまさ、これに尽きるのではないでしょうか。
言葉のチョイスがサイコーにうまくて、不愉快さも笑いに変えちゃう。
貫多がブタ女房に真正面から本音を言い放った場面はこれ以上ないほどスカッとしました。
数々の蛮行も若いからできちゃうんだろうけど、
できれば貫多には心の成長はせず、いつまでもゲスなままで、私達を爆笑させてほしいものであります。

道徳観なし、人(特にレディーたち)には決してお薦めできないけど私は大好きです。
蠕動で渉れ、汚泥の川を Amazon書評・レビュー: 蠕動で渉れ、汚泥の川をより
408771666X
No.18
(5pt)

期待を裏切らない

んもー何なんでしょう、この人の小説の面白さ!
短編も良いのですが、長編も長く楽しめる分嬉しい限りです。

貫多17歳の、どうしようもない「どん底青春物語」、、
、、よくぞこんなに素晴らしいネタをこれまで温存していたものです。
というか、どこまでが実話なのか、興味深いところです。
この人の新刊だけは、これからも真っ先に購入する所存です。
蠕動で渉れ、汚泥の川を (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 蠕動で渉れ、汚泥の川を (角川文庫)より
4041076463
No.17
(5pt)

期待を裏切らない

んもー何なんでしょう、この人の小説の面白さ!
短編も良いのですが、長編も長く楽しめる分嬉しい限りです。

貫多17歳の、どうしようもない「どん底青春物語」、、
、、よくぞこんなに素晴らしいネタをこれまで温存していたものです。
というか、どこまでが実話なのか、興味深いところです。
この人の新刊だけは、これからも真っ先に購入する所存です。
蠕動で渉れ、汚泥の川を Amazon書評・レビュー: 蠕動で渉れ、汚泥の川をより
408771666X
No.16
(5pt)

破壊力抜群

破壊力抜群の解放感がたまらない。無表情でスマホをいじる現代人全てに読ませたい大傑作!
蠕動で渉れ、汚泥の川を (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 蠕動で渉れ、汚泥の川を (角川文庫)より
4041076463
No.15
(5pt)

破壊力抜群

破壊力抜群の解放感がたまらない。無表情でスマホをいじる現代人全てに読ませたい大傑作!
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408771666X
No.14
(5pt)

血が通った一作

個人的には"やまいだれの歌"の方がセンチメンタルで好きだが、これまた面白くあっという間に読み終えてしまいました。本当に血が通っている数少ない小説の一作だと思います。
蠕動で渉れ、汚泥の川を (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 蠕動で渉れ、汚泥の川を (角川文庫)より
4041076463
No.13
(5pt)

血が通った一作

個人的には"やまいだれの歌"の方がセンチメンタルで好きだが、これまた面白くあっという間に読み終えてしまいました。本当に血が通っている数少ない小説の一作だと思います。
蠕動で渉れ、汚泥の川を Amazon書評・レビュー: 蠕動で渉れ、汚泥の川をより
408771666X
No.12
(5pt)

匂いこそがこの作者の特徴

主人公が若い頃の作品
浅草の飲食店でバイトしていた頃の作品
殆どストーリーはおぼていないのだが、スルリと脳の中に
割り込んでくる
この作者の一番の特徴は匂いを描くことが出来るという点である
バイトの同僚の国立大学で文学を学んでいる女性のキュロットみ
たいなものを隠れて匂を嗅いだという行為の一連の表現こそが
最高の盛り上がりだと個人的に思う 匂いとともに風景が浮かんでくる
音楽の様に気持ちよく流れており、しかし、それはまた、強烈なサビで脳裏に
強い印象を残す 

マテリアル、それが糧になる
蠕動で渉れ、汚泥の川を (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 蠕動で渉れ、汚泥の川を (角川文庫)より
4041076463
No.11
(5pt)

匂いこそがこの作者の特徴

主人公が若い頃の作品
浅草の飲食店でバイトしていた頃の作品
殆どストーリーはおぼていないのだが、スルリと脳の中に
割り込んでくる
この作者の一番の特徴は匂いを描くことが出来るという点である
バイトの同僚の国立大学で文学を学んでいる女性のキュロットみ
たいなものを隠れて匂を嗅いだという行為の一連の表現こそが
最高の盛り上がりだと個人的に思う 匂いとともに風景が浮かんでくる
音楽の様に気持ちよく流れており、しかし、それはまた、強烈なサビで脳裏に
強い印象を残す 

マテリアル、それが糧になる
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No.10
(5pt)

面白いです。

面白いかすらすら読めます。後半になるにつれてどんどん面白くなります。おすすめです。
蠕動で渉れ、汚泥の川を (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 蠕動で渉れ、汚泥の川を (角川文庫)より
4041076463
No.9
(5pt)

面白いです。

面白いかすらすら読めます。後半になるにつれてどんどん面白くなります。おすすめです。
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