スノウ・クラッシュ

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評判

スノウ・クラッシュの評価:

4.10/5点 レビュー 1,015件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.10pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全779件 21〜40 2/39ページ
No.759
(5pt)

good

面白いです。
スノウ・クラッシュ〔新版〕 下 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: スノウ・クラッシュ〔新版〕 下 (ハヤカワ文庫SF)より
4150123551
No.758
(5pt)

good

面白いです。
スノウ・クラッシュ〈下〉 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: スノウ・クラッシュ〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)より
4150113521
No.757
(5pt)

メタヴァース登場!

2021年フェイスブックが社名をメタに変更し、世界的に「メタヴァース」という言葉の関心が広まるなか、メタヴァースという言葉が作られた伝説的SF作品を読んでみました。下巻まで読んでからの感想になりますが、理屈抜きで面白かったです。最初の方は本書の世界観になじむのに時間がかかりましたが、上巻の真ん中位からはすらすらと読めるようになります。

ネタバレになりますのであまり書きませんが、本書の舞台は未来の米国で、そこでは連邦政府の力が完全に弱体化し、かわりに「フランチャイズ疑似国家」が乱立しています。そこでの主人公、ヒロ・プロタゴニスト(まさに主人公!)はメタヴァースを作ったハッカーの1人であり日本刀の達人であり、ピザの宅配屋である、というなんともハチャメチャな設定ではあります。そして徐々に世界を揺るがす大きな話に展開していくということで、あっという間に読めるのですが、この世界観に馴染めないと、後半以降固有名詞の意味がなんだかさっぱりわからず意味不明になるリスクもあるといえます。理屈抜きで私は楽しめました。
スノウ・クラッシュ〈上〉 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: スノウ・クラッシュ〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)より
4150113513
No.756
(5pt)

ウイルス、そしてバベル神話の真意とは

上巻の最後の方から、話題が古代文明(シュメール)に及びます(ネタバレになりますので深くは書きません)。そして世界を揺るがす大きな謀略が進みつつあることを主人公が知り、他の登場人物と助け合いながらエンディングを迎える、というあらすじですが、実は本書のキートピックの一つが「ウイルス」であるということに深い感銘を受けました。

本書は「メタヴァース」ばかりが脚光を浴びますが、実はウイルスには生物学的なもの(新型コロナなど)、コンピュータプログラムに影響を及ぼすもの、そして言語的・思想的なものがある、ということが語られているわけです。その意味ではコロナ禍の今、カミュの「ペスト」に並ぶウイルス本という位置づけが本書に与えられてもよいのではないかと思いました。本書を読んで「ウイルスとは何か」を深く考えさせられました。
スノウ・クラッシュ〈下〉 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: スノウ・クラッシュ〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)より
4150113521
No.755
(5pt)

ウイルス、そしてバベル神話の真意とは

上巻の最後の方から、話題が古代文明(シュメール)に及びます(ネタバレになりますので深くは書きません)。そして世界を揺るがす大きな謀略が進みつつあることを主人公が知り、他の登場人物と助け合いながらエンディングを迎える、というあらすじですが、実は本書のキートピックの一つが「ウイルス」であるということに深い感銘を受けました。

本書は「メタヴァース」ばかりが脚光を浴びますが、実はウイルスには生物学的なもの(新型コロナなど)、コンピュータプログラムに影響を及ぼすもの、そして言語的・思想的なものがある、ということが語られているわけです。その意味ではコロナ禍の今、カミュの「ペスト」に並ぶウイルス本という位置づけが本書に与えられてもよいのではないかと思いました。本書を読んで「ウイルスとは何か」を深く考えさせられました。
スノウ・クラッシュ〔新版〕 下 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: スノウ・クラッシュ〔新版〕 下 (ハヤカワ文庫SF)より
4150123551
No.754
(5pt)

メタヴァース登場!

2021年フェイスブックが社名をメタに変更し、世界的に「メタヴァース」という言葉の関心が広まるなか、メタヴァースという言葉が作られた伝説的SF作品を読んでみました。下巻まで読んでからの感想になりますが、理屈抜きで面白かったです。最初の方は本書の世界観になじむのに時間がかかりましたが、上巻の真ん中位からはすらすらと読めるようになります。

ネタバレになりますのであまり書きませんが、本書の舞台は未来の米国で、そこでは連邦政府の力が完全に弱体化し、かわりに「フランチャイズ疑似国家」が乱立しています。そこでの主人公、ヒロ・プロタゴニスト(まさに主人公!)はメタヴァースを作ったハッカーの1人であり日本刀の達人であり、ピザの宅配屋である、というなんともハチャメチャな設定ではあります。そして徐々に世界を揺るがす大きな話に展開していくということで、あっという間に読めるのですが、この世界観に馴染めないと、後半以降固有名詞の意味がなんだかさっぱりわからず意味不明になるリスクもあるといえます。理屈抜きで私は楽しめました。
スノウ・クラッシュ〔新版〕 上 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: スノウ・クラッシュ〔新版〕 上 (ハヤカワ文庫SF)より
4150123543
No.753
(5pt)

IT界隈のビジネスパーソン必読書

"あんたは本当に頭の切れるハッカーで、世界最強の剣士だわーなのにあんたはピザを配達して、お金にもならないコンサートのプロモーションをやってる。"1992年発表の本書は、アバターにメタバースと先見性とドライなユーモアに溢れたVR小説の原点にして、Google、PayPal、Oculus、Meta創業者達のヴィジョンに影響を与え続けている名著、復刊版。

個人的には『世界のリーダーはSFを読んでいる』フェアで本書を知り、また高騰している絶版本の価格に驚き(感謝しつつ)本書を手にとりました。

さて、そんな本書はSF小説家にとどまらず、技術関係のノンフィクションライターも手がけ、近年ではAmazon創業者のジェフ・ベゾスが設立した宇宙企業ブルーオリジン社のアドバイザーを務めるなど、テクノロジーに精通する思想家としても知られる著者の『実質的なデビュー作』で。

近未来、グローバル経済化、世界のフラット化により経済大国の地位を失ったアメリカが世界に誇れるものは【音楽、映画、ソフトウェア、高速(!)ピザ配達】の4つだけとなり、一方で国家の役割が最小化、権威が失墜し、連邦国家としつの機能すら喪失しているのに代わってマフィアや資本家が実質的に【フランチャイズ国家として国土を分割統治されている】といったブラックな世界観の中で。

"最後のフリーランス・ハッカー、世界最高の剣士"(と名刺に書き)にして、エリート階級となった『ピザ配達人』にして『主人公』という意味がある名前を持つ日米ハーフのヒロ・プロタゴニスト、そして車から車へと電磁石の銛を白鯨宜しく打ち込みながらハイスピードで移動するスケートボーダー『特急便屋』はねっかえり娘Y・Tの2人を主な語り部として、元はグラフィックノベルとして構想されていたことも納得な『2人のハイスピードでの出会い』から始まり、VR空間『メタバース』でのクライマックスの日本刀チャンバラとスタイリッシュに【映像化できそうな描写がテンポよく続きつつ】(映画化噂はどうなった?)現実とVR空間に同時に影響を及ぼす謎のドラッグ『スノウ・クラッシュ』の謎解決に『竜とそばかすの姫』よろしく【現実とVRをタイムレスに切り替えながら挑んでいく】わけですが。

まず、主人公のヒロのもりもりの設定からもわかるように本書はサイバーパンクの始祖であるウィリアム・ギブスンの『ニューロマンサー』に負けず劣らずに、よりポップな形で現在だと本書に影響された技術者、起業家にとって既に実現された、されつつある技術も含んだ【独自のイメージ、固有名詞が情報量多めに詰め込まれている】ので、ストーリー展開自体はシンプルなエンタメ小説なのですが【普段SF小説を手に取らない、苦手にしている人には読むのが大変かもしれない】と感じました。(ちなみにタイム誌が発表した『1923年以降に英語で出版された小説ベスト100』にも選出されているらしい)

一方で、冒頭で紹介したIT企業、WEBやSNS、VR分野のリーダー達が本書で予見された世界観を実現しようと、例えば2000年代のオンライン空間『セカンドライフ』や、2010年代のVRヘッドマウントディスプレイが登場していたり、近年では旧名Facebookのザッカバーグの『今後Facebookはメタバース企業になる』発言につながっているのを知ると、彼らリーダー達の頭を覗いているような興奮と『SF小説=何でもあり』と片付けるのではなく、未来思考のビジネスパーソンも必読ではないだろうか?と感じました。

90年代の雰囲気が保存されたサイバーパンク小説古典として、またIT界隈に関わっている、関心を持っている全ての人にオススメ(というか必読書かも?)
スノウ・クラッシュ〈上〉 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: スノウ・クラッシュ〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)より
4150113513
No.752
(5pt)

IT界隈のビジネスパーソン必読書

"あんたは本当に頭の切れるハッカーで、世界最強の剣士だわーなのにあんたはピザを配達して、お金にもならないコンサートのプロモーションをやってる。"1992年発表の本書は、アバターにメタバースと先見性とドライなユーモアに溢れたVR小説の原点にして、Google、PayPal、Oculus、Meta創業者達のヴィジョンに影響を与え続けている名著、復刊版。

個人的には『世界のリーダーはSFを読んでいる』フェアで本書を知り、また高騰している絶版本の価格に驚き(感謝しつつ)本書を手にとりました。

さて、そんな本書はSF小説家にとどまらず、技術関係のノンフィクションライターも手がけ、近年ではAmazon創業者のジェフ・ベゾスが設立した宇宙企業ブルーオリジン社のアドバイザーを務めるなど、テクノロジーに精通する思想家としても知られる著者の『実質的なデビュー作』で。

近未来、グローバル経済化、世界のフラット化により経済大国の地位を失ったアメリカが世界に誇れるものは【音楽、映画、ソフトウェア、高速(!)ピザ配達】の4つだけとなり、一方で国家の役割が最小化、権威が失墜し、連邦国家としつの機能すら喪失しているのに代わってマフィアや資本家が実質的に【フランチャイズ国家として国土を分割統治されている】といったブラックな世界観の中で。

"最後のフリーランス・ハッカー、世界最高の剣士"(と名刺に書き)にして、エリート階級となった『ピザ配達人』にして『主人公』という意味がある名前を持つ日米ハーフのヒロ・プロタゴニスト、そして車から車へと電磁石の銛を白鯨宜しく打ち込みながらハイスピードで移動するスケートボーダー『特急便屋』はねっかえり娘Y・Tの2人を主な語り部として、元はグラフィックノベルとして構想されていたことも納得な『2人のハイスピードでの出会い』から始まり、VR空間『メタバース』でのクライマックスの日本刀チャンバラとスタイリッシュに【映像化できそうな描写がテンポよく続きつつ】(映画化噂はどうなった?)現実とVR空間に同時に影響を及ぼす謎のドラッグ『スノウ・クラッシュ』の謎解決に『竜とそばかすの姫』よろしく【現実とVRをタイムレスに切り替えながら挑んでいく】わけですが。

まず、主人公のヒロのもりもりの設定からもわかるように本書はサイバーパンクの始祖であるウィリアム・ギブスンの『ニューロマンサー』に負けず劣らずに、よりポップな形で現在だと本書に影響された技術者、起業家にとって既に実現された、されつつある技術も含んだ【独自のイメージ、固有名詞が情報量多めに詰め込まれている】ので、ストーリー展開自体はシンプルなエンタメ小説なのですが【普段SF小説を手に取らない、苦手にしている人には読むのが大変かもしれない】と感じました。(ちなみにタイム誌が発表した『1923年以降に英語で出版された小説ベスト100』にも選出されているらしい)

一方で、冒頭で紹介したIT企業、WEBやSNS、VR分野のリーダー達が本書で予見された世界観を実現しようと、例えば2000年代のオンライン空間『セカンドライフ』や、2010年代のVRヘッドマウントディスプレイが登場していたり、近年では旧名Facebookのザッカバーグの『今後Facebookはメタバース企業になる』発言につながっているのを知ると、彼らリーダー達の頭を覗いているような興奮と『SF小説=何でもあり』と片付けるのではなく、未来思考のビジネスパーソンも必読ではないだろうか?と感じました。

90年代の雰囲気が保存されたサイバーパンク小説古典として、またIT界隈に関わっている、関心を持っている全ての人にオススメ(というか必読書かも?)
スノウ・クラッシュ〈下〉 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: スノウ・クラッシュ〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)より
4150113521
No.751
(5pt)

IT界隈のビジネスパーソン必読書

"あんたは本当に頭の切れるハッカーで、世界最強の剣士だわーなのにあんたはピザを配達して、お金にもならないコンサートのプロモーションをやってる。"1992年発表の本書は、アバターにメタバースと先見性とドライなユーモアに溢れたVR小説の原点にして、Google、PayPal、Oculus、Meta創業者達のヴィジョンに影響を与え続けている名著、復刊版。

個人的には『世界のリーダーはSFを読んでいる』フェアで本書を知り、また高騰している絶版本の価格に驚き(感謝しつつ)本書を手にとりました。

さて、そんな本書はSF小説家にとどまらず、技術関係のノンフィクションライターも手がけ、近年ではAmazon創業者のジェフ・ベゾスが設立した宇宙企業ブルーオリジン社のアドバイザーを務めるなど、テクノロジーに精通する思想家としても知られる著者の『実質的なデビュー作』で。

近未来、グローバル経済化、世界のフラット化により経済大国の地位を失ったアメリカが世界に誇れるものは【音楽、映画、ソフトウェア、高速(!)ピザ配達】の4つだけとなり、一方で国家の役割が最小化、権威が失墜し、連邦国家としつの機能すら喪失しているのに代わってマフィアや資本家が実質的に【フランチャイズ国家として国土を分割統治されている】といったブラックな世界観の中で。

"最後のフリーランス・ハッカー、世界最高の剣士"(と名刺に書き)にして、エリート階級となった『ピザ配達人』にして『主人公』という意味がある名前を持つ日米ハーフのヒロ・プロタゴニスト、そして車から車へと電磁石の銛を白鯨宜しく打ち込みながらハイスピードで移動するスケートボーダー『特急便屋』はねっかえり娘Y・Tの2人を主な語り部として、元はグラフィックノベルとして構想されていたことも納得な『2人のハイスピードでの出会い』から始まり、VR空間『メタバース』でのクライマックスの日本刀チャンバラとスタイリッシュに【映像化できそうな描写がテンポよく続きつつ】(映画化噂はどうなった?)現実とVR空間に同時に影響を及ぼす謎のドラッグ『スノウ・クラッシュ』の謎解決に『竜とそばかすの姫』よろしく【現実とVRをタイムレスに切り替えながら挑んでいく】わけですが。

まず、主人公のヒロのもりもりの設定からもわかるように本書はサイバーパンクの始祖であるウィリアム・ギブスンの『ニューロマンサー』に負けず劣らずに、よりポップな形で現在だと本書に影響された技術者、起業家にとって既に実現された、されつつある技術も含んだ【独自のイメージ、固有名詞が情報量多めに詰め込まれている】ので、ストーリー展開自体はシンプルなエンタメ小説なのですが【普段SF小説を手に取らない、苦手にしている人には読むのが大変かもしれない】と感じました。(ちなみにタイム誌が発表した『1923年以降に英語で出版された小説ベスト100』にも選出されているらしい)

一方で、冒頭で紹介したIT企業、WEBやSNS、VR分野のリーダー達が本書で予見された世界観を実現しようと、例えば2000年代のオンライン空間『セカンドライフ』や、2010年代のVRヘッドマウントディスプレイが登場していたり、近年では旧名Facebookのザッカバーグの『今後Facebookはメタバース企業になる』発言につながっているのを知ると、彼らリーダー達の頭を覗いているような興奮と『SF小説=何でもあり』と片付けるのではなく、未来思考のビジネスパーソンも必読ではないだろうか?と感じました。

90年代の雰囲気が保存されたサイバーパンク小説古典として、またIT界隈に関わっている、関心を持っている全ての人にオススメ(というか必読書かも?)
スノウ・クラッシュ〔新版〕 下 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: スノウ・クラッシュ〔新版〕 下 (ハヤカワ文庫SF)より
4150123551
No.750
(5pt)

IT界隈のビジネスパーソン必読書

"あんたは本当に頭の切れるハッカーで、世界最強の剣士だわーなのにあんたはピザを配達して、お金にもならないコンサートのプロモーションをやってる。"1992年発表の本書は、アバターにメタバースと先見性とドライなユーモアに溢れたVR小説の原点にして、Google、PayPal、Oculus、Meta創業者達のヴィジョンに影響を与え続けている名著、復刊版。

個人的には『世界のリーダーはSFを読んでいる』フェアで本書を知り、また高騰している絶版本の価格に驚き(感謝しつつ)本書を手にとりました。

さて、そんな本書はSF小説家にとどまらず、技術関係のノンフィクションライターも手がけ、近年ではAmazon創業者のジェフ・ベゾスが設立した宇宙企業ブルーオリジン社のアドバイザーを務めるなど、テクノロジーに精通する思想家としても知られる著者の『実質的なデビュー作』で。

近未来、グローバル経済化、世界のフラット化により経済大国の地位を失ったアメリカが世界に誇れるものは【音楽、映画、ソフトウェア、高速(!)ピザ配達】の4つだけとなり、一方で国家の役割が最小化、権威が失墜し、連邦国家としつの機能すら喪失しているのに代わってマフィアや資本家が実質的に【フランチャイズ国家として国土を分割統治されている】といったブラックな世界観の中で。

"最後のフリーランス・ハッカー、世界最高の剣士"(と名刺に書き)にして、エリート階級となった『ピザ配達人』にして『主人公』という意味がある名前を持つ日米ハーフのヒロ・プロタゴニスト、そして車から車へと電磁石の銛を白鯨宜しく打ち込みながらハイスピードで移動するスケートボーダー『特急便屋』はねっかえり娘Y・Tの2人を主な語り部として、元はグラフィックノベルとして構想されていたことも納得な『2人のハイスピードでの出会い』から始まり、VR空間『メタバース』でのクライマックスの日本刀チャンバラとスタイリッシュに【映像化できそうな描写がテンポよく続きつつ】(映画化噂はどうなった?)現実とVR空間に同時に影響を及ぼす謎のドラッグ『スノウ・クラッシュ』の謎解決に『竜とそばかすの姫』よろしく【現実とVRをタイムレスに切り替えながら挑んでいく】わけですが。

まず、主人公のヒロのもりもりの設定からもわかるように本書はサイバーパンクの始祖であるウィリアム・ギブスンの『ニューロマンサー』に負けず劣らずに、よりポップな形で現在だと本書に影響された技術者、起業家にとって既に実現された、されつつある技術も含んだ【独自のイメージ、固有名詞が情報量多めに詰め込まれている】ので、ストーリー展開自体はシンプルなエンタメ小説なのですが【普段SF小説を手に取らない、苦手にしている人には読むのが大変かもしれない】と感じました。(ちなみにタイム誌が発表した『1923年以降に英語で出版された小説ベスト100』にも選出されているらしい)

一方で、冒頭で紹介したIT企業、WEBやSNS、VR分野のリーダー達が本書で予見された世界観を実現しようと、例えば2000年代のオンライン空間『セカンドライフ』や、2010年代のVRヘッドマウントディスプレイが登場していたり、近年では旧名Facebookのザッカバーグの『今後Facebookはメタバース企業になる』発言につながっているのを知ると、彼らリーダー達の頭を覗いているような興奮と『SF小説=何でもあり』と片付けるのではなく、未来思考のビジネスパーソンも必読ではないだろうか?と感じました。

90年代の雰囲気が保存されたサイバーパンク小説古典として、またIT界隈に関わっている、関心を持っている全ての人にオススメ(というか必読書かも?)
スノウ・クラッシュ〔新版〕 上 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: スノウ・クラッシュ〔新版〕 上 (ハヤカワ文庫SF)より
4150123543
No.749
(5pt)

復刊 + kindle化されました

コレクター以外は新刊 or Kindleで読むのがいいです
スノウ・クラッシュ〈上〉 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: スノウ・クラッシュ〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)より
4150113513
No.748
(5pt)

One of the most cool books I have read

This book has an interesting, fast paced story, and cool characters, but what blows the mind is all the inventive concepts. Plus, it's always fun to read a 30 year old sci-fi book, eg. the description of how to connect to the metaverse by dialing in from a coin-operated public booth. All in all, I think this is one of the genre defining books, a true masterpiece.
Snow Crash Amazon書評・レビュー: Snow Crashより
0241953189
No.747
(5pt)

Iconic

What's to say? It's Snow Crash, the book that comes the term metaverse. Read it. If you've already read it, read it again.
Snow Crash Amazon書評・レビュー: Snow Crashより
0241953189
No.746
(5pt)

Great quality book

Arrived quickly and very good quality
Snow Crash Amazon書評・レビュー: Snow Crashより
0241953189
No.745
(5pt)

I liked it

A Dismal view of the future but clever in the author’s anticipation of future technologies. I might read it again.
Snow Crash Amazon書評・レビュー: Snow Crashより
0241953189
No.744
(5pt)

Entertaining and deeper than I expected

Definitely what I imagine the metaverse would be. Dystopian world but probably where we would end up if we don't course correct soon. Neal Stephenson is going to be an author I'll watch out for when looking for my next Sci-fi/Fantasy read.
Snow Crash Amazon書評・レビュー: Snow Crashより
0241953189
No.743
(5pt)

Heute bestellt, morgen da .

Ich liebe es über Amazon einzukaufen
Snow Crash Amazon書評・レビュー: Snow Crashより
0241953189
No.742
(5pt)

The most fun read ever.

I am a casual reader and I’ve never had so much much fun reading a novel. This is just an amazing book
Snow Crash Amazon書評・レビュー: Snow Crashより
0241953189
No.741
(5pt)

Zuck sucks snow crash

Mark Zuckerberg read this book and based the entire future of Facebook (Meta) on trying to make it real. Fair enough this book makes the future sound pretty cool.
Snow Crash Amazon書評・レビュー: Snow Crashより
0241953189
No.740
(5pt)

A brilliant SF tale.

And way better than the film; which was okay to be fair. But, read the book, it's first class.
Snow Crash Amazon書評・レビュー: Snow Crashより
0241953189