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密約の核弾頭



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【この小説が収録されている参考書籍】
密約の核弾頭(上) (新潮文庫)
密約の核弾頭(下) (新潮文庫)

密約の核弾頭の評価: 3.64/5点 レビュー 11件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.64pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

スケールの大きさは継承

世界各地に目を配るアメリカの世界警察としての役割は、作者が変わってもそのまま引き継がれるも、アクションシーンは割とあっさりしていて正直物足りず。

下巻でザ・キャンパスの面々が活躍と思ったら、あっさり制圧する連続で大きな盛り上がりがないまま進んでしまった。
本作でジュニアの活躍が多いのは魅力ではあるけど、他のメンバーとの連携ももう一つで魅力が引き出し切れていない感が残る。

それでも全体を通しては、今までと同様に楽しみなシリーズとして継承された安心感はある。
密約の核弾頭(下) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:密約の核弾頭(下) (新潮文庫)より
4102472762
No.1:
(3pt)

微妙だけど

イランの策謀を暴くため、イランに潜入するジャックとその一時的なパートナー。

二転三転する背後関係と最後まで緊張感を持ったストーリーで描きます。

しかし、上巻であった複数の出来事の終息は割とあっけないし、アクションシーンも多めだけど大人しめでもあり、やや消化不良。

決してつまらなくはないし、現在社会の戦いのありようを多面的に描いている点は面白かったです。

次回作も是非刊行して欲しいです。マーク・キャメロンだけでも5シリーズを上梓していますし、期待しています。

本作担当を降りたマーク・グリーニーのグレイマンの新作は2021年9月16日に日本で発売。こちらも楽しみです。
もっとこの手のアクションスリラーが日本で刊行されれば良いのですが。
密約の核弾頭(下) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:密約の核弾頭(下) (新潮文庫)より
4102472762

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