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貸借: 百万石の留守居役 七



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【この小説が収録されている参考書籍】
貸借 百万石の留守居役(七) (講談社文庫)

貸借: 百万石の留守居役 七の評価: 4.00/5点 レビュー 8件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

読み続けるのには疲れてきました

藩主、綱紀の後妻の件で、会津藩まで出かけたかと思うと、次は参勤交代を取り仕切ることを命じられる。まったく忙しいかぎりだが、物語としては、やや散漫な感じがつきまとう。

数馬の妾という役回りだが、実は忍びである佐奈が活躍しますが、そこだけかなぁ。
瀬能数馬が、相変わらず、頼りない。確かに、留守居役として若造なのだから、仕方ないという側面はあるものの、なにか、きらりと光るところをみせて欲しいところだ。
あと『奥祐筆秘帳』との違いをいえば、柊衛吾には、冥府防人という好敵手がいたのだが、、瀬能数馬には、それに匹敵するような敵役がいない。

相変わらず、物語の進展は遅いし、ちょっと、読み続けるのには疲れてきたかなぁ、という印象です。
貸借 百万石の留守居役(七) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:貸借 百万石の留守居役(七) (講談社文庫)より
4062934264

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