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貸借: 百万石の留守居役 七
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貸借: 百万石の留守居役 七の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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藩主、綱紀の後妻の件で、会津藩まで出かけたかと思うと、次は参勤交代を取り仕切ることを命じられる。まったく忙しいかぎりだが、物語としては、やや散漫な感じがつきまとう。 数馬の妾という役回りだが、実は忍びである佐奈が活躍しますが、そこだけかなぁ。 瀬能数馬が、相変わらず、頼りない。確かに、留守居役として若造なのだから、仕方ないという側面はあるものの、なにか、きらりと光るところをみせて欲しいところだ。 あと『奥祐筆秘帳』との違いをいえば、柊衛吾には、冥府防人という好敵手がいたのだが、、瀬能数馬には、それに匹敵するような敵役がいない。 相変わらず、物語の進展は遅いし、ちょっと、読み続けるのには疲れてきたかなぁ、という印象です。 | ||||
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