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雌雄の決: 町奉行内与力奮闘記 六
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雌雄の決: 町奉行内与力奮闘記 六の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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甲斐守と竹林の決戦に至るまでのストーリー展開のテンポの速さに一気に読破。このスペクタクルを生 み出す上田秀人は宝井馬琴以 上に時代情景がわかりやすい。ただ本冊の斬りあい場面は城見亨が水城聰四郎よりも下手なのか面白みがない。 | ||||
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いよいよ完結編です。もう少し楽しみたかったですが残念です。次回作を楽しみにしてます。今後ともよろしくお願いいたします。 | ||||
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何となく読み始めて、今に続いているから、面白いと感じているのでしょう。 | ||||
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終わっちゃたのか・・。という脱力感とさぁ次という期待感。でも、間に一冊買い置きがあるのでまずそれを読んでからと | ||||
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読みたかったので、楽しい時間を過ごすことができました。 | ||||
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城見亨、甲斐守の活躍に満足しています。 悪の汁を吸うダニ、やはり一掃する必要があります。 | ||||
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他のレビューにも書いたが、この作者、濫作が祟ってか最近しょうもないミスや有り得ないような破綻を連発している。だから最近はミスを探すのが一つの楽しみという、かなり歪んだ読み方をしているが、そいう点ではこの本は無難に纏まっていると思うし、活劇も楽しめる。 また北町奉行・曲渕甲斐守が、筆頭吟味方与力以下の奉行所内の対抗勢力を一気に叩き潰すため、自分も囮になり播磨屋で待ち伏せる、というストーリーも良くできていると思う。 ただ曲渕甲斐守の策に嵌った北町奉行所の与力・同心が、播磨屋に囚われている陰蔵の口を封じようと、大挙して昼日中に江戸の街を頬かむりして駆けつけるシーンは流石に無理があるような・・・。 言い訳のように、触らぬ神に祟りなしとばかりに町人達は見て見ぬふりをしていた、とは書いてあるが、町人は兎に角南町奉行所や火盗改め方の役人に見つかったらどうするつもりなんだろうと余計な心配をしてしまう。 また仇役である江戸の闇の棟梁である筈の陰蔵が余りにも情けなさ過ぎないか? 曲渕甲斐守と播磨屋の策に嵌り、咲江の誘拐に失敗しただけではなく、手下の剣客や弓使いを喪い、大名の下屋敷の賭場に逃げ込んだというところまではまぁ良いが、逃げ込んだ先の賭場を仕切る目下の極道に、依頼を宿尻っただけではなく主戦力の剣客や弓使いを喪ったことまで喋ってしまうというのが分からない。 闇の棟梁が力を喪えば、周囲が義理も人情もなく追い落としにかかること位(闇の世界の住人なら)当然分かるだろうに・・・ 更に播磨屋の蔵に囚われても、最初は強気で対決していたのに、播磨屋が海賊と戦って自ら手を下して何人か殺したと告げられたらあっさりビビル、というのも暗殺請負業の元締めとしては情けなさ過ぎるんじゃないかね・・・ 珍しく大きな破綻もなく面白いストーリーを展開できたのだから、もう少し丁寧に且つ細部に拘れば上出来の作品になったと思うのだが・・・ | ||||
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なんか、必要なのかしれないが、講釈が多すぎる気がする。 継続購入している者にとって、うるさい気がする。 公家とのやり取りもチマチマしていて時代劇らしい豪快な チャンバラが欲しい。 | ||||
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曲淵甲斐守の出世欲はとどまるところを知らないというか、じっとしていたらその座を狙う者に 引きずり落とされるのが、武家社会の、それもトップクラスの、日常だったのではないかと思います。 亨は、曲淵甲斐守のことを「お奉行さま」と呼んだり「殿」と呼んだりして、状況によって冷静さを 欠いてしまう性格あるいは若さを見せてしまっていて、若いうちから老成していてもつまらないので、 亨の若さを心地よく感じます。 咲江との間も、ちょっとずつちょっとずつ近くなっているようです。 一途な咲江に対して、亨はまだ戸惑い気味でもありますが、大坂から江戸まで亨を追ってきたの だから、咲江の願いがかなうといいなと思います。 しかし、亨の主が主ですから、まだまだ一波乱も二波乱もありそうで、今から次巻が楽しみです。 | ||||
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