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女の陥穽 御広敷用人 大奥記録1
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女の陥穽 御広敷用人 大奥記録1の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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毎回「逆順」「1巻抜け」をやらかし…今回は出揃うのを待ちました。 吉宗のすべてが小気味よく思える。そういえば、将軍になる前に、紀州の財政きっちり立て直した「実績」があった事は意識してなかったなあ。 上田氏のお話が「小説」である事は分かっているが、読んでるといつの間にか「歴史」が筋道だって頭に入ってしまうのがすごい。「面白い」ってのは「覚える」より強固で容易だ。 導入として満足です。先が楽しみ。 | ||||
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実をいうと、タイトルから、どろどろした女たちの世界で、あわよくばエロティックなお話を期待していたのですが、期待は完全に裏切られました。 吉宗と大奥の対立を、端正な文章で描いた小説でした。 初めのうちは、かなりの好印象を持って読んでいたのですが、しだいに、読むのがつらくなってきました。 なんというか、端正にすぎて、味が足りない、とでもいいましょうか。 山田風太郎の波乱万丈の物語の対極にあるような作風です。 このあたり、好みの問題なんでしょう。 じっくりと時代劇を楽しみたい人にとっては、よいのかもしれません。 | ||||
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これは「勘定吟味役異聞」シリーズの続編。 したがって、8代将軍徳川吉宗と主人公の水城聡四郎、その妻「紅」との関係は、 勘定吟味役異聞シリーズを読んでいない小生には今一つわかりませんでした。 紅は町人の出で吉宗の養女として水城聡四郎の妻になっていることは作品中に触れてありますが、 おそらく色んな経緯があってそうなった筈でしょうから前作シリーズを読んでおればと思った次第。 勘定吟味役異聞シリーズへ戻ってから本シリーズを読めば☆は増えると思います。 | ||||
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