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ドキュメント
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ドキュメントの評価:
| 書評･レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評･レビュー一覧です
※以下のAmazon書評･レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1～16 1/1ページ
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| 放送部の活動に一生懸命取り組む若者の話です。裏表紙に「影で糸を引く思わぬ人物」とか「予測不能な事件」という文言があったので、ミステリーかと思ったら違いました。事件のことはサラっと書かれているだけ。放送部に興味ない私には非常に退屈でした。 時間がかかりながらなんとか最後まで読めたのは、湊かなえさんの文章力のお陰かな。 | ||||
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| かつてのイヤミスの女王が爽やかな青年群像を描いていることに驚き。 良いお話でした。中盤までみっしりと登場人物を描写し、積み上げてからの 事件→緩やかな解決も良かったです。 | ||||
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| 港かなえさんの、イヤミス路線ではない、青春ミステリー。放送部と言う、あまり取り上げられる事のない部活に焦点を当てたのが、新味を感じるところ。主人公が、陸上競技を断念し、放送部に入部した、と言うのも、リアリティがある。 出て来る事件も、いかにもありそうなトラブルだが、ドローンと言う最新の科学技術を絡めており、とても興味深かった。ドローンが学校現場に導入されたら、生じそうな問題点も、リアルだった。 ミステリー成分も、謎解きメインでなく、高校生達の揺れる心理描写が読みどころだった。ハッキリ書かれてはいないが、コロナ禍で、大会が中止になって、目標がとん挫したが、各自の工夫で、乗り越えようとする姿が印象的。決して単純なハッピーエンドではないが、未来への希望を感じさせ、リアリティ溢れる青春ミステリーの傑作と評価する。 | ||||
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| 私自身は年齢が大分行ってしまったせいも大いにありますが、正直内容があまりにも平凡過ぎて終始退屈な内容でした...。白湊本が好きな人にはよいのでしょうが、それにしてもいまいちピンと来ないといいますか。 エンターテイメントとして小説を読む人にとっては正直退屈な一冊となります。湊かなえファンの人にとっては批評に聞こえるかも知れずごめんなさい。 | ||||
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| 高校の放送部を舞台にした「ブロードキャスト」の続編です。 湊かなえさんの作品は好きでよく読んでいて、ミステリーではない「ブロードキャスト」（著者にとって箸休め的な作品に感じました）も楽しく読めたので本書も手に取りました。しかし、前作からの登場人物が問題行動を起こす展開は個人的に好きではなく、続編は無い方がよかったと感じました。また、回想と現在が混在する場面の文章が読みにくく残念でした。もしかすると、コロナ禍で学校生活が思うようにできない学生の姿を描きたいというお気持ちがあったのかもしれませんね。 | ||||
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| 高校生の部活の物語。ドキュメントというタイトルは文書じゃなくて、ドキュメンタリーのほうのドキュメントですね。高校生の日常を描く作品は合わないのですが、湊かなえさんとは思えないイヤミスじゃない本作品も、全く期待外れでした。 | ||||
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| 湊さんの作品は好きなのですがブロードキャスト読んで学園物はいまいちだなと思い、ブロードキャストを読み始めて学園物でも面白いかもと期待したのですが後半になってもうつまらなすぎて途中で読むの止めました。学園物以外は面白いのに・・ | ||||
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| 湊かなえといえば、なんとなくみんなドロドロとした負の感情につつまれるというイメージが強く、そうした作品が好きな方は好まないかな、という軽めの学園青春モノ テーマ自体は悪くないものの、タッチの軽快さとは異なり、文章が読みづらい。一瞬の回想や誰のセリフか、が分かりにくい部分が多々あり、ん？！と思って立ち止まることが非常に多い本でした。 加えて、終章はコロナに関係する描写でしたが、とってつけた感が強く、加えてコロナであるという設定が一言も書かれていないので、今はいいけど、何年か経って、この設定がコロナであるとわからなくなった時、本当に意味が分からなくなるのでは？！と感じました。 この本が書かれたのが 2021年、ということで時代設定を読み解け、ということであれば、作者の傲慢でしょう。 | ||||
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| ブロードキャストの続編。今回はミステリ要素も。 前回の爽やかキラキラ青春満載の話は方向転換成功だと思っていたが。今回は途中までグダグダして、感情を爆発させたところでは面白くはなったけど、特に残るものなく余韻がなかった。湊かなえの本は好きなものが多いが、これは私の好みではなかった。 | ||||
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| ストーリーはどんどん展開されて読みやすいです。 そんな理由でそんなことするかなぁ？笑 と思いつつも、終章はコロナですね。 高校生ばかりじゃないけど、 いろんなイベントや大会が中止になった裏には頑張っている人のやるせなさがあるってこと。 1年我慢すればよいのか、2年我慢するのか、 先が見えない今も1度しかない時間が流れているんだなぁ。というドキュメントでした。 | ||||
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| 現在、部活や勉強、友達関係に悩む高校生の自分としては、今の自分に重なるような絶妙な心情の変化が細かく書かれていてとても面白かった。辛口評価をしている人が多いですが、イヤミスなどを期待せずに純粋に自分のような学生に読んで欲しい1冊です。 | ||||
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| 少々内省が過ぎる感があるが、「高校生らしい」青春モノで気持ちよい …これ、帯が良くない気がする 「犯人」と言われて、湊かなえ氏なら、連想するのは緊迫感に溢れたミステリだろう これは「青春挫折葛藤成長モノ」です 今の１０代はスマホサイズが標準かあ。成程納得。「漢字の読み方が独特」は自分の時代にもあったな。北〇の拳とか。つい思い出して笑った。勝手に独自のルビを振るなああぁ。そこで学習して間違って使っちまうだろうよ！とひとりで怒っていたモンだっけ …下系の症状が強い病は、認知度上がると弊害もあるんだよなあ…血相変えてトイレに行き来する様を滑稽と捉えるタイプの人は多い。多感な時期なら揶揄のネタにもなり易い。油汗流しながら↑状態で、医者や看護師にすら「プッ」とやられた事も数多い…身としては「よく分からないけど、深刻で大変そう」位の認知が丁度いいと思ってる 私怨で思考が脱線 すがすがしいラストで気持ちよく読了しました | ||||
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| 無事に商品が届きました！ いろいろご親切に対応して頂いて安心しました。 ありがとうございます。 | ||||
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| 湊さんの学園物だから、もっとドロドロしたものか、殺人が起きるか？ と思っていたが、案外普通でした。 ただ、公立ならともかく、私学であのような人を陥れる行為をした場合、 ほぼ自主退学が勧告されると聞きました。 （高校の時の同級生が私立校で教鞭を取っているけど、ラインで聞いたら、 自分のところだったら、親呼び出しで、停学→自主退学は間違いないと言っていました。 私学故に厳しい処分にならざるを得ないと。） 場合によっては加害者と被害者の間で裁判沙汰になりかねない案件です。 部活動も大会棄権になりかねないことを諮ったわけですから、 放送部の休部がもっと長期になるのが当たり前かと思います。 自分は高校在学時放送部に所属していましたが、他の部員が放送部室で喫煙している所を教師に見つかり、 ３か月休部になりました。 それからしても、他人を罠に嵌めて、あの程度の処分はちょっと信じられないかなと思いました。 もっとドロドロ感が欲しかったので星一つ減 処分が甘く、最後綺麗にまとめすぎて現実感に乏しい点で星一つ減 で３点ですかねえ。 | ||||
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| 高校放送部の面々が、ドキュメント作品をドローン撮影で行うことにより起こった謎解きを絡ませた青春もの。 うーん、著者らしい登場人物の心情の描き方をしているし構成も丁寧で悪くはないのだけど、ミステリー的には弱いし青春を扱う作品としてはワクワク感が薄い。 湊かなえのミステリーが好きな人には物足りない。 高校生の嫉妬や思いやり、また勘違いなど青春要素は網羅されているのだけど、もう一つ登場人物たちに共感できない。 期待値が高すぎた面もあるかもしれないけど。 シリーズとして続編もありそうなので、次の展開に期待。 | ||||
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| 王様のブランチで、大友花恋ちゃんがイチオシで推奨していました。花恋ちゃんの言うことなら、全部受け入れて聞いて上げたいと思っているので、直ぐ、アマゾンに予約注文を入れました。 その後、実際に読んでみましたが、花恋ちゃんには申し訳ないが･･･、全然、面白くなかった。 湊かなえの作品は色々読んできましたが、『告白』と『望郷、海の星』の二作品は気に入っていますが、その他の作品はあまりいいとは思っていません。 | ||||
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