夜鳴きめし屋

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評判

夜鳴きめし屋の評価:

4.47/5点 レビュー 32件。 B ランク

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平均点4.47pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全54件 21〜40 2/3ページ
No.34
(4pt)

男の遠慮と女の意地の物語かな?

夕方から朝方まで開いている夜鳴きめし屋。
そのめし屋の主と主が若い頃好きだった芸者との関わり合いを中心にして、
めし屋を訪れる様々な稼業の客達に纏わる話とを静かに絡めながら物語は坦々と流れて行きます。
男の遠慮と女の意地が二人の間の溝を深め子供の心を傷つけてしまいます。
二人が素直になったとき幸せがおとずれます。子は鎹ですね。
宇江佐真理は揺れ動く男女の愛情の機微を描くのが上手いと思います。
夜鳴きめし屋 (光文社時代小説文庫) Amazon書評・レビュー: 夜鳴きめし屋 (光文社時代小説文庫)より
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No.33
(5pt)

酒と酒の肴が欲しくなる

あー、物語はこう続くのね。。。。と
感心しながら あっという間に読み終えてしまいました
酒の匂いや食事の湯気が伝わるようでした
江戸の人々と 上手い酒や上手い酒の肴を一緒に食べたような
気分になりました
夜鳴きめし屋 (光文社時代小説文庫) Amazon書評・レビュー: 夜鳴きめし屋 (光文社時代小説文庫)より
4334768091
No.32
(4pt)

「ひようたん」の続編ですね。

「ひょうたん」はかなり好きでした。
食事の支度と食事のところがとても美味しそうで、つい大根を煮てしまいました。
その時子供だった息子の長五郎のお話です。
利発でしっかり者の男の子だったのに、何だかくたびれた青年になってびっくり。
でも若くて苦労した分、人の気持ちの分かるめし屋の大将となってます。
しみじみしますよ。。。
夜鳴きめし屋 (光文社時代小説文庫) Amazon書評・レビュー: 夜鳴きめし屋 (光文社時代小説文庫)より
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No.31
(5pt)

NHK ラジオ文芸館

当方もラジオ文芸館の余韻のある朗読劇が
購入の動機です。(五間堀の雨、053頁)

深川江戸資料館でボランティアをしていますが
時代小説が好きでここへきてみたという
お客様のうち この宇江佐真理さんの作品を読んでます、
という方がすくなからずいらっしゃいます。
いつか読んでみたい、と当方も思っていたので
いいきっかけで購入することとなりました。
ハードカバーで、フォントなども読みやすい体裁です。
夜鳴きめし屋 (光文社時代小説文庫) Amazon書評・レビュー: 夜鳴きめし屋 (光文社時代小説文庫)より
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No.30
(5pt)

まだ読んでませんが

2012年9月のNHKラジオを聞いてて話が面白く、つい本を買って読もうと思ったのですが、題名を覚えてなくラジオ番組の内容を調べて、本を購入することにしました。まだ本は届いていませんが、今から楽しみです。
夜鳴きめし屋 (光文社時代小説文庫) Amazon書評・レビュー: 夜鳴きめし屋 (光文社時代小説文庫)より
4334768091
No.29
(5pt)

面白い

たまたま車でかかっていたNHKラジオドラマで面白かったので早速購入。
味のあるいい作品でした。時代小説が好きでしたが、最近はあんまり読んでなくて。
宇江佐真理さんの作品も初めてでしたが、はまりそう。オススメ!
「うえざ」が宇江佐とすぐに変換したので驚いた。
夜鳴きめし屋 (光文社時代小説文庫) Amazon書評・レビュー: 夜鳴きめし屋 (光文社時代小説文庫)より
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No.28
(5pt)

居酒屋を舞台に描く、江戸の人情味豊かな心温まる時代小説。

古道具屋を営んでいた父が亡くなった後に実家へ戻り、そこで居酒屋を営むことになった息子の長五郎。店の名は「鳳来堂」。
朝方まで営業しているため、友人から近所に住む武士、芸者など、多くの人が足を運ぶ。本書では、その鳳来堂で、さまざまな客と主人が織りなす日常を描写されている。時折見せる主人公の人情味あふれる温かい言葉、様子に心があたたまる。
かつて恋仲であった女(ひと)は、いまや一児の母。その子はもしかしたら自分の子かもしれないと疑う長五郎とのやり取りも面白い。
居酒屋を舞台に描いた、江戸の人情味豊かな心温まる時代小説。
あぁ〜心ゆたか。
夜鳴きめし屋 (光文社時代小説文庫) Amazon書評・レビュー: 夜鳴きめし屋 (光文社時代小説文庫)より
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No.27
(5pt)

人情味豊かな

人情味豊かな時代劇であり、ラブストーリーです。
みさ吉という芸者と、飯屋の亭主の長五郎、みさ吉の息子の惣吉、三人の関係がたて糸となっています。
長五郎の店にやってくるさまざまの客との人間関係が、そのたて糸にからみます。
まろやかで、熟成した雰囲気にひたることができます。

みさ吉は、今でいうツンデレですが、ちょっとツンの部分が勝りすぎかなあ、と少し気にかかりました。
夜鳴きめし屋 (光文社時代小説文庫) Amazon書評・レビュー: 夜鳴きめし屋 (光文社時代小説文庫)より
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No.26
(5pt)

心に沁みる人情噺

前作とも言える「ひょうたん」は古道具屋「鳳来堂」を営む夫婦を主人公に、江戸庶民の暮らしや哀感が描かれた傑作でした。
今回は、「ひょうたん」の主人公夫婦が他界し、息子の長五郎が店を古道具屋から居酒屋に切り替えるという思い切った設定。居酒屋には、古い知り合いの酒屋の主人、とび職、駕籠屋、芸者や武士などの客が、それぞれの背景を背負って登場し、様々の話が展開します。
物語を貫くのは、主人公長五郎と幼馴染で芸者になったみさ吉との物語ですが、これが、すんなりと一筋縄でいかないあたりがいい。気風のいい芸者の駒奴、元売れっ子芸者で今は夜鷹のおしのなど、ストーリー展開に欠かせない人たちの役どころも絶妙で、人生の厳しさ、悲惨さも織り込まれ、話に深みがあります。
すっきりと柾目のとおった江戸落語の人情噺を聞くような世界に、しばし、酔わせてもらいました。
夜鳴きめし屋 (光文社時代小説文庫) Amazon書評・レビュー: 夜鳴きめし屋 (光文社時代小説文庫)より
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No.25
(5pt)

お鈴音松の息子のその後

ネタバレを含みます

『ひょうたん』を読んだのが随分前なので、「芝居の幕が好きだった父が母に無理を言って作らせた半纏」が出てくるまで、続編と気付いていませんでした。
そうかぁ、長五郎の両親はあのお鈴と音松で、二人は亡くなったのかぁ…。
もちろん寂しい気持ちはありますが、あの物語の後も彼らの人生は続き、そして全うしたのだと思えて感慨深いです。
宇江佐先生の作品らしい美味しそうな料理と登場人物が魅力的でした。
個人的には特に増川姐さんと長松母子、おしのさんが好きです。

本編はとても面白いのですが、解説は随分とんちんかんだと思いました。
「相川は別の騒動も巻き起こすのである」は恐らく浦田の騒動だと思われますし、
「手元不如意なのにツケの支払いを求められたり、国許に武家の嫁としては完璧な妻がいるのに吉原の遊女に惚れてしまう相川の苦悩」はツケの支払いを求められたのは相川で遊女に惚れたのは浦田なので、
相川と浦田の武士2人が完全にごっちゃになっています。
夜鳴きめし屋 Amazon書評・レビュー: 夜鳴きめし屋より
4334928102
No.24
(5pt)

完結してすっきり

短編集で有りつつ一冊で一つの物語が紡がれ、江戸の庶民の生活がよく分かる話でした。読み応えが有りました。
夜鳴きめし屋 Amazon書評・レビュー: 夜鳴きめし屋より
4334928102
No.23
(5pt)

仕事に対し誠実な取り組みに好感が持てる

前向きに一生懸命な姿がいい。また、女性へも純真な考え方が素晴らしい。
夜鳴きめし屋 Amazon書評・レビュー: 夜鳴きめし屋より
4334928102
No.22
(5pt)

ひょうたんの続編

成長した長五郎がまぶしい。宇江佐真理さんの作品は、江戸庶民の生活がリアルの描かれていて懐かしさを感じます。
何より、最後がハッピーエンドで泣けましたよ
夜鳴きめし屋 Amazon書評・レビュー: 夜鳴きめし屋より
4334928102
No.21
(5pt)

深夜食堂江戸版

滋味豊かな連作集でした。
 ときどき、無性に時代小説が読みたくなってまとめ買いするのだけれど、たまたまその中に入っていた1冊でした。
 市井ものの王道を行く作風で、じんわりと暖かくなるようなお話しでした。
 これは、続編が読みたいね。
 幸いなことに前作「ひょうたん」は未読なので、さっそく注文しました。
夜鳴きめし屋 Amazon書評・レビュー: 夜鳴きめし屋より
4334928102
No.20
(5pt)

泣けました

著者の本を年月を遡りながら読んでいますが、切なくて泣けたのは「君を乗せる舟」に続いて2冊目です。
でも、「君を乗せる舟」と違い、ハッピーエンドだったので、最後には良かったなという涙になりました。
どんな仕事でも、一生懸命がんばることを彼女はいつも教えてくれます。
前作のひょうたんを読んでいなくても大丈夫ですよ。
夜鳴きめし屋 Amazon書評・レビュー: 夜鳴きめし屋より
4334928102
No.19
(4pt)

解説だけがすごく残念。。

宇江佐真理さんの作品、「ひょうたん」から2作続けてですが、はじめて読みました。
江戸下町を舞台にした人情譚。とても、心が温まる、沁みる物語で、すごく良かったです。
今更ですが、これから、もっと宇江佐真理さんの他の作品も読んでいきたいと思いました。

他の方も書いておられますが、解説が本当に残念です。物語の余韻が一気にぶち壊し…この解説の人、ちゃんと作品読んでないですね。
私の読んだのは、2014年の文庫本初版ですが、最新の版は差し替えられているのでしょうか?
解説者も編集者も、プロとしてあり得ない失態です。読者にも作者にも本当に失礼。
物語がとても良かったので、すごく腹が立ってしまいました。
夜鳴きめし屋 Amazon書評・レビュー: 夜鳴きめし屋より
4334928102
No.18
(5pt)

う~ん、やっぱりいいなぁ・・

宇江佐さんの描く深川芸者はきれがよく、男前で女でも憧れるかっこよさがある。長五郎に対するみさ吉の意地の張り様も、女の私には自分の事のようによくわかる。いまさら、お前さんに頼る気なんざない・・と強がりながら、心の中ではすがりついて抱き留めてほしいのが女心なのだ。ひょうたんの頃から代が変わって、息子達の時代の話だが、現実では二世代を生き直す事はなく、これは小説の中ならではの楽しみだ。また町人の世界、しかも夜通し営業の居酒めし屋という舞台に、浦田というちょっと異質の武士がアクセントとしてよくきいいていると感じた。

ちょっと、違和感を感じたのは解説の中の武士の名は相川ではなく、浦田の間違いでは?解説として本になるまでには沢山の目も通っているだろうに、なぜ?作品そのものは大変面白く読んだので、蛇足ですが・・・
夜鳴きめし屋 Amazon書評・レビュー: 夜鳴きめし屋より
4334928102
No.17
(5pt)

はかない人生・・されど温かい・・

「ひょうたん」の続編という事で続けて読みましたが、こういう形式(全編から時間がだいぶ経った世界が描かれている)の続編って、目新しかったです。そして主人公に対しては親心でずっとハラハラ、やきもきしながら読み進めました。はよ、しあわせになってぇな・・と。私も前編でお付き合いしちゃったからか、主人公に対して、あんたの親の友達よって感じなのなのかな?
夜鳴きめし屋 Amazon書評・レビュー: 夜鳴きめし屋より
4334928102
No.16
(4pt)

仕事の後ちょいと腹ごしらえ

読んだ後に清々しい気持ちになりました。個人的に自分の実家がある為、浅草・本所・深川辺りを舞台にした、特に食べ物絡みの時代小説は私の好みです。特にこのお話は殺しや大きな事件などが起きるわけではないので、まるで江戸の人の日常を覗き見ているような気分を味わえて、嫌な現代社会のしがらみを読書中のひと時だけでも忘れることができます。

読み終わって1つだけ後悔したことは、本作が『ひょうたん』の続編だったということ。『ひょうたん』は長らくAmazonの欲しいものリストに入れたっきり、すっかり読んだ気でいたのだけれども、実際には読んでいなかったことを後になって気づきました。

とは言っても、親世代の話と息子世代の話、と世代が違う話なのでネタばれなどもなく後からでも十分、『ひょうたん』を楽しむことができそうです。これから読もうとしている方はご注意を!!

それにしてもやっぱり気心の知れた店で仕事の後ちょいと腹ごしらえしながら馴染みに相談したり意見したり、って言う公式には憧れます。お裾分けしあったり・・・。家族同士も知り合いでなんでもお見通し・・・。自分にもそんな場所、あったらいいなぁ。江戸時代の人間関係ってなんとも暖かなぁ、とつくづく感じました。
夜鳴きめし屋 Amazon書評・レビュー: 夜鳴きめし屋より
4334928102
No.15
(5pt)

ふっくらとした読後感に浸っています

宇江佐真理さんの本のすべてを読んだわけではありませんが、これまで読んだ作品は
ほとんどの作品を好ましく思っています。
しばらく宇江佐さんから遠ざかっていたのですけど、書店で立ち読みしていると、ずんずん
引き込まれそうになりましたので、買いました。
宇江佐さんの描く人情味が、私は好きです。
登場人物それぞれが、懸命に生きて、幸せを見出していってほしいです。
おしのさんは悲しい結末が待っていましたが、ひっそりとしたおしのさんの存在は、ほかの
人たちには大きかったのではないかと思います。
夜鳴きめし屋 Amazon書評・レビュー: 夜鳴きめし屋より
4334928102