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夏の騎士
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夏の騎士の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.63pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全450件 341~360 18/23ページ
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アマゾンで予約購入しました。 書店より2日遅れで到着、直後に読みはじめて1日で読了、清々しい読後感ははじめての経験でした。今後は何回か再読して伏線とか見つけて見ようと思っています。 | ||||
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勇気と感動をこの本にはたくさん詰まってます。自分の小学生のころと重なって話にスルスル入り込み、面白かったです。 | ||||
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百田尚樹さんの「夏の騎士」、最高に面白い。感動した! この小説を読むと、作者の人となりがすごくわかる。 百田さんは虎ノ門ニュースからのファンで好きだったが、この小説を読んで、彼をますます好きになった。 また、文章に無駄がなく、テンポよく読める。描写も無駄がなく、適切。 簡単に書いてあるように思えるけど、その根底にはものすごい技術(読ませる力)があると思う。 百田さんの小説は何作も読んでいるが、この作品が今までの集大成ではないかと思うくらい。 彼のような小説家がたくさんいたら(無理だけど)、毎日でも小説を読んでいられるのに……。 今一番面白く、大好きな作家だ。次回作もぜひ書いてほしい。 「皆さんごめんなさい。めちゃめちゃおもろいネタを思いついたんで、次作も書きます」 というのを待っています。 | ||||
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最近本をほとんど読まなくなったが、 これは一気に読み終えた、百田さん最高でした。 | ||||
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百田版スタンドバイミー なるほど、そうですね。とにかく さらっと読めます。 昭和世代には懐かしく、平成世代には 新鮮な世界が広がっています。 世代を超えて読めますね 大人ならストレス解消 子供なら読書感想文にもお薦め | ||||
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作者の渾身の一冊。読み始めてすぐに本の中に引き込まれる。ページを捲る手が止まらない。一気に読み終えて清々しい気持ちの感動と郷愁感、素直な真っ直ぐな少年と少女、勇気と誠実な4人のお話、最後の1ページにニヤリ。作者の作品はいままで全て読んできたが、読みやすさ面白さ引き込まれ方はこの作品が一番。この夏に読みたい作品です。 | ||||
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普段ハードカバーの本はあまり買わないのだけど 今回はどうしてもすぐ読みたくて、Amazonで予約しておきました。 読み始めたら止まらない! どんどん残りのページ数が少なくなってまだ終わらないで欲しい でも続きが気になる!という状態 様々な伏線が、最後に全て回収される 無駄がなくて、爽快 読み終わりの余韻が最高 久し振りにこんなに胸が熱くなった 熱くなるけれど、初夏の風が吹き抜けた時のような 爽快感も同時に感じる 本当に読みやすく、誰でも難なく読めると思う 普段本を読まない人も、是非読んで欲しい この本はきっと、二度三度と何度も読み返す本になる そんな本には滅多に出会えるものではない 是非多くの人に読んで欲しい一冊です | ||||
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百田尚樹先生の作品が大好きで読んでいます! 今作が引退作だと言われています。 毎作読みやすい文章で、およそ2〜3時間で読み終えることができると思います。 序盤から爽やかな気持ちにさせてくれる少年時代の話には、当時の感性を思い起こさせる事でしょう。 読み終えた今、勇気とやる気にみなぎっています | ||||
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編集側が付けたであろう「百田版『スタンド・バイ・ミー』」は、両作品に共通する表面的な設定に囚われた、必ずしも的確とは言えない惹句だと思う。作品世界が依拠する文化的背景を、受け手が自分の人生で実体験してきているどうかは、受け手のノスタルジーに訴えるフィクションにとって決定的に重要な要素だ。『スタンド…』と『夏の騎士』とでは、それぞれの登場人物たちが育ってきた生活環境が決定的に違う。その端的な表れが、『スタンド…』の登場人物たちが事故死者の死体を見つけて周囲を見返してやろうと自己顕示的な発想をするのにたいして、本作の主人公グループは騎士道を克己的に追求しようとする。異性にたいする両者の対応の違いを考えると、精神の発達段階も異なっていると言えるかもしれない。そして、現代日本で生活してきた受け手にとって真に共感できる作品は『夏の騎士』のほうであるはずだ。手っ取り早く言うと、「ふーん、きっとそうなんだろうなあ」と「あーそうそう、そうだったよ」の違いであり、この違いは大きい。アメリカ人が『スタンド…』から得る感動を、日本人にも心の底から与えてくれる作品がこの小説によって初めてもたらされたということだ。 また、私にとっては本作の本質的価値にかかわらない特徴だが、この作品は、いわゆる伏線のほとんどすべてが結末には無駄なく回収されていく。そのような構成は完成度が高いと言える反面、結末が途中でバレやすいという諸刃の剣にもなりかねない。それまでに提示されてきたすべての「ピース」を漏れなく嵌め込んで完成させなければならないジグソーパズルのようなものだから、読み進んで手持ちのピースが増えるほどその完成図が限定され予想されやすくなってくる。作中の事件の犯人や、最終ページの主人公の告白を途中であらかじめ察してしまった読者は私だけではないと思う。同じ作者による『錨を上げよ』や『幻庵』のように、最後まで使われない「捨てピース」がたくさん混じっているパズルのほうが結末の意外性は維持しやすいのだろう。 | ||||
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文章を読むという作業でなく動画の世界に立ち会っているような読了感を持つ。こんな凄い作家が小説をやめられるのだろうか? 最後のページを閉じた後の夏空の積乱雲と青葉の装幀がさらに胸を打つ。よかった! 星5つで評価したいが次の作品を体験したいので涙を飲んで4つにします。百田さんごめんなさい。 | ||||
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書店に取り寄せしている最中、ツイッターの書評で皆さんが2〜3時間で読了した!と投稿されてたのを見て「それは盛りすぎだろう」と考えていた矢先に書店から「入荷しました」と連絡あり。何気に読み始めたら、自分の子供時代に持っていた感情が投影されているようで、また登場人物の一挙手一投足が丸で目の前で進行しているようで、思わず感情移入し暑くなって「頑張れ」と励ましている自分がそこに。感情が揺さぶられて鳴咽しながら読んだのは「永遠のゼロ」以来。私も57才になりまして、残り少ない人生ではありますが、この本で改めて「勇気」を貰い、「今なすべきことをすぐやる」を座右の銘に明日からの仕事に取り組むことを誓いました!百田先生ありがとうございました | ||||
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読んでいる途中で犬の散歩の時間になった。 犬には申し訳ないが、先が気になってしかたなくなってしまったので散歩を早めに切上げ読み進めた。 途中でトイレに行きたくなり、ガマンして読もうと思ったが、集中して読んだ方がよいと考えなおしトイレに行ってからページを繰った。 この小説は読み始めるとページをめくる手が止まらなくなるので全ての用事を済ませてから読み始めたほうがいいです。 そして残りページが少なくなるにつれ「もっと読みたいのに・・・終わらないでくれ~」と思わされます。 | ||||
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クラシック音楽好きの作者はベートーヴェン交響曲第8番のような作品を目指したという(作者本人のTwitterから)。この作品に親しみのある者なら、この作品が規模はそれほど大きくないが内容の充実した、清澄な雰囲気に充たされていることが容易に想像できよう。本作品は一篇の音楽のごとく構成は揺るぎなく優美である。 現実主義者の作者のこと、学校内での子どもたちのやりとりは綺麗事ではないし、途中で陰惨な事件も顔を出す。それでも物語は作品の基調を毀(こわ)すことはないのだ。 ここに出てくるのはどちらかといえば欠点の多い人物ばかりだ。読者は自分たちの等身大の登場人物に過去の自分を投影しながら、様々な出来事が起こり、その時々で小さな決断を繰り返すことで人生が大きく変わっていく場面を目のあたりにしていく。 白に見えたものが黒に、黒が白になる。作者はTwitterでの宣伝を含めて言葉の魔術を駆使して読者に挑戦する。私たちは何度も一本とられたと感じながら一気に読了する。 それにしても作者も惚れ込んでいるヒロインの魅力的なことよ。騎士団の少年たちだけでなく、自分の殻に閉じ籠もりだった彼女も彼らとの関わりで成長していく。ほんのひとかけらの○○があれば、男の子は騎士になれるし、女の子はプリンセスになれるのだ。 なお、評者は買った当日移動中の車両で読みふけり、最後の部分を残して降車し帰途に着いた。残り2ページの展開には目を瞠(みは)らされた。 難解な譬喩を排除した文体は読みやすく、推敲を重ね文章を磨きあげたことで隅々まで細心の注意を払っているかが伺える。 大江健三郎というノーベル賞作家がいるが、最後の作品と銘打った後も小説を書き続けている。ご本人は作家引退宣言をしているが、今後も第二期の百田作品を期待しよう。 | ||||
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読みやすい文章で状況設定から引き込まれます。読みやすいから浅いのかと言われれば、全くそのような感じはないです。むしろ3回読み直しても違った面白さを見つけることができます。 一歩踏み出すための勇気が誇りを生む。挑戦しないことでミスを犯さない事よりも一歩踏み出す価値や、ガンバレば何とかなることが多いことをもう一度教えてくれるかもしれません。 | ||||
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時空を超え'あの頃'の感情や風景が、そしてかけがえのない友情とほんの少しの勇気。それらに包まれながら、この夏一番の物語の世界を楽しめる事間違いありません!百田さん最後の作品となるのか?惜しい限りである。 | ||||
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一歩踏み出す勇気、ぐっとこらえる勇気、他者の目を気にせず直進する勇気、自分と仲間を信じる勇気、色んな角度からの勇気を教えて頂きました。最高のヒロインに、最高になる主人公とその仲間、愛おしいです。全部ひっくるめての読了後の清々しい気持ち、ありがとうごさいました!他の方と同じく、一気に読み終える事ができるのもオススメの一つです。(小説、続けて欲しいです) | ||||
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書店でも購入。一冊は五年生の息子の夏休みの宿題?としてプレゼント。ジメジメした梅雨空を吹き飛ばす熱い?ストーリー展開で一気読み。 | ||||
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読み始めてすぐ物語の中に心飛ぶ。気がつけばラストページ。一気に読み終える。ページ繰る手を止めさせなかった。著者の登場人物への溢れんばかりの思いがそうさせたんだろう。読了後のこのなんと爽やかで絶妙な余韻。感服。 | ||||
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永遠のゼロから大ファンになりました。 それからは 百田さんの作品はほとんど読ませてもらっています。 そしてこの 夏の騎士 最高でした。 | ||||
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人気者とは対極にある、今で言う「隠キャ」な小学生が「騎士団」を結成することで成長していく、勇気・友情・愛の王道ストーリー。 内容盛りだくさんなのに読みやすかった。いわゆる伏線の回収も完璧で、何度も読み返したくなる。 男女問わず小学生から年配の方まで、皆におすすめしたい。 | ||||
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