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帰り船 風の市兵衛
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帰り船 風の市兵衛の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.29pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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今、午前2時、寝るのを忘れました。明日は、ゆっくり起きます。リタイア後の贅沢です。 | ||||
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登場人物の誰もが何かを抱えながら、前を見て生きていく姿が素敵です。 | ||||
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ドラマとは違う筋運びで面白く読めました。なかなか迫力のある小説です。他の作品も読んでみたいと思います。 | ||||
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時代小説が好きで、今まで「これは面白そう」と思う本を作者に関係なく購入してきました。今回、本シリーズを購入したのは公共放送でドラマ化され、ストーリー展開が楽しかったから(笑) アマゾンで購入した数巻は、近くの本屋で売り切れとなっており、取り寄せに数日必要と言われたため、ならばアマゾンでとなった次第。時代小説としては主人公と周囲・登場人物が魅力的に描かれており、展開も速いことから一度も飽きることなく読了できます。本シリーズは全巻読了しましたが、どの作品も読了感がよく気に入っています。 | ||||
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NHKでドラマが始まり、待ちきれず、原作を買って読みました。 唐木市兵衛、向井理をイメージして書いたのではないかと思うくらいピッタリ。江戸の古地図を見ながら、そろばん侍の活躍を楽しんでます。 | ||||
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この「風の市兵衛シリーズ」の程度が良いのが探していました。この書店さんは安心して本を探せると思います。 | ||||
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若干、ストーリーがもたつく感じがするけれど、毎回違った設定で面白い。市兵衛のみならず、彼を取り巻く脇役にも惹かれえる。辻堂さんの言葉遣いに私は惹かれています。 | ||||
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軽快 勧善懲悪 です。読んですっきり。剣で戦うシーンの描写もよいと思います。 | ||||
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そろそろ思い人を創ってやった方がいいと思うけどね。 辻堂 魁 ファンになりました。 | ||||
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一読して、細かいなあ、と感じます。 例えば。 73ページには今回の舞台となる醤油酢問屋の蔵の様子が描かれています。これが実に写実的なスケッチです。でまかせではないでしょう。おそらくはどこかの古い蔵でも見学してのスケッチではないか、と思います。 あるいはまた。 82ページには、空き樽の売値、醤油問屋の数、冥加金の額など、細かな数字がならべられています。これもたぶんでまかせではなく、調べたものではないか、という気がします。(でまかせであっても、これだけリアリティがあればいいです。) そのほかにも物の名称などがさらりさらりと出てきます。 例えば、108ページには「灰吹きに吸殻を落とし」という表現が出てきます。 キセルの灰を落とところは「灰吹き」という名称なのか、と感心したりします。 まあ、全編これ時代考証のかたまり、といった感じです。 ただ、その分、ストーリーの流れがひどくゆったりで、ここで読者が分かれるかもしれません。 時代小説をゆったりと味わえていい、という読者と、じれったくて読んでいられない、という読者にです。 クライマックスの水賊との戦いは迫力がありますが、欲をいえば、ちゃんばらシーンをもっとたくさん入れてほしかったです。 | ||||
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