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帰り船 風の市兵衛
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帰り船 風の市兵衛の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.29pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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今、午前2時、寝るのを忘れました。明日は、ゆっくり起きます。リタイア後の贅沢です。 | ||||
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気にいっています | ||||
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登場人物の誰もが何かを抱えながら、前を見て生きていく姿が素敵です。 | ||||
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3巻目に入った「風の市兵衛」シリーズだが、今回の舞台は醤油酢問屋だ。店の若主人は、店を牛耳る番頭に権力を握られ、妻も失くしてしまったので、妾のところに入り浸り、番頭たちが古河藩の側近と組んで違法を犯しているのに気づかず放置しているところに、市兵衛が乗り込むことになる。 ただ、この設定は商売の種類は変わったが、実は1作目・2作目とさほど変わらない。素敵な女性が困っているところも同じである。従って、ストーリーも先が読めてしまう。登場人物が気持ちのいい人たちなので、読後感は悪くないのだが、少し変化がほしいと感じた。4作目以降新しい展開があるかを楽しみにしたいと思う。 | ||||
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ドラマとは違う筋運びで面白く読めました。なかなか迫力のある小説です。他の作品も読んでみたいと思います。 | ||||
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時代小説が好きで、今まで「これは面白そう」と思う本を作者に関係なく購入してきました。今回、本シリーズを購入したのは公共放送でドラマ化され、ストーリー展開が楽しかったから(笑) アマゾンで購入した数巻は、近くの本屋で売り切れとなっており、取り寄せに数日必要と言われたため、ならばアマゾンでとなった次第。時代小説としては主人公と周囲・登場人物が魅力的に描かれており、展開も速いことから一度も飽きることなく読了できます。本シリーズは全巻読了しましたが、どの作品も読了感がよく気に入っています。 | ||||
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NHKでドラマが始まり、待ちきれず、原作を買って読みました。 唐木市兵衛、向井理をイメージして書いたのではないかと思うくらいピッタリ。江戸の古地図を見ながら、そろばん侍の活躍を楽しんでます。 | ||||
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この「風の市兵衛シリーズ」の程度が良いのが探していました。この書店さんは安心して本を探せると思います。 | ||||
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若干、ストーリーがもたつく感じがするけれど、毎回違った設定で面白い。市兵衛のみならず、彼を取り巻く脇役にも惹かれえる。辻堂さんの言葉遣いに私は惹かれています。 | ||||
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軽快 勧善懲悪 です。読んですっきり。剣で戦うシーンの描写もよいと思います。 | ||||
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そろそろ思い人を創ってやった方がいいと思うけどね。 辻堂 魁 ファンになりました。 | ||||
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シリーズを読み始めて、けっこう面白く読んでいたのですが・・・ ここらあたりから、少し失速してきた感じがあります。 まぁ、基本的な流れは下記: (1)「問題が発生している商家/武家から雇われる」 (2)「問題を追っていくうちに黒幕とぶつかる」 (3)「黒幕と戦う」 (4)「問題が解決して万歳!」 これをやろうとすると、途中に多少の紆余曲折があれ、どうしても話が似通ってきてしまう・・・ それを補おうと、描写を細かくする・・・ 冗長になり、どきどきわくわく感が少し薄れる・・・ といったことが繰り返されていくうちに、全体的に勢いが弱くなっているのではないかと思います。 とはいえ、話全体をしっかり作っており、毎回場所や構図をしっかりとつくりかえていくため、また当分は面白く読めるかと思います。 ただし、もし購入されるなら、この巻までにすることを強くお勧めします。 シリーズ序盤の面白くて読み進めていた時の内容には戻らないと思います。 | ||||
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今回の帰り船「風の市兵衛」3弾は、説明文って言うか能書きがやたらとくどい だから全体に重い感じの展開に肩が凝ってくるね(笑) その中で第一弾から不思議に思っていたことがあります 風の市兵衛は十数年音信不通の兄十人目付の「片岡信正」に事あるごとに 頼っているというか兄も力をやたら手下弥陀ノ介と共に貸したがってますね。(笑) もう一つ、第一弾で出てきた刺客の生き残り唐人女の「青」 今回も市兵衛の絡む事件に偶然にも?現れてます不思議ですね。 チョイ役で出てきては市兵衛と剣を交えるでもなく 刺客に失敗して勝手に消えるという実に不思議キャラ全開です。 今回も前回と同じく商家が舞台になってまして 小網町に店を構える老舗の醤油酢問屋「広国屋」 頼りない主人を助け、悪の奉公人と大身旗本の土井家用人とを敵に回して 悪を打つという勧善懲悪の権化のような展開になってます。 面白くないわけじゃないけど、唸るほどでもない・・・・・・ 可もなく不可もなしって処かな。 | ||||
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一読して、細かいなあ、と感じます。 例えば。 73ページには今回の舞台となる醤油酢問屋の蔵の様子が描かれています。これが実に写実的なスケッチです。でまかせではないでしょう。おそらくはどこかの古い蔵でも見学してのスケッチではないか、と思います。 あるいはまた。 82ページには、空き樽の売値、醤油問屋の数、冥加金の額など、細かな数字がならべられています。これもたぶんでまかせではなく、調べたものではないか、という気がします。(でまかせであっても、これだけリアリティがあればいいです。) そのほかにも物の名称などがさらりさらりと出てきます。 例えば、108ページには「灰吹きに吸殻を落とし」という表現が出てきます。 キセルの灰を落とところは「灰吹き」という名称なのか、と感心したりします。 まあ、全編これ時代考証のかたまり、といった感じです。 ただ、その分、ストーリーの流れがひどくゆったりで、ここで読者が分かれるかもしれません。 時代小説をゆったりと味わえていい、という読者と、じれったくて読んでいられない、という読者にです。 クライマックスの水賊との戦いは迫力がありますが、欲をいえば、ちゃんばらシーンをもっとたくさん入れてほしかったです。 | ||||
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