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量子人間からの手紙 捕まえたもん勝ち!



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量子人間からの手紙 捕まえたもん勝ち!の評価: 4.00/5点 レビュー 10件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全10件 1~10 1/1ページ
No.10:
(3pt)

つまらなくはないが

ストーリーは面白いがトリックが雑
明らかに怪しいだろという点を追求せず放置
無能上司に邪魔される場面が多すぎるのもイラッとくるし、
おとがめなしってのもなんだかなぁという感じ
量子人間からの手紙 捕まえたもん勝ち! (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:量子人間からの手紙 捕まえたもん勝ち! (講談社文庫)より
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No.9:
(5pt)

舞台は日本とアメリカへ!やはり菊乃警部は優秀。

加藤元浩さんの小説、第2弾。本筋を進めつつの合いの手(と呼んでいいのか?)の表現が秀逸。逆に言えば、すんなりと進まないストーリーが、ミステリーという舞台と相まって渦を作っていきます。
最後に綺麗にスポッと吸い込まれる感覚が最高です。
量子人間からの手紙 捕まえたもん勝ち! (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:量子人間からの手紙 捕まえたもん勝ち! (講談社文庫)より
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No.8:
(5pt)

名作へのオマージュ要素

一人ひとり殺されて行って。。。
という話の筋が名作を思い出させる。

面白かった!

アメリカの研究者の日常なども垣間見せるようなところ、条約を成立させるための官僚組織の力学的な話もあり、興味深く楽しめた。
量子人間からの手紙 捕まえたもん勝ち! (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:量子人間からの手紙 捕まえたもん勝ち! (講談社文庫)より
4065186501
No.7:
(5pt)

好きです

加藤先生の作品は全て好きです。捕まえたもん勝ちの続編も楽しみです。
量子人間からの手紙 捕まえたもん勝ち! (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:量子人間からの手紙 捕まえたもん勝ち! (講談社文庫)より
4065186501
No.6:
(4pt)

コミカル

人物がそれぞれのキャラクターが個性的でどこかコミカル。ミステリーとしては物足りないと思う部分も若干ありますが読んでいて面白いと素直に思えました。
捕まえたもん勝ち!2 量子人間からの手紙 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:捕まえたもん勝ち!2 量子人間からの手紙 (講談社ノベルス)より
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No.5:
(3pt)

著者らしい理系ミステリ

前作は、役者の顔見世みたいで、著者らしさが無かったが、今回は理系要素満載で、やっと持ち味が出たという感じ。
文章は、わりと読みやすいし、ラストも意外だが、伏線はイマイチ。元々がラノベ的キャラクタ小説なので、スタイルと
内容に多少違和感がある。これがマンガならなぁ、というレベルだけど。
気になるのは、章立てされているけど、各章が長いので、「今日はココまで」という区切りが見つけにくい。
普通の長編なら、章の中の場面転換で、1,2・・・という数字が大抵入ってるが、本編は1行空きだけで、すこし
分かりにくい。まあ、こういうのは、編集の仕事なので、担当者が悪かったのかもしれないが。
捕まえたもん勝ち!2 量子人間からの手紙 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:捕まえたもん勝ち!2 量子人間からの手紙 (講談社ノベルス)より
406299108X
No.4:
(3pt)

やっぱり小説には向かない作者

この作者のミステリ漫画はすごく好きなんですが、小説はやっぱだめみたいですね。前作もそうでしたがミステリ的な仕掛けにものすごく初歩的なところで致命的な欠陥があるのでまず萎えます。で、主人公が相変わらず役に立たない、活躍しない。そして途中何にもしなかった探偵役が最後にすべて解説して終わり。いったい何が面白いと思ってこんなものをわざわざ書いたのかとがっかりしました。唯一、ラストに明かされる真相だけはいいと思いましたが、これラストじゃなくて物語の主軸にしないと長編小説にする意味ないじゃん、というのが正直なところです。悪いことに小説に手を出してからこの作者の漫画の方もかなり質が落ちてきてるんで、はやいとこ小説はあきらめて漫画に専念してほしいところです。
捕まえたもん勝ち!2 量子人間からの手紙 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:捕まえたもん勝ち!2 量子人間からの手紙 (講談社ノベルス)より
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No.3:
(2pt)

漫画なら・・・

この人のミステリでの立ち位置というのは「人はすべて合理的な行動をする」というものである.コミックスでの代表作でもそうだ.この作品や前作でも同様.これに基づき,解決編では探偵は「XXは犯人か?いやそれはおかしいなぜなら犯人であるなら◎◎のために△△をするはずだ.しかししていない,よってXXは犯人ではない」を繰り返して真犯人にたどり着く.でも,そうか?人間(とくに重大な犯罪に手を染めたときならなおさらだ)は非合理な,無意識な行動を頻繁にとるのではないか?犯人すべてが探偵と同じ思考であるわけはないではないか?絵で表現され,装飾と演出力のある漫画ではゆるされたこのロジックも,小説になると,おかしさが目につく.すべて字で表現する小説では絵のようなあいまいさがなく情報量が少ないため,おかしなところが浮き上がってしまうのだ.
また文章力の稚拙さも目立った.全体が平板で,盛り上がりに欠けるのだ.文章力がないため,演出ができていなのだ.これも絵なら場面場面で読者が濃淡を付けて勝手に読み取ってくれるのだが,小説では作者がすべてコントロールする必要があるのだがそれができていない.おそらくこの作品を漫画で出せば,この小説よりも面白い作品になっただろう.つまりは,漫画家の副業以上のレベルにはなっていないということだ.
捕まえたもん勝ち!2 量子人間からの手紙 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:捕まえたもん勝ち!2 量子人間からの手紙 (講談社ノベルス)より
406299108X
No.2:
(5pt)

泣きました

前作もとても面白かったのですが、
今作のほうが個人的にぶっちぎりで面白いです。
そして読みやすいです。
ストーリーもすばらしくて、ラスト泣きました。
誰か映画化とかしてくれたら嬉し泣きします。
捕まえたもん勝ち!2 量子人間からの手紙 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:捕まえたもん勝ち!2 量子人間からの手紙 (講談社ノベルス)より
406299108X
No.1:
(5pt)

衝撃的作品

量子力学に絡めた犯行、捕まえる側の政治的障害、ラストに明かされる犯人の動機。
いろいろと衝撃的な良作でした。
捕まえたもん勝ち!2 量子人間からの手紙 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:捕まえたもん勝ち!2 量子人間からの手紙 (講談社ノベルス)より
406299108X

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