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(短編集)
ヤッさん
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ヤッさんの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.71pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全28件 1~20 1/2ページ
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面白い | ||||
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独特の作者の世界。漫画みたい。いや漫画ですね。イメージは浮かびやすかったけれど続編はいいかな、と思っています。 | ||||
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ドラマになったようですね。 それを知らずに買いました。もろもろ陰のある男、ヤッさんとその仲間や知り合いという設定は面白いのですが、ヤッさんほどの料理の腕と目利きと 人脈がありながら、どうしてホームレスなのか?そこのところがどうにも伝わりませんでした。 著者の本はかなり好きで何冊か読んでおりますが、偏見や差別ではないのですが、ホームレスという部分がどうにも読み手側の壁となって 胸に沁み込んで来ませんでした。 | ||||
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決してつまらない話では無いです。こんなホームレスがいたら面白いかなという 風に読んでいて感じた部分もありました。 ただ、ホームレスにとって(自分自身経験があるわけではないので想像ですが) 食と同じくらい大事だと思われる睡眠についてきちんと書いていないこと、食が 確保出来ているがゆえに現金収入がゼロの設定になっているという2点に非常に 現実性の無さを感じました。 毎日公園の水道で体を洗うと書いてあるけど、真冬でもそんなことできるのか?とか 突っ込みどころ満載で、現実にはあり得ないだろうなと読んでいて思ってしまった。 まあフィクションとして楽しめばよいのかもしれませんが…。 | ||||
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ホームレスのヤッさんは孤高のグルメ。 食材に関する広い情報網と優れた味覚を持って築地や都内、都内近郊のレストランなどから歓迎される存在。 そんな風変わりなストーリーに新鮮味はあったものの、実際に都内で駅内に寝転がっているホームレスをみるとヤッさんのような人は絶対に存在しないと思われ(フィクションなので当然であるが)、前前感情移入することができずストーリーを楽しむことができなかった。後半から違和感一色になってしまい8割程度読んだところで挫折した。 | ||||
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ホームレスとしての矜持を持ち、身の上話は屁の役にもならないと口にする事を許さないヤっさんが、貫こうとした生き方がこの本の魅力だと思う。 もちろん、ヤっさんの生きる姿勢は、現実的ではない。 ただ、人間対人間の付き合いを守って、相手もその気持ちに応えてくれる黄金パターンは、都市伝説みたいに、信じる信じないはあなた次第な本かもしれません。 | ||||
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何度読み返してもワクワクするそうです。懐かしい街の風景が思い出される作品だそうです。 商品は、これが中古品?!?!かとおもうような美品でした。ありがとうございました。 | ||||
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読んでいて退屈になった。非常に稚拙な内容であり、さらに、人間の本質的な部分が描けてないことが理由であろう。素人でも書ける。 | ||||
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人情味あふれるストーリーなのだけれど、展開がありきたりで読めてしまうというか、面白いとわたしは感じなかった。読んでいる時間がだんだん惜しくなってしまった。 | ||||
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乞食のグルメを描いた面が面白かったが、取材不足を感じた。走っても汗臭くないとは? | ||||
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世の中「ヤッさん」みたいな人がいるかしら~。。。。。。。。。。 | ||||
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その筋の方の話ではなく、矜恃を持ったホームレスのお話です。一大娯楽小説でした(笑) 読み終えたあと、なんか「俺もも少し頑張ろうかな」と元気になります。励まし小説なのかも知れません。 | ||||
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面白くて一気読みしちゃいました。グルメなホームレス、ヤっさんの芯の通った生き方は多くの人から共感されると思います。 こんな人物を描ける作者の生き様が知りたくなりました。 なんとなく気分が乗らない日に手に取ると、楽しい一日が過ごせそうです。 | ||||
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読み終えたのがちょうど、学校の夏休みがはじまったばかりの7月21日ということで、ふと思い浮かんだのが「この作品は中高生の読書感想文にピッタリなのではないか」ということ。 本作の最重要人物・ヤッさんの言葉には心に打たれるものが数多くある。 特に、「身の上話はそれだけか」の後に続く言葉は胸に突き刺さるものばかりだ。 またこれを言ったらヤッさんに怒られるかもしれないけれど、もう少し前、高校生くらいの時(自分がこのころには発売されていなかったが)に出会いたかった。 タラレバをいってはいけないけれど、もしその頃に読んでいたら人生変わっていたんじゃないかと思う。 是非中高生の人に多く読んでもらって、ヤッさんのことばの意味をかみしめて考えてほしい。 | ||||
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元気になる本だった。各登場人物のキャラクターが素敵であっという間に読破してしまった。 | ||||
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やっさん もっと食事のうんちくを聞かせて 築地に行きたくなりました。 | ||||
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ヤッさんは、「ホームレス哲学」を持っている。「家も財産も仕事も持っていねぇが、唯一、矜持(きんじ)だけは持ってなきゃならねえ」である。はたして、生きる糧である金がなくて、矜持(プライド)がもてるのだろうか。 現代は、消費社会であり、消費するには金がいる。そして金を稼ぐために、休みなく働いている。今、消費に囚われ、金の奴隷となっている面がある。金にへつらう可能性がある時代、プライドは持ちにくいだろう。 ところが、情報屋ヤッさんは、へつらう金を稼がない。情報と引き換えの対価として、食事をいただくだけである。つまり、彼は金に支配されない自由人だから、プライドが持てるようだ。そして、「ホームレス哲学」に支えられ、彼はプライドを確立できるだろう。 不思議な話だ。金を持たない者が、プライドを持てる。では、金を持つ者は、プライドを持っているのだろうか。己のプライド…..本書は、「世間様に媚びへつらわない」生き様を、語ってくれる。 | ||||
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「電車を乗り過ごしてしまう面白さ」と言う帯の惹句に惹かれて買ってしまいましたが、よく書かれた学生の作文レベルで、期待はずれでした。話しの筋は面白いですが、先が読める平凡な展開ですし(その分安心して楽しめると言う見方もできます。水戸黄門と同じです)、やや無理があり、漫画っぽい感じでした。そうですね、食に対する批判も、『美味しんぼ』に似ています(『美味しんぼ』の方が深いですが)。小説と言うには表面的で、安っぽ過ぎます。似たような路線では、萩原浩の方が数段上だと思います。 | ||||
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原さんの作品はどれも楽しく読むことができます。一度はまるとなかなか抜け出せません。最高 | ||||
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銀座のホームレスで、食通で。築地と料亭・レストランの間を繋ぐ情報屋になって食べてる「ヤッさん」。 弟子入りしたタカオや、蕎麦職人を目指すミサキ。韓国料理屋のオモニ等など、廻りの人々と繰り広げる人情話。 ヤッさんの、べらんめぇ調がいい味出してます。 ほんわかと暖かくなる様な読後感がオススメな一冊です。 | ||||
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