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死刑評決



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【この小説が収録されている参考書籍】
死刑評決 (講談社文庫)

死刑評決の評価: 3.00/5点 レビュー 10件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

ちょっとうまく行き過ぎ

この作者の犯罪物はなかなか良く書けていて読みやすいが、
全般的に結末にバタバタと切り札が登場し過ぎるのが玉に傷。
それでも平均以上の面白さがあるが、この本は特に主人公の感情的になりやすい
女性弁護士がやはり終盤になって上手く転びすぎる度合いが強すぎてちょっと白ける。
死刑評決 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:死刑評決 (講談社文庫)より
4065181550
No.1:
(3pt)

帯に騙された

帯を読んで裁判員制度をテーマにした小説かと思ったのですが、裁判員制度の色が濃かったのは序盤だけで、何なら凡庸なストーリーを偏屈な人たちが強引に進めていくお話でした。

犯人が圧倒的な性質の悪さで、偉そうに理念を語る癖に一分の理も無く罪を重ねるところが胸糞悪かった。
途中、マンガみたいなサイコパスも出て来るけどあのタイプは障害者みたいなもので、本筋の犯人みたいな人間こそが本物の悪なんだときっちり裁いて欲しかった。
感動のテンプレートに則ってるから同情の余地ありみたいなモヤモヤする終わり方で残念でした。
死刑評決 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:死刑評決 (講談社文庫)より
4065181550

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