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(アンソロジー)

犯罪の中のレディたち



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犯罪の中のレディたちの評価: 4.00/5点 レビュー 4件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(5pt)

歴史的価値が高い推理小説短編集。≪女性が颯爽と活躍するミステリ≫を読みたい方にはオススメです

本格推理小説が好きな私としては、星五つは付けすぎかなと感じるのですが、推理小説の歴史の早い時期に
書かれた≪女性が活躍する推理小説短編の数々≫ーー読む価値は充分にあります。歴史的価値が高いです。
小説として価値が高いだろう短編も幾つか含まれていますので、星五つを付けます。
また、≪女性が颯爽と活躍するミステリ≫を読みたい方には最高の推理小説短編集となるでしょう。
「スパイダー」⇒おもしろい。本格推理小説。女探偵?スーザン・デアが推理。
「緑の氷」⇒おもしろい。ヒルデガード・ウィザーズ(女探偵)の大活躍。
「単独取材」⇒サスペンス。
「棒口紅」⇒ヒロインの危機。
「撮影所の殺人」⇒ローズ・グレアムが犯人を指摘する。
「スクウィーキー最初の事件」⇒デズデモーナ・メドウ(女探偵)の大活躍。
「ジゴロの王」⇒大犯罪集団に対してマダム・ロージカ・ストーリーが挑む。
「ダイヤを切るにはダイヤで」⇒エリナー・ヴァンスの見事な知略。
「オペラ座の殺人」⇒サリー・カーディフが劇場殺人事件に挑む。
犯罪の中のレディたち〈上〉―女性の名探偵と大犯罪者 (1979年) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:犯罪の中のレディたち〈上〉―女性の名探偵と大犯罪者 (1979年) (創元推理文庫)より
B000J8G8UY
No.2:
(4pt)

女性が主役

クイーン編纂の女性の名探偵、犯罪者を集めたアンソロジー
アメリカ、イギリスの名探偵。両国の犯罪者が一同に介します
出版の権利か何かの問題でミス・マープルの作品があまり相応しい物でないのと
「茶の葉」が収録されていないのが残念なところ
犯罪の中のレディたち 下―女性の名探偵と大犯罪者 (創元推理文庫 104-27)Amazon書評・レビュー:犯罪の中のレディたち 下―女性の名探偵と大犯罪者 (創元推理文庫 104-27)より
4488104274
No.1:
(4pt)

テーマ別アンソロジー

クイーンお得意のテーマ別アンソロジーの一つ
原題は「種の中の牝」とかいうタイトル
英米の女性探偵と犯罪者を網羅した作品ですが
上巻はアメリカの女性探偵だけしか載っていません
時代を彩った女性探偵たちの競演が見所の一つです
他では読むのが難しい探偵も多数収録されています
犯罪の中のレディたち 上―女性の名探偵と大犯罪者 (創元推理文庫 104-26)Amazon書評・レビュー:犯罪の中のレディたち 上―女性の名探偵と大犯罪者 (創元推理文庫 104-26)より
4488104266

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