流浪の月

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評判

流浪の月の評価:

4.08/5点 レビュー 623件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.08pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全191件 101〜120 6/10ページ
No.91
(2pt)

主人公たちの不幸のために存在する世間の悪意

めちゃくちゃ読みやすいし2時間ちょっとで一気に読みました。作品世界はしっかりできていて、そこはさすがでそこが評判めちゃくちゃいい理由なんでしょうね。
しかし、主人公たちを可哀想な目に遭わせる為に、まずその雑な設定と世界を置きに行きました感がすごい引っかかりました。

なぜ全く不必要な夜逃げ屋を使う?それと不相応なマンションの敷金で弁護士に依頼すれば作中のトラブルはあらかた片付くよ⁉

過去の犯罪追跡画像投稿タレコミサイトってなりすまし投稿で即潰されるよね…!?

過去の事件をぶち抜き特集で連載する週刊誌って、どんだけネタないのよ…。

あの少女は無垢の象徴だった…からの、数年後に婚約者からDVで逃げて転がり込んできましたって…いやもう垢つきまくってるやんけ!

ロリコンでも性的不能だし、更紗と文の言葉で表現できない関係性があるから年端も行かない少女と文を一緒にしても大丈夫…って、んなわけあるか!

悲惨な境遇ながら浮世離れしてる原因は、更紗がカネに困ってる描写がほぼないからなんですよね。意図的に貧困という要素が作中では避けられてます。そして、警察とゴシップ週刊誌と誹謗中傷が行われるサイトはあるけど、それを救済する社会福祉や弁護士や声を上げるSNSのない世界。

それにしても、
家庭環境がアレでその後も虐待されてた女の子設定上去勢して性的能力のない優男をサブ主人公にして、去勢されてない男からは暴力を振るわれ、虐待・ネグレクトされた血の繋がりのない子供を抱えて世間からはみ出すという基本プロットの作品が2年続けて選ばれる本屋大賞って…書店員たちはそれでいいんでしょうか。

クジラの方もこちらも若い美男美女俳優使って映像化しやすいからなんでしょうね。
流浪の月 (創元文芸文庫) Amazon書評・レビュー: 流浪の月 (創元文芸文庫)より
4488803016
No.90
(2pt)

週刊新潮と警察はあるが弁護士がいない世界線の話

めちゃくちゃ読みやすいし2時間ちょっとで一気に読みました。作品世界はしっかりできていて、そこはさすがでそこが評判めちゃくちゃいい理由なんでしょうね。
しかし、主人公たちを可哀想な目に遭わせる為に、まずその雑な設定と世界を置きに行きました感がすごい引っかかりました。

この作品で大人時代に発生する出来事は更紗が弁護士に相談と依頼対応すればほぼ解決してしまいます。
必然性が皆無な夜逃げ屋を使って家賃が高いマンションに引っ越す金があるなら法テラスにでも行って出版社とサイト管理者に差止請求なりして退避した上でDV彼氏には内容証明でも送ればいいんじゃないでしょうか。
作品で起きる出来事の規模はその程度のもので致命的ではありません。その致命的ではない事の根っこに、文の実家の太さゆえにカネには困らないというのがあるし、だいたいは更紗の説明不足で片付いてしまいます。
他にも、それなりに愛情を更紗に注いでくれた叔母が従兄弟の中学生男子のあれこれに気づかない不思議とか、SNSが発達して個人発信ができる時代に犯罪被害者加害者の現在のタレコミを行うそれなりに大手のサイトが存在して、まれによくある誘拐事件をゴシップ週刊誌がぶち抜きで特集するって無理がないでしょうか。世界の悪意が非常に箱庭的。

一番ひっかかったのは、性的不能者で少女の更紗の無垢さに救いを求めた文が大人になりやることやって無垢さの欠片もなくなった彼女を変わらず無条件に受け入れる(後で独白部分でとってつけたように語る)理由と、それにしては更紗がカフェを訪れた後にしばらく続ける塩対応のところ。かつて無垢の象徴だった少女が数年後に目の前に現れたと思ったら、同棲して婚約寸前まで行った男とモメて転がり込んできたら、まずあるのはその無垢を汚されたという感情なのでは。
それを踏まえて知り合いのネグレクトされ気味の少女を預かって無警戒に文のそばにおいておくというのも、更紗にしてみれば擬似的なふたりの子供という事にしたいにしても、その無垢の対象が少女の方に移るのを警戒するところだし流石にありえないのでは。ふたりの魂の繋がりがみたいな所があったとしても、更紗の前は公園で少女たちをガン見するような文だし、性的不能者の中性的優男なら安心という世界観はやばくないですか。

悲惨な境遇ながら浮世離れしてる原因は、更紗がカネに困ってる描写がほぼないからなんですよね。意図的に貧困という要素が作中では避けられてます。そして、警察とゴシップ週刊誌と誹謗中傷が行われるサイトはあるけど、それを救済する社会福祉や弁護士や声を上げるSNSのない世界。
まず作品の土台がそれなので結末の「いい感じ」風も「現実で考えれば文の実家が太いからだよなあ…」となってしまいました。一方で、元彼氏は実家に帰って親戚や地元から「DVで婚約者に逃げられた男」と白い目で見られながら葡萄を摘み、文の偽装恋人は心身に癒えぬ傷を抱えて心療内科通いが続いてしまうんだろうなあと、サブキャラがみんな不幸になるであろう未来がうかがえるのも…。

それにしても、家庭環境がアレでその後も虐待されてた女の子と、設定上去勢して性的能力のない優男をサブ主人公にして、去勢されてない男からは暴力を振るわれ、虐待・ネグレクトされた血の繋がりのない子供を抱えて世間からはみ出すという基本プロットの作品が2年続けて選ばれる本屋大賞って…書店員たちはそれでいいんでしょうか。クジラの方もこちらも若い美男美女俳優使って映像化しやすいからなんでしょうね。
流浪の月 Amazon書評・レビュー: 流浪の月より
4488028020
No.89
(2pt)

心理描写の巧みさでごまかしている

心の機微の描写技術のレベルはとても高い。
展開は八日目の蟬を少し過激というか少し複層的にした感じ。LGBT的な視点を加えているのは時代背景だろうか?

残念なのは、常識とのすれ違いが必然的とはいえず、主人公たちが自ら墓穴を掘っているのに、そこを心理描写の巧みさでごまかしているところ。

大きなお世話だけど、言葉で心理描写できないので映画化は難しそう。
流浪の月 (創元文芸文庫) Amazon書評・レビュー: 流浪の月 (創元文芸文庫)より
4488803016
No.88
(2pt)

心理描写の巧みさでごまかしている

心の機微の描写技術のレベルはとても高い。
展開は八日目の蟬を少し過激というか少し複層的にした感じ。LGBT的な視点を加えているのは時代背景だろうか?

残念なのは、常識とのすれ違いが必然的とはいえず、主人公たちが自ら墓穴を掘っているのに、そこを心理描写の巧みさでごまかしているところ。

大きなお世話だけど、言葉で心理描写できないので映画化は難しそう。
流浪の月 Amazon書評・レビュー: 流浪の月より
4488028020
No.87
(1pt)

鳥肌が

もう世界観も語りも少女漫画そのもの。
リアリティ0。
自称ロリコンの男も結局イケメン。
事あればふみに脳内で語りかけて逃避。
周りが悪で自分は常に被害者。
とにかくイライラする女が主人公。
読んでいてこんなにイライラした事ないです。
携帯小説そのもの。
ラノベ好きな人向けだね。
流浪の月 (創元文芸文庫) Amazon書評・レビュー: 流浪の月 (創元文芸文庫)より
4488803016
No.86
(1pt)

鳥肌が

もう世界観も語りも少女漫画そのもの。
リアリティ0。
自称ロリコンの男も結局イケメン。
事あればふみに脳内で語りかけて逃避。
周りが悪で自分は常に被害者。
とにかくイライラする女が主人公。
読んでいてこんなにイライラした事ないです。
携帯小説そのもの。
ラノベ好きな人向けだね。
流浪の月 Amazon書評・レビュー: 流浪の月より
4488028020
No.85
(2pt)

一章の作文のような文体で少々残念な気持ちになった(人によると思う)

小説を数多く読んでいる方はその先に面白いものがあると知っているのしょう。私は当初、一章で読むのをやめてしまいました。
友人が二章から本題に入るからそこまで行ってみろというので読みました。

個人的にテーマは理解できましたし、書きたいこともよく伝わりました。
ど素人が上から目線で大変失礼かと思いますが、読了後、もっと良く書けたのではないか、と思ってしまいました。
扱っている主題はとても繊細で難しいものだと思います。
個人的にはだからこそ、もっと深く切り込んで、繊細な胸の内を丁寧に教えて欲しいなと思いました。
文の心情は後半で繊細に書かれている割に、主人公の行動や心理状態が雑だったという印象が残った。
私には感情移入は難しいものがあった。

けれど、昨今扱いが非常に難しい主題だと思う。
そういうものに挑戦なさる作者さんは素晴らしいと思いました。
そんなことも読了後に頭に浮かびました。
流浪の月 (創元文芸文庫) Amazon書評・レビュー: 流浪の月 (創元文芸文庫)より
4488803016
No.84
(2pt)

一章の作文のような文体で少々残念な気持ちになった(人によると思う)

小説を数多く読んでいる方はその先に面白いものがあると知っているのしょう。私は当初、一章で読むのをやめてしまいました。
友人が二章から本題に入るからそこまで行ってみろというので読みました。

個人的にテーマは理解できましたし、書きたいこともよく伝わりました。
ど素人が上から目線で大変失礼かと思いますが、読了後、もっと良く書けたのではないか、と思ってしまいました。
扱っている主題はとても繊細で難しいものだと思います。
個人的にはだからこそ、もっと深く切り込んで、繊細な胸の内を丁寧に教えて欲しいなと思いました。
文の心情は後半で繊細に書かれている割に、主人公の行動や心理状態が雑だったという印象が残った。
私には感情移入は難しいものがあった。

けれど、昨今扱いが非常に難しい主題だと思う。
そういうものに挑戦なさる作者さんは素晴らしいと思いました。
そんなことも読了後に頭に浮かびました。
流浪の月 Amazon書評・レビュー: 流浪の月より
4488028020
No.83
(1pt)

みんな他人のことなんか理解できないよ。

自分だけが被害者で他人は悪とでも?幼稚で気持ち悪い。
流浪の月 (創元文芸文庫) Amazon書評・レビュー: 流浪の月 (創元文芸文庫)より
4488803016
No.82
(1pt)

みんな他人のことなんか理解できないよ。

自分だけが被害者で他人は悪とでも?幼稚で気持ち悪い。
流浪の月 Amazon書評・レビュー: 流浪の月より
4488028020
No.81
(1pt)

表紙が重要なのに、表紙がなかった

返却したかったですが、送料で足が出るのでそのままにしました。着払いで送れるなら返したいです。
流浪の月 (創元文芸文庫) Amazon書評・レビュー: 流浪の月 (創元文芸文庫)より
4488803016
No.80
(1pt)

表紙が重要なのに、表紙がなかった

返却したかったですが、送料で足が出るのでそのままにしました。着払いで送れるなら返したいです。
流浪の月 Amazon書評・レビュー: 流浪の月より
4488028020
No.79
(2pt)

誘拐した側の事情のほうが面白かった

誘拐された側(主人公)は可哀そうな部分も有るけどアホで魅力ないです。
「誘拐犯は私を助けてくれた人なのに」じゃあそう言えよ、としか思えなった。
「じゃあそう言えよ」これを何度ツッコんだことか。警察にも、DV彼氏にも、その他にも。
その割になんでここで?ってシーンで言ってるし…
ここら辺の行動原理がよくわからず、結局メンヘラの一言で終わってしまう。
しかし誘拐犯側の事情は「そうくるか!」と驚き、なかなか興味深かったです
こっちをもっと掘り下げてほしかったなあ。
つまらない本ではありませんが、定価で買うことをお勧めできるかと言われると、できない。そんな小説でした。
流浪の月 (創元文芸文庫) Amazon書評・レビュー: 流浪の月 (創元文芸文庫)より
4488803016
No.78
(2pt)

誘拐した側の事情のほうが面白かった

誘拐された側(主人公)は可哀そうな部分も有るけどアホで魅力ないです。
「誘拐犯は私を助けてくれた人なのに」じゃあそう言えよ、としか思えなった。
「じゃあそう言えよ」これを何度ツッコんだことか。警察にも、DV彼氏にも、その他にも。
その割になんでここで?ってシーンで言ってるし…
ここら辺の行動原理がよくわからず、結局メンヘラの一言で終わってしまう。
しかし誘拐犯側の事情は「そうくるか!」と驚き、なかなか興味深かったです
こっちをもっと掘り下げてほしかったなあ。
つまらない本ではありませんが、定価で買うことをお勧めできるかと言われると、できない。そんな小説でした。
流浪の月 Amazon書評・レビュー: 流浪の月より
4488028020
No.77
(1pt)

なぜ絶賛されているのかわからない

作者の倫理観がおかしい。ただ自分勝手で我儘な意見を相手に押し付けることが多様性とでも言うのか。この本を若い世代に読んでほしいと思わない。害悪である。
この本に共感しているのは同様のモラルを持ち合わせた人々なのだろうかと思うと苦々しい気持ちだ。
流浪の月 Amazon書評・レビュー: 流浪の月より
4488028020
No.76
(1pt)

余りの内容の暗さに途中で読むのを断念。でもギブアップして正解でした…

題の通り途中で読むのを断念。あとは飛ばし飛ばしで読んだので大した事は書けませんが、他の方も記述されている通り全体的に暗いです。心がしんどい、または他人の不幸でもテレビのニュースでも生々しさを感じてしまう方には絶対薦められないし、薦めたくない本だなと思いました。正直、今でも気分が悪いです。
まず主人公にもいなくなったその実の両親にも共感できません。
確かに自分の生きやすさに繋がる個性を押し殺してまで周囲の価値観に自分を合わせるのは、余計息苦しくなるので違うと思います。でもこの主人公の家庭の場合、父親が一家の柱であり娘はまだしも母親にとっての心の拠り所であるので脆いです。そして父親の欠点は、母親の全てを寛容的に受け止めていたというより、甘やかしていた事にあります。
結果的に父親を失って母親は心を病み、主人公の「母親」としてでなくどこまでも自分の為にしか生きられない「女性」でしか無かった。父親も存命の時、主人公が飲酒疑惑を学校でかけられた際も、証拠の提示が可能だったのに結果的に疑惑ははれないにしても、娘の潔白を証明する行動を勧めなかった。この時点でかなり「え?」と思いました。マニキュアでで手を綺麗にするのも良いし、やる事をこなせば朝にお酒を嗜む事もさほど悪いと思えません。ただこの母親に関しては他人に寄りかかるような生き方しかできない、これはもう周囲の見解の方が正しかったとしか個人的には感じられました。
従兄弟に猥褻行為を受けるのは恐怖でしょう。それを隠蔽する家族の中にいるのも。子供なら怖くて発言できないのもあるでしょうし、善悪の概念など自分の価値観の物差しが確立出来ていない内は本当に混乱してしまうでしょう。
それでも、主人公に共感できない。というより、どれだけ文章としては読みやすくても、この作者のモブ含めた登場人物達の描き方に共感できません。
善人なら善人の、悪人なら悪人のキャラの立て方はあるでしょう。でもその全てに魅力を感じない。「主人公が可哀想」「悪いのは周囲」という書き方しか出来てない。正直、この作品が本屋大賞になったのが本当に信じられません。無論、万人に通用する作品はありません。実際の現実は無情な事も多いでしょうし、人間だから弱い時もあります。が、気持ちを奮い立たして逆境に立ち向かう事があるのも、他人に優しくあれるのも人間です。
主人公や彼女を世間的には「攫った加害者」である青年のように自分ばかりが可哀想と、どこまでも弱くしかいられない人間は、フィクションと分かっていても苛立ちが募るばかりでした。
小説は漫画と違います。でも、なんでこんなに救いようがなく、暗く不幸な話みたいなのが高尚とまでいかずとも「文学」として通用してしまうのか本当に分かりません。
例え現代を舞台にしても、例えフィクションだとしても、物語の結末がハッピーエンドでなくとも優れた文学作品や、それに十分すぎる程通用する漫画作品はごまんとあります。人の好みはそれぞれですが、少なくとも「本屋大賞や○○賞を受賞した作品だから…」と無理して読むより、私はそれらの作品を読んだ方が充実した時間が過ごせるようです。
流浪の月 (創元文芸文庫) Amazon書評・レビュー: 流浪の月 (創元文芸文庫)より
4488803016
No.75
(1pt)

余りの内容の暗さに途中で読むのを断念。でもギブアップして正解でした…

題の通り途中で読むのを断念。あとは飛ばし飛ばしで読んだので大した事は書けませんが、他の方も記述されている通り全体的に暗いです。心がしんどい、または他人の不幸でもテレビのニュースでも生々しさを感じてしまう方には絶対薦められないし、薦めたくない本だなと思いました。正直、今でも気分が悪いです。
まず主人公にもいなくなったその実の両親にも共感できません。
確かに自分の生きやすさに繋がる個性を押し殺してまで周囲の価値観に自分を合わせるのは、余計息苦しくなるので違うと思います。でもこの主人公の家庭の場合、父親が一家の柱であり娘はまだしも母親にとっての心の拠り所であるので脆いです。そして父親の欠点は、母親の全てを寛容的に受け止めていたというより、甘やかしていた事にあります。
結果的に父親を失って母親は心を病み、主人公の「母親」としてでなくどこまでも自分の為にしか生きられない「女性」でしか無かった。父親も存命の時、主人公が飲酒疑惑を学校でかけられた際も、証拠の提示が可能だったのに結果的に疑惑ははれないにしても、娘の潔白を証明する行動を勧めなかった。この時点でかなり「え?」と思いました。マニキュアでで手を綺麗にするのも良いし、やる事をこなせば朝にお酒を嗜む事もさほど悪いと思えません。ただこの母親に関しては他人に寄りかかるような生き方しかできない、これはもう周囲の見解の方が正しかったとしか個人的には感じられました。
従兄弟に猥褻行為を受けるのは恐怖でしょう。それを隠蔽する家族の中にいるのも。子供なら怖くて発言できないのもあるでしょうし、善悪の概念など自分の価値観の物差しが確立出来ていない内は本当に混乱してしまうでしょう。
それでも、主人公に共感できない。というより、どれだけ文章としては読みやすくても、この作者のモブ含めた登場人物達の描き方に共感できません。
善人なら善人の、悪人なら悪人のキャラの立て方はあるでしょう。でもその全てに魅力を感じない。「主人公が可哀想」「悪いのは周囲」という書き方しか出来てない。正直、この作品が本屋大賞になったのが本当に信じられません。無論、万人に通用する作品はありません。実際の現実は無情な事も多いでしょうし、人間だから弱い時もあります。が、気持ちを奮い立たして逆境に立ち向かう事があるのも、他人に優しくあれるのも人間です。
主人公や彼女を世間的には「攫った加害者」である青年のように自分ばかりが可哀想と、どこまでも弱くしかいられない人間は、フィクションと分かっていても苛立ちが募るばかりでした。
小説は漫画と違います。でも、なんでこんなに救いようがなく、暗く不幸な話みたいなのが高尚とまでいかずとも「文学」として通用してしまうのか本当に分かりません。
例え現代を舞台にしても、例えフィクションだとしても、物語の結末がハッピーエンドでなくとも優れた文学作品や、それに十分すぎる程通用する漫画作品はごまんとあります。人の好みはそれぞれですが、少なくとも「本屋大賞や○○賞を受賞した作品だから…」と無理して読むより、私はそれらの作品を読んだ方が充実した時間が過ごせるようです。
流浪の月 Amazon書評・レビュー: 流浪の月より
4488028020
No.74
(1pt)

幼稚な女が共依存する話

本屋大賞なので期待して読んだ。そしたら裏切られた。
読みやすいのは読みやすい。フロイトとかの心理学に傾倒し始めた文学部の1.2年生が好みそう。
いつまで経っても主人公の女を気持ち悪いと感じ、そこから抜け出せない。ただただ嫌悪感の残る女とワケアリな男が共依存するだけのなんだか残念な話。
流浪の月 (創元文芸文庫) Amazon書評・レビュー: 流浪の月 (創元文芸文庫)より
4488803016
No.73
(1pt)

幼稚な女が共依存する話

本屋大賞なので期待して読んだ。そしたら裏切られた。
読みやすいのは読みやすい。フロイトとかの心理学に傾倒し始めた文学部の1.2年生が好みそう。
いつまで経っても主人公の女を気持ち悪いと感じ、そこから抜け出せない。ただただ嫌悪感の残る女とワケアリな男が共依存するだけのなんだか残念な話。
流浪の月 Amazon書評・レビュー: 流浪の月より
4488028020
No.72
(1pt)

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流浪の月 (創元文芸文庫) Amazon書評・レビュー: 流浪の月 (創元文芸文庫)より
4488803016