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熾火
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熾火の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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おもしろい。次回が楽しみです。 | ||||
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吉原運上金の闇を明らかにするため、水城聰四郎は家士大宮玄馬と約束の時刻に吉原の三浦屋へ赴く。勘定吟味役に対する迎え方をせずに、亡八に歯向かわせる。二人が亡八を除く為、刀を抜き相手するが疲れと傷で力が萎えていく。その時、吉原惣名主西田屋甚右衛門が現れ二人を助け、自分の屋敷へ連れて行き傷の手当てをしてくれる。そこで吉原の成り立ちを聴く。しかし、上様の逝去で力関係が変わる。新井白石と水城聰四郎はの運命は如何に。 | ||||
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時代小説には佐伯泰英氏の「居眠り磐音」シリーズから入ったので、主人公には絶対的な強さを期待 している。本書の主人公・水城聡四郎はそこそこ強いが、道場主に比べれば月とスッポン。めちゃめ ちゃ弱い。これでは安心して読んでいられない。 しかし今のところ主人公は結構強く、しかも著作百万石の留守居役シリーズや奥右筆秘帳シリーズ よりも剣戟シーンが濃密。数ページにわたる描写は迫力満点である。仕事の腕はまだまだ初心者(他 シリーズも同様)で、100点満点はやれない。 新井白石の他人に対して清廉潔白を強要する姿にはイライラさせられる。あれじゃー人はついて来 んわな―。 | ||||
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試しに中古品を買ってみました。 中身は問題ありません。大変面白く読み返しています。 | ||||
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玄馬とふたり敵陣に乗り込んで忘八を何人切ったのか ハラハラドキドキ | ||||
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一話完結でも読めるようにとのことなのでしょうが、相関図の説明が何度も出てくるところがちょっと煩わしいかな。 でも史実に沿いながらのフィクションなので、授業で習った名前がたくさん出てきて、それをなぞらえながら読み進むのは楽しいです。 結局全シリーズ揃えました。 次作が楽しみです。 | ||||
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徳川家康が免状をとして出したと言われる吉原の営業許可証?、そして吉原からの上納金を巡ってまたもや聡四郎が幕府の謀略に巻き込まれる。 吉原ネタは他のシリーズでも出てくるので馴染みの話が多いが、よくもまあ次々と史実の狭間で色々なストーリーを作れるもの。他のシリーズと微妙に時代設定が違ったりするが、なんかダブりそう。 それに今回もだけど、結構果し合いのシーンが長くてそれはそれで爽快で面白い。闘いになると意外と非情な聡四郎も面白い。 | ||||
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主人用です。 上田さん著書の御広敷用人を読むために 勘定吟味役を集めました。 | ||||
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時代小説にはそれぞれの作者の生きざまが見られます。私は佐伯作品が最初の時代小説で、入院中に売店で手にしたのが佐伯さんの妖怪狩りだったかと思います。その後、佐伯作品を2-3年ほど読んできました。でも、その後を継ぐような時代小説化を見出せんでした。上田秀人作品をたまたま図書館で見つけ、「勘定吟味役異聞」を読み始めました。2巻まで読んだ感想では、剣はそれほど強くない(佐伯作品に比べて)が、普通の人が感ずる「人を切る」ことへの恐怖、罪悪感.....を見出せたのかなと思っています。今後の作品に期待します。 | ||||
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このシリーズは読んではレビューしていた筈なんだけどな。何故か2巻だけ書き忘れていたのか、出てきました。どんな内容だったかな?覚えてないw。多分吉原の話だったと思います。そんでまたまた有り得ないほど強いんですよねえ~ | ||||
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水城聡四郎、わずか2巻目ですっかり魅了させられてしまいました。紅とのやり取りも絶妙で、今後も楽しみです。 | ||||
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他の作品もそうですが、各巻で登場人物や背景などの説明が多いこと、主人公の役職は違うもののシチュエーションが似ていることなどから、だんだん読んでいて苦痛になってきました。小説というよりも、劇画コミックを読んでいると思えば我慢もできますが、途中から斜め読みになってしまいます。たとえば、池波正太郎氏の作品は短編でも繰り返し読んだり、少し前に戻って読んだりすることになんら苦痛を覚えませんが、上田秀人氏を筆頭とした最近の時代小説多作家は一度読んだら二度と元に戻ろうという気にさせません。また読み終わったあとの爽快感、心に残る余韻もありません。 | ||||
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上田秀人さんのシリーズが読みたくて探していました。価格も安く期待通りなので満足です | ||||
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破斬に続く続編です 第1章から第5章までの連作になってます 勘定吟味役は五代将軍綱吉によって創設された役目であるらしいのですが 元勘定奉行の荻原によって一旦は廃止され白石によって再度復活した経緯が・・・ この勘定吟味役についてる主人公の水城さん、上役に振り回され放題で ただ単に右往左往してるような気がするけど やりすぎれば、老中に咎められて謹慎処分って正しく辛いよね。 今回の舞台は吉原の運上金にまつわる不正を新井白石に調査するように 命令によって動くのですが、当然のごとくさんざんに水城さん襲われるのは いつものことで、吉原の亡八と三浦屋の用心棒の山形っていう浪人・・ これがまた強くてそれも吉原の外でも中でも襲われる主人公です いつもながら、新井さんに手足のように駒として消費される主人公に悲哀を感じます 現代のサラリーマンに通じるような気がする。 紅さんとは何かぁ良い感じになってきたけど 主人公は今一つ紅さんの本当の気持ちを理解出来てないような でもさぁあれだけ、江戸時代において19歳の独身町娘が水城家の女中にみたいに出入りしてる ことに違和感も感じるけど、これで主人公が気がつかないってのも?不思議・・・ 今回から大宮玄馬さんが水城家の家士としてそばに仕えて主人公の水城さんと 行動を共にし富田流小太刀で一緒に戦います。 敵役の黒幕「柳沢吉保」それにすり寄る「紀伊国屋文左衛門」この二人を軸に 落ち目の元勘定奉行荻原さん、影となり隠密まがいの行動をする永渕さん 今回は、吉原三浦屋の主が加わり大立ち回りを演じてますね。 大奥に布石を打っているところをみると、どうやら次回作はそのあたりかも 大きくは世継ぎ問題に絡み、お金の出入りの不正を暴く? 水城聡四朗さん、相当に立ち回りで手傷を負っているのに 不死身のようで、でも程々にしないと紅さんを心配させてしまいます。(笑) | ||||
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