闇探偵の暗躍: ブラッド・ブレイン2
評判
闇探偵の暗躍: ブラッド・ブレイン2の評価:
4.00/5点 レビュー 1件。 - ランク
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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闇探偵の暗躍: ブラッド・ブレイン2の評価:
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小説の詳細ページを閲覧すると、ここに履歴が表示されます。最近閲覧した小説詳細ページへ簡単に戻る事が出来ます。
前巻を読んでいれば,犯人自体は始まる前からほぼオープンと言える状態なのですが,
それでも件の人物が登場,周りの人や場の雰囲気を掴み出す様子には落ち着かなくなり,
気が付けば,誰もがその『毒』に蝕まれていることに,今回も強烈な衝撃を与えられます.
また,絶海の孤島と化した刑務所での連続殺人は,デスゲームの様相をもチラつかせ,
姿の見えない相手はもちろん,猜疑心や不安など,広がっていく緊張に引き込まれます.
このほか,本巻だけでなく,前巻の小さなやり取りまで回収される終盤には軽く興奮,
一方で育てた『毒の花』を抱く犯人の内面には,理解のできない怖気と混乱を覚えます.
それでもどうにか摘み取ったはずが,日陰でもう一輪咲いていた美しく,汚れた花.
驚きの告白とともに,亀裂が入ってしまった闇探偵と刑事の奇妙な師弟関係を横目に,
追い打ちを掛ける宣告には絶望しかなく,次巻へ持ち越された決着に期待が膨らみます.