■スポンサードリンク
(短編集)
去にし時よりの訪人
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
去にし時よりの訪人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
中世室町時代を舞台としたミステリー。表題作ほか2編を含む連作集。京都で人気の申楽座の役者小次郎とその弟子の那智のコンビが活躍する。「鬼女の顔」は第36回小説推理新人賞受賞作。 困窮する公家たちの様子や安定しない政治等の時代背景もしっかり読み取れ、内容紹介にもあるように文章も格調高く新人作家とは思えません。特に表題作は、物語の構成も練り込まれ、且つ南北朝の争いも背景にしたスケールの大きな歴史諜報小説という感じでした。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!