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あなたもスマホに殺される
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あなたもスマホに殺されるの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.15pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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出張の移動中に、それなりに楽しんで読んでました。 が、このラストは無理がありすぎますね。いくらミステリー小説とは言え、読者を舐めているとかしか言いようがない。流石にこれはないだろ?という残念な結末でした。タイトルとの違和感もあります。 星1つでもと思いましたが、暇つぶしにはなったので2つにします。 | ||||
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「スマホを落としただけなのに」を読んで、良かったので、今作にも期待して読み始めました。 結果はがっかり。ただただ後味が悪いだけでした。 もう中盤ぐらいでなんとなく結末がわかってしまう。主人公をはじめとした登場人物に魅力がない。 こんなに読後感が悪い作品も久しぶりに読んだという感じです。 そういうのがお好きな方もいると思うので、星二つにしておきました。 | ||||
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設定は面白いけど、人物像が納得いかない。 教師とは思えないような教師とか、生徒と教師の距離感とか。 後、一番は主人公夫婦の関係性よ。何故いつまでも主人公は奥さんに敬語やねん。しかも敬語は使いながらも、奥さんが実家のことでバタバタしてても主人公は家事しない。 何かズレてるねんなぁ。 | ||||
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色々がっかりしました。 そのオチはないだろーとか 文章が幼稚すぎるところとか ラスト1行のパクリとか.... 読み返す気にもならなかったけど そもそもロジックが破綻してないか? | ||||
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センセーショナルなタイトルと低い文章能力、ゴミのように扱われる人間の命という点で、全体的に山田悠介氏とよく似た作家だと感じた。 プロフィールを見ると作者の年齢は六十歳に近いようで、上記のような特徴から、この作家は一言で表現すれば「中高年版山田悠介」と言えるのではないかと思う。 山田悠介氏の作品が好きな方であれば、この作者の作品は楽しめるかもしれない。私は同氏の作品の良さが何も分からないため、この作品も面白いとは感じられなかった。 内容のツッコミどころは大量にあるが、この作者の作品に共通して言えることは「登場人物が薄っぺらすぎる上に、描かれている社会が古すぎる」ということだ。 今回登場する「自殺相談室」というSNSは、10年近く前に流行った「学校裏サイト」とスパムメールを合わせたような代物であり、おおよそ現代のSNSの機能・流行とはかけ離れている。位置情報なども使わず、必要なのは「メールアドレス」と「ボタン操作」だけなので、スマホである必然性もない。(誰もここにツッコまないのが不思議だ) 作中で一度、主人公がこのサイトを「同人ゲーム」と表現するが、これは確かに的を射た表現で、このサイトはSNSでなく「同人ゲーム」と表現するのが適切だろう。 第三ステージでは「真剣に生徒のことを考えていれば殴れるはずです」と体罰をふるう熱血教師が出てくるが、スクールウォーズじゃあるまいし、いまどきこんな人物はどんな実績があろうと現場にい続けるのは不可能だろう。 その上、同章では主人公がこの熱血教師に言われて簡単に生徒を殴り、生徒が自殺している状況で同僚教師が「自殺相談室、面白いですね」と話しかけてくる始末で、この世界にまともな大人は誰もいないのかと愕然とした。 終盤に進むにつれて内容はどんどん下品になり、やたらと推されているラストも「リアル鬼ごっこ」レベルで、終始肩透かしな作品だった。 | ||||
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『スマホを落としただけなのに』とは別ストーリーだが、いわゆるネットワーク社会への警鐘的な意味合いを感じてしまう。 もっと簡単に言えば、ストーリーもキャラクターも別物だけど、根幹が同じというか何というか……作家さん毎に医療が土台になっているのが得意だったり、リーガル物、大企業の汚職を取り上げたりするのが得意な作家さんもいるが、こう出す小説が次から次からネットワーク社会の危うさばかりだと飽きてしまう。 元々、この作家さんの文章にはドップリ引き込まれるようなハマり方をしていないので、興味を持った時に一気に読んでしまわないと読破出来ない感じはありましたが、謎解きとかそういった意味ではなく何となく薄っぺらいイメージがあって読み進めるのがちょっと苦痛で途中まで読んで本を置いてしまいました。 もう少し違う方向から攻めた作品を見てみたいですね。 | ||||
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