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(短編集)

ひっくり返ったおもちゃ箱



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【この小説が収録されている参考書籍】
ひっくり返ったおもちゃ箱 傑作短編集 (双葉文庫)

ひっくり返ったおもちゃ箱の評価: 3.50/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

「ぽきぽき」は内容を忘れ難く…

ミステリ5作品が収録された著者の初期短編集。

作品そのものより、著者のあとがき「楽屋噺」での解説が面白い。短編ならではのオチというを期待しても、これは!という作品はないが、中では予告カンニングの成功を、安楽椅子探偵的に解決する「ガールフレンズ」が良いだろうか。

「ぽきぽき」、「嗜虐」は露骨な性的描写に辟易するかもしれない。その他、麻雀が分からないと興味半減「麻雀探偵」、友人に起きた突然の不幸に心痛める高校生「オープン・セサミ」。何故か「ぽきぽき」は内容を忘れ難く…。
ひっくり返ったおもちゃ箱 傑作短編集 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:ひっくり返ったおもちゃ箱 傑作短編集 (双葉文庫)より
4575521183
No.1:
(4pt)

痛かったり、エロかったりもします

著者、2002年「リカ」でのデビューから1年以内に発表した短編5編。
なんといっても、本人による作品解説「楽屋噺」が面白い。あ、短編の方も、本人は噴飯モノと言っていますが、それぞれ楽しめました。作家って、デビュー1年以内といっても、やはり文章上手いなぁと感心したり。。。痛かったり、エロかったりもしますが。
ひっくり返ったおもちゃ箱 傑作短編集 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:ひっくり返ったおもちゃ箱 傑作短編集 (双葉文庫)より
4575521183

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