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つくもがみ、遊ぼうよ



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【この小説が収録されている参考書籍】
つくもがみ、遊ぼうよ
つくもがみ、遊ぼうよ (角川文庫)

つくもがみ、遊ぼうよの評価: 4.38/5点 レビュー 16件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.38pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(3pt)

双六で

2013年に出た単行本の文庫化。
 「つくもがみ」シリーズの第2弾。ただし、「つくもがみ貸します」からは十数年のときが流れている。
 「つくもがみ、遊ぼうよ」「つくもがみ、探します」「つくもがみ、叶えます」「つくもがみ、家出します」「つくもがみ、がんばるぞ」の5話から構成されている。
 双六で、つくもがみと子供たちが勝負するという趣向でまとめられている。各話にちゃんと仕掛けがあり、おもしろい。
つくもがみ、遊ぼうよ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:つくもがみ、遊ぼうよ (角川文庫)より
4041038804
No.3:
(3pt)

おもしろかったけど

おもしろかったけど、
「じゃばけ」シリーズや「ちょちょら」の方が
面白いと感じた。
つくもがみ、遊ぼうよ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:つくもがみ、遊ぼうよ (角川文庫)より
4041038804
No.2:
(3pt)

間が飛んだ。

確か前作では「出雲屋ご夫妻」の話だったのが、今回は そのお子さん達の話になってます。
カミサマという存在と「付喪神」を比べると、どっちかってえと付喪神は妖怪変化の「'化」だから祟ったりする筈。でもこのシリーズの付喪神達は祟るどころか可愛らしい妖怪変化。「しゃばけシリーズ」では「屏風のぞき」「鈴彦姫」に該当する存在。
ただアチラのシリーズでは本物のカミサマとか妖怪そのものから天狗とか バランスの取れた展開が出来るのに比べ、少々バリエーションの展開が厳しい。
そこにメインの座を「子どもの世界」に据えたもんだから益々展開が厳しく 狭くなった感じがしてしまう。
どうせなら「モブ」として あっちのシリーズの登場キャラをちょっと出して見るとかお遊びも入れてみたら?と。
大体今の子供達どころか、団塊以後世代は「すごろく」を知らないと思います。見なくなって久しいおもちゃですよね?今は「人生ゲーム」とかボードゲームすら過去のものだから具体的イメージが描けない様に思います。
バランスの取れる付喪神となると 怖そうな「仏像」や「神像」は貸し出すもんじゃないだろうし「仏画」とか茶席に飾る物なら怖い付喪神になるかな?
今回作は ちょっと行き詰まり感が出てしまった気がします。
つくもがみ、遊ぼうよ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:つくもがみ、遊ぼうよ (角川文庫)より
4041038804
No.1:
(3pt)

間違えて購入

表題と装丁から、「若だんなシリーズ」と間違えてしまいました。
こちらもシリーズものでしたが、1作目を読んでいなかったのと、子供たちが主人公なのでもう一つ入り込めませんでした。
とは言え、畠中さんの作品らしく、とても微笑ましかったです。
つくもがみ、遊ぼうよ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:つくもがみ、遊ぼうよ (角川文庫)より
4041038804

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