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つくもがみ、遊ぼうよ
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つくもがみ、遊ぼうよの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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2013年に出た単行本の文庫化。 「つくもがみ」シリーズの第2弾。ただし、「つくもがみ貸します」からは十数年のときが流れている。 「つくもがみ、遊ぼうよ」「つくもがみ、探します」「つくもがみ、叶えます」「つくもがみ、家出します」「つくもがみ、がんばるぞ」の5話から構成されている。 双六で、つくもがみと子供たちが勝負するという趣向でまとめられている。各話にちゃんと仕掛けがあり、おもしろい。 | ||||
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おもしろかったけど、 「じゃばけ」シリーズや「ちょちょら」の方が 面白いと感じた。 | ||||
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確か前作では「出雲屋ご夫妻」の話だったのが、今回は そのお子さん達の話になってます。 カミサマという存在と「付喪神」を比べると、どっちかってえと付喪神は妖怪変化の「'化」だから祟ったりする筈。でもこのシリーズの付喪神達は祟るどころか可愛らしい妖怪変化。「しゃばけシリーズ」では「屏風のぞき」「鈴彦姫」に該当する存在。 ただアチラのシリーズでは本物のカミサマとか妖怪そのものから天狗とか バランスの取れた展開が出来るのに比べ、少々バリエーションの展開が厳しい。 そこにメインの座を「子どもの世界」に据えたもんだから益々展開が厳しく 狭くなった感じがしてしまう。 どうせなら「モブ」として あっちのシリーズの登場キャラをちょっと出して見るとかお遊びも入れてみたら?と。 大体今の子供達どころか、団塊以後世代は「すごろく」を知らないと思います。見なくなって久しいおもちゃですよね?今は「人生ゲーム」とかボードゲームすら過去のものだから具体的イメージが描けない様に思います。 バランスの取れる付喪神となると 怖そうな「仏像」や「神像」は貸し出すもんじゃないだろうし「仏画」とか茶席に飾る物なら怖い付喪神になるかな? 今回作は ちょっと行き詰まり感が出てしまった気がします。 | ||||
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表題と装丁から、「若だんなシリーズ」と間違えてしまいました。 こちらもシリーズものでしたが、1作目を読んでいなかったのと、子供たちが主人公なのでもう一つ入り込めませんでした。 とは言え、畠中さんの作品らしく、とても微笑ましかったです。 | ||||
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