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謀殺の火



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【この小説が収録されている参考書籍】
謀殺の火 (論創海外ミステリ)

謀殺の火の評価: 4.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

60年代オーストラリア本格ミステリ

渓谷の火事で9人が亡くなり、その6年後、被害者に友人が居たパトロール警官が、真相を調査・推理する。公式捜査ではなく、個人的な調査なので、展開は地味。現地には赴くが、友人からの手紙、探偵社の報告書、検死審問の記録などをもとに、推理を行っていく。証言の矛盾や違和感などをもとに、じわじわ真相に迫るが、主人公の推理が決着したあとの展開は、予想不可能でしょう。本格ミステリ+スリラーといった印象だが、なかなか面白い。
謀殺の火 (論創海外ミステリ)Amazon書評・レビュー:謀殺の火 (論創海外ミステリ)より
4846006344

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