ひらいて

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評判

ひらいての評価:

3.76/5点 レビュー 59件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.76pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全22件 21〜22 2/2ページ
No.2
(1pt)

今回が一番ダメだった私には。

綿矢作品、出ているものは全部読んでいます。
綿矢さんは自分と同い年。芥川賞で大騒ぎになった時、私も大学生で、すごいなあと思い、読んだのがきっかけ。元々読書は好きで、現在、芥川賞選考委員をやっている作家の中に何人かファンの人たちがいて、みんな、褒めていたし。

今回の作品も、有名作家がべた褒めですし、レビューの評価も今までにないぐらい良くて、期待して、購入しました。

誰もが叶わない恋って経験あったと思うし、それが美人だろうがイケメンだろうが、皆、経験すること。
だから絶対共感できる自信もあった。

けど、だめでした。ゾクゾクしないんです。今までの作品の中で最も無難な印象だったんです。
世の中で、良いって言われるものって、やっぱり自分には合わないのかなあと、ショックでしたよ。

かわいそうだね?は、笑えて面白かったし、共感できる登場人物の馬鹿さがあったじゃないですか。現実に、あ〜いるいるって感じで。私は、綿矢さんこの路線かなって思ったんです。

今回は非常にまじめに丁寧に描いているんだけど。暴走が美しいって思うことができればそれまでですけど、中高生の恋だったら、もっと、行動しない思いの深さがあってもいいなあって思うんです。行動も出来ずに、思いを告げられなかった人が大半では?

主人公はめちゃめちゃ行動しますよね。はっきり振られるし。好きな人の彼女寝とるなんて、少女マンガじゃあるまいし。逆にリアリティーがなくなってしまって、ダメでした。

私は、ずっと読んできて気づいたんです。綿矢さんってめちゃめちゃ頭の良い作家さんなんです。だから、頭ですり合わせた感じがどうしても出てしまうんです。それを、人は美しい!って思うかどうかなんです。
美しい日本語、選び抜かれた言葉っていうのはある意味正しいけれど。言葉選びも、この小説に関しては嫌いです。あそこのことをゼリーとか。高校の描写も、深夜のマックの描写も飽きてしまう。

小説って、楽しいものなんだよ〜〜!!ほんとはね。疲れちゃう。
我慢して読んだって感じになってしまった。飽きてしまって。登場人物のだれも好きになれないし、綿矢さんの趣味かもしれないけど、「たとえ」が良い男に思えないし、父親とか、最後の鶴のところも唐突だし、昼ドラっぽい・・・

ずっと好きだったけど、これを機に読むのやめちゃうと思います。私は。もう私が読むのは最後です。

忌々しい気持ちで本を売るのは悲しいです。駄作とは思いたくないですが。
自分に合わないということで、片づけるしかないですね。

冥土めぐりを読めば良かった。そちらの方がゾクゾクしたかも。
ひらいて Amazon書評・レビュー: ひらいてより
4103326212
No.1
(1pt)

今回が一番ダメだった私には。

綿矢作品、出ているものは全部読んでいます。
綿矢さんは自分と同い年。芥川賞で大騒ぎになった時、私も大学生で、すごいなあと思い、読んだのがきっかけ。元々読書は好きで、現在、芥川賞選考委員をやっている作家の中に何人かファンの人たちがいて、みんな、褒めていたし。

今回の作品も、有名作家がべた褒めですし、レビューの評価も今までにないぐらい良くて、期待して、購入しました。

誰もが叶わない恋って経験あったと思うし、それが美人だろうがイケメンだろうが、皆、経験すること。
だから絶対共感できる自信もあった。

けど、だめでした。ゾクゾクしないんです。今までの作品の中で最も無難な印象だったんです。
世の中で、良いって言われるものって、やっぱり自分には合わないのかなあと、ショックでしたよ。

かわいそうだね?は、笑えて面白かったし、共感できる登場人物の馬鹿さがあったじゃないですか。現実に、あ〜いるいるって感じで。私は、綿矢さんこの路線かなって思ったんです。

今回は非常にまじめに丁寧に描いているんだけど。暴走が美しいって思うことができればそれまでですけど、中高生の恋だったら、もっと、行動しない思いの深さがあってもいいなあって思うんです。行動も出来ずに、思いを告げられなかった人が大半では?

主人公はめちゃめちゃ行動しますよね。はっきり振られるし。好きな人の彼女寝とるなんて、少女マンガじゃあるまいし。逆にリアリティーがなくなってしまって、ダメでした。

私は、ずっと読んできて気づいたんです。綿矢さんってめちゃめちゃ頭の良い作家さんなんです。だから、頭ですり合わせた感じがどうしても出てしまうんです。それを、人は美しい!って思うかどうかなんです。
美しい日本語、選び抜かれた言葉っていうのはある意味正しいけれど。言葉選びも、この小説に関しては嫌いです。あそこのことをゼリーとか。高校の描写も、深夜のマックの描写も飽きてしまう。

小説って、楽しいものなんだよ〜〜!!ほんとはね。疲れちゃう。
我慢して読んだって感じになってしまった。飽きてしまって。登場人物のだれも好きになれないし、綿矢さんの趣味かもしれないけど、「たとえ」が良い男に思えないし、父親とか、最後の鶴のところも唐突だし、昼ドラっぽい・・・

ずっと好きだったけど、これを機に読むのやめちゃうと思います。私は。もう私が読むのは最後です。

忌々しい気持ちで本を売るのは悲しいです。駄作とは思いたくないですが。
自分に合わないということで、片づけるしかないですね。

冥土めぐりを読めば良かった。そちらの方がゾクゾクしたかも。
ひらいて (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ひらいて (新潮文庫)より
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