天上の葦

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評判

天上の葦の評価:

4.56/5点 レビュー 171件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.56pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全302件 161〜180 9/16ページ
No.142
(5pt)

執念

これを書かずに死ねるか、といった執念を感じる作品でした。
全体として、非常にサスペンスあふれるミステリではあるのですが、それだけではなく、戦争の悲惨さとか、軍による情報統制の恐ろしさとかを、必死に訴えています。
太平洋戦争当時、大本営発表をそのまま世間に垂れ流すしかなかった時流というものは、しっかりと伝わってきました。
ただ、それを伝えるのに、当時の新聞記事を引用していますが、それがすべて朝日新聞というのに、著者の反骨精神を感じるのは私だけでしょうか。

長い上下巻ですが、長さを感じさせない、一気読みの傑作でした。
こういう作品に巡り合えて幸せです。
天上の葦 下 Amazon書評・レビュー: 天上の葦 下より
4041036372
No.141
(4pt)

太田作品は買う価値あり

最後まで予想外の展開でドキドキします。
ただ、幻夏が切なく秀逸すぎたのでそれを超えることはなかったかなと思い星を1つ減らしました。
天上の葦 下 Amazon書評・レビュー: 天上の葦 下より
4041036372
No.140
(5pt)

執念

これを書かずに死ねるか、といった執念を感じる作品でした。
全体として、非常にサスペンスあふれるミステリではあるのですが、それだけではなく、戦争の悲惨さとか、軍による情報統制の恐ろしさとかを、必死に訴えています。
太平洋戦争当時、大本営発表をそのまま世間に垂れ流すしかなかった時流というものは、しっかりと伝わってきました。
ただ、それを伝えるのに、当時の新聞記事を引用していますが、それがすべて朝日新聞というのに、著者の反骨精神を感じるのは私だけでしょうか。

長い上下巻ですが、長さを感じさせない、一気読みの傑作でした。
こういう作品に巡り合えて幸せです。
天上の葦 下 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 天上の葦 下 (角川文庫)より
4041084156
No.139
(4pt)

太田作品は買う価値あり

最後まで予想外の展開でドキドキします。
ただ、幻夏が切なく秀逸すぎたのでそれを超えることはなかったかなと思い星を1つ減らしました。
天上の葦 下 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 天上の葦 下 (角川文庫)より
4041084156
No.138
(5pt)

アットいう間に読みました。

(ほぼ確実に)現在もあるだろう権力の保身や傲慢さを改めて感じます。
推理小説とすると終盤は推察が容易で冗漫感あるが、全体としては映画でも見るようにあっという間に読みました。
天上の葦 上 Amazon書評・レビュー: 天上の葦 上より
4041036364
No.137
(5pt)

アットいう間に読みました。

(ほぼ確実に)現在もあるだろう権力の保身や傲慢さを改めて感じます。
推理小説とすると終盤は推察が容易で冗漫感あるが、全体としては映画でも見るようにあっという間に読みました。
天上の葦 上 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 天上の葦 上 (角川文庫)より
4041084148
No.136
(5pt)

戦中派として・・・

戦中派として共感するのものが多かったです。人物像がはつきりしているので読み易いし引き込まれてしまいました。
天上の葦 下 Amazon書評・レビュー: 天上の葦 下より
4041036372
No.135
(5pt)

戦中派として・・・

戦中派として共感するのものが多かったです。人物像がはつきりしているので読み易いし引き込まれてしまいました。
天上の葦 下 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 天上の葦 下 (角川文庫)より
4041084156
No.134
(5pt)

権力の怖さ

フィクションではあるが、権力組織の傲慢は事実。
天上の葦 下 Amazon書評・レビュー: 天上の葦 下より
4041036372
No.133
(5pt)

権力の怖さ

フィクションではあるが、権力組織の傲慢は事実。
天上の葦 下 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 天上の葦 下 (角川文庫)より
4041084156
No.132
(5pt)

「常に小さな火から始まる。闘えるのは小さな火のうちだけ」下p182

一気に読み終えた。ストーリー展開も人物描写も素晴らしかった。あれだけの筋書き考えるのは並大抵ではない。

そして、特筆すべきは、目まぐるしい展開の中で、戦時の偏向報道の事実を知らしめてくれたことだ。

若い読者にも響くものはあったと思う。

以前戦争関連本を何十冊と読み継いでいた時、戦争は決して軍部の独走だけではなく、煽るマスコミ、

熱狂する国民により、より悲劇的な方向に向かったことを知った。

当時の国際情勢、日本を取り巻く状況から、開戦を避けることは難しかったかもしれない。

しかし、戦況がほぼ決定していた戦争末期に東京大空襲、二度にわたる原爆投下で

多くの無辜の民間人の命を犠牲にしてしまった。そこでのマスコミの罪は重大なものがある。

敗戦やむなしという空気はなく、一億総玉砕などのスローガンで、戦果は過大に、損害は過少に報道した。

そこに報道人の矜持はない。

作者のメッセージは、

我々はこの苦い経験を忘れず、言いたいことが言える世の中を次世代にも渡さねばならない。

というところにあると思う。

現在、2020年春、世界は新型コロナウィルス感染で大騒動となっている。致死率が突出して高いわけではないが

世間は自粛自粛で経済に大打撃が強く懸念され、自殺者の方が遙かに多いだろう。

個人的にはウィルスとの共存しか道はないので、当たり前の日常に早く戻るべきと考えるが、

マスコミの扇情報道に洗脳されたような雰囲気に抗うことは難しい。新聞には、私のような意見は載らない

。50過ぎだが、初めて全体の醸し出す空気感の恐ろしさを感じている。
天上の葦 上 Amazon書評・レビュー: 天上の葦 上より
4041036364
No.131
(5pt)

「常に小さな火から始まる。闘えるのは小さな火のうちだけ」下p182

一気に読み終えた。ストーリー展開も人物描写も素晴らしかった。あれだけの筋書き考えるのは並大抵ではない。

そして、特筆すべきは、目まぐるしい展開の中で、戦時の偏向報道の事実を知らしめてくれたことだ。

若い読者にも響くものはあったと思う。

以前戦争関連本を何十冊と読み継いでいた時、戦争は決して軍部の独走だけではなく、煽るマスコミ、

熱狂する国民により、より悲劇的な方向に向かったことを知った。

当時の国際情勢、日本を取り巻く状況から、開戦を避けることは難しかったかもしれない。

しかし、戦況がほぼ決定していた戦争末期に東京大空襲、二度にわたる原爆投下で

多くの無辜の民間人の命を犠牲にしてしまった。そこでのマスコミの罪は重大なものがある。

敗戦やむなしという空気はなく、一億総玉砕などのスローガンで、戦果は過大に、損害は過少に報道した。

そこに報道人の矜持はない。

作者のメッセージは、

我々はこの苦い経験を忘れず、言いたいことが言える世の中を次世代にも渡さねばならない。

というところにあると思う。

現在、2020年春、世界は新型コロナウィルス感染で大騒動となっている。致死率が突出して高いわけではないが

世間は自粛自粛で経済に大打撃が強く懸念され、自殺者の方が遙かに多いだろう。

個人的にはウィルスとの共存しか道はないので、当たり前の日常に早く戻るべきと考えるが、

マスコミの扇情報道に洗脳されたような雰囲気に抗うことは難しい。新聞には、私のような意見は載らない

。50過ぎだが、初めて全体の醸し出す空気感の恐ろしさを感じている。
天上の葦 上 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 天上の葦 上 (角川文庫)より
4041084148
No.130
(5pt)

自分自身がその時代に生きているかのように引き込まれる。

太田さんの作品は2冊目ですが、最初のつかみといい、ストーリー展開といい、すべてに引き込まれました。
自分が小説の中の一人になったように、シーンごとの情景が想像できて、本当に素晴らしい作品でした。
天上の葦 上 Amazon書評・レビュー: 天上の葦 上より
4041036364
No.129
(5pt)

自分自身がその時代に生きているかのように引き込まれる。

太田さんの作品は2冊目ですが、最初のつかみといい、ストーリー展開といい、すべてに引き込まれました。
自分が小説の中の一人になったように、シーンごとの情景が想像できて、本当に素晴らしい作品でした。
天上の葦 上 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 天上の葦 上 (角川文庫)より
4041084148
No.128
(5pt)

スケールの大きな、味わい深い社会派エンタメ作品

素敵な小説でした。丁寧に書かれていて、今の時代に大変意義のある作品です。
天上の葦 下 Amazon書評・レビュー: 天上の葦 下より
4041036372
No.127
(5pt)

何度も読み返したい作品です

素晴らしい作品だと思います。

ただ筆者とは別の方が書かれた「解説」は、現在の日本の状況と本作をリンクさせ過ぎていて、……となった。この作品ではこういうことを言っている!!今の日本もそうだろ!!と特定の考えに読者を誘導しているような印象を持ってしまった。

「解説」には??と思ったが、作品自体は読みごたえがあって全く飽きなかったです。島を出てからの展開の速さにとてもワクワクしました。
天上の葦 上 Amazon書評・レビュー: 天上の葦 上より
4041036364
No.126
(5pt)

何度も読み返したい作品です

素晴らしい作品だと思います。

ただ筆者とは別の方が書かれた「解説」は、現在の日本の状況と本作をリンクさせ過ぎていて、……となった。この作品ではこういうことを言っている!!今の日本もそうだろ!!と特定の考えに読者を誘導しているような印象を持ってしまった。

「解説」には??と思ったが、作品自体は読みごたえがあって全く飽きなかったです。島を出てからの展開の速さにとてもワクワクしました。
天上の葦 上 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 天上の葦 上 (角川文庫)より
4041084148
No.125
(5pt)

スケールの大きな、味わい深い社会派エンタメ作品

素敵な小説でした。丁寧に書かれていて、今の時代に大変意義のある作品です。
天上の葦 下 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 天上の葦 下 (角川文庫)より
4041084156
No.124
(5pt)

登場人物が皆生きている

とにかく夢中になって読んだ
犯罪者→幻夏→今作
どの作品をとっても読み応えがあって、ストーリーも骨組みがしっかりしている

続編を待ち望んでいる
天上の葦 上 Amazon書評・レビュー: 天上の葦 上より
4041036364
No.123
(5pt)

登場人物が皆生きている

とにかく夢中になって読んだ
犯罪者→幻夏→今作
どの作品をとっても読み応えがあって、ストーリーも骨組みがしっかりしている

続編を待ち望んでいる
天上の葦 上 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 天上の葦 上 (角川文庫)より
4041084148