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私闘なり、敵討ちにあらず
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私闘なり、敵討ちにあらずの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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他の時代小説とは一線を画す、時代考証を細かく追って物語を進めていくいつもの形です。 途中まで全然十兵衛は途上しなかったり、なんだか最後にバタバタと話がまとまったりというのも、この作家の形でしょう。 このスタイルが合わないという方にはおすすめできません。 一応作家のファンではあるのですが、本作や、別作品の半次捕物控でも、他の人物の登場でストーリーを無理矢理動かしてる感があります。本作であれば加役方、半次捕物控であれば蟋蟀。レビューを読むと、それらの不確定要素が登場するから面白いと言われる方もいるのですが、その人物が邪魔に思えたり、あるいは主人公の推測が突飛すぎたりと、どうもすんなり読めないことが多々あります。 好みの問題かもしれませんが、上記のこともあり☆2とさせていただきました。 | ||||
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