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西一番街ブラックバイト 池袋ウエストゲートパークXII



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西一番街ブラックバイト 池袋ウエストゲートパークXIIの評価: 4.00/5点 レビュー 27件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全27件 1~20 1/2ページ
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No.27:
(5pt)

古さを感じない

今の令和の時代でもまだ続いている問題。改善されないことは、何か原因があるはずなのに変わらない。世の中もっと良くならないかな。
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No.26:
(4pt)

もはや定番ですかね

安心して読みました。
勧善懲悪。
良くも悪くも期待通りのストーリー展開と結論だったと思います。

みんな幸せになって欲しいなぁと思わせる内容でした。
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No.25:
(2pt)

若者煽り

ストーリー自体は面白いのに、文章の中に現代人(特に若者)を馬鹿にするような描写が数多く描かれており若干不快になる。

一応主人公の頭の中の声という設定なのだが、筆者の個人的意見でもある気がして老害臭がする。
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No.24:
(4pt)

現実のこととして色々と思い起こされる

ブラックバイト。この10年でもバイトも働き方改革など色々な変化があった。いまは、新型コロナの影響で働けない人も多い。
本当にこの10年駆け巡るような変化が生まれている気がする。
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No.23:
(5pt)

待っていました

久しぶりに このシリーズが読めて 面白いかったです
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No.22:
(5pt)

いつもどおり

これまでと全く変わらない。これまでのシリーズが好きなら買わない理由がない。
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No.21:
(5pt)

このまま、いつまでも池袋や僕らを見守り、応援し続けて下さいO(≧∇≦)o

『池袋ウエストゲートパーク・シリーズ』は、僕が結婚してから半年後に『様々な環境激変によって読書から全く遠ざかり、このまま読書からフェードアウトする未来も有り得た』状況で廻り合い、
読書完全復活させてくれた恩人作品なので、新刊で購入しました。

とは言え、読書完全復活から約1年半。その間に数え切れない神作品と出会い、同じようなジャンルもたくさん読み、名作のハードルも確実に上がった今、
『果たして、池袋ウエストゲートパークの新作で、1年半前と同じ感動を味わえるのか?』という不安もありましたが、

読んでみると、そんな不安を吹き飛ばす、永久不変なクールだけど包み込む温かさと面白さがありました!
やっぱり素晴らし過ぎる神作品シリーズです(^-^*)/

このまま、いつまでも池袋や僕らを見守り、応援し続けて下さいO(≧∇≦)o
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No.20:
(5pt)

池袋に素敵な風を吹かせてくれる

良く続いている。でも飽きない。読み始めるとすぐにどっぷり心地よく池袋に浸れる。
とにかく、文章のリズム、テンポの良さがとても心地よい。そして読者を少しセンチメンタルにしてくれる、正にプロの文章だ。
話はいつもスピーディーで、自分も走っているような気にさせてくれる疾走感も気持ちよい。
現代社会の身近で切実な問題が次から次へと池袋の町を襲うが、テキパキ対処するマコトと魅力的なタカシがとにかく嬉しい。
マコトもこのまま、少し青いまま、果物屋で働いてほしいな。
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No.19:
(5pt)

現代史を切り取る手腕

もうこの7、8年ほど『池袋ウエストゲートパーク』シリーズの文庫本の新刊で、「現在史のおさらい」(文庫本なので実際にはリアルから3、4年ほどあとになりますが)をしています。

ちょっとタイムラグはあるものの、街の空洞化、ユーチューバー、プチ整形、ブラック企業での労働問題など、2018年10月現在でも問題なく通用する(と思う)新鮮なネタが扱われており、現代史の一面を垣間見せてくれます。

マコトとタカシが「サザエさん」(いや、「カツオと中島くん」か)になってしまったのは仕方ない。時代に合わせて忠実に齢を取らせてたら、ふたりとも30後半くらいになってる筈。そんなマコトやタカシ、こっちが見たくない。・・・いや、ある意味怖いもの見たさで見たくもあるかも(笑)。

このシリーズ、悲惨な現実を扱うことが多いですが、基本はハッピィエンド(それも、決して無理のない)ですので、安心して読むことができます。

先日、昭和30年代後半の東京を舞台にした小説を読んだのですが、そこから数年あとに生まれた僕はなんとかついていけましたが、2018年現在の大学生あたりに読ませたら、出てくる単語が理解できないひとが結構いるのではないかと思いました。

そういう意味では、IWGPシリーズは50年後くらいあとのひとにとっては、2000年から2020年代くらい(最低でも20巻までは書きますよね、石田さん)までの日本の歴史を研究する貴重な資料になるのかもしれないなあと思います。
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No.18:
(4pt)

少しずつ時代が変わっていく感じが伝わってきます

お気に入りのIWGP、第12弾。

刊行された当時の社会背景でもあるブラック企業など、時事ネタを盛り込みつつ、マコトとキングたちが解決していくストーリーの展開が絶妙です。

安定した世界観ではあるものの、やや、日本批判っぽさを感じたので★4つで。
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No.17:
(5pt)

大好きです。

ウエストゲートパーク、ずっと楽しみにしています。主人公のマコトと、ギャングのキング・タカシがとにかくカッコイイ!!
その時々の社会問題がテーマになっているのもいい。
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No.16:
(5pt)

待ってました

勧善懲悪でもない。お涙ちょうだいでもない。なんだろ、この安定感のある世界観。
理不尽だと感じながら腐る格差社会の低学歴層とエリート層の入り混じる答えの出ない社会を、マコトが自虐まじりに解決していく。
ファンにはたまりません。救いようがない世界の希望。
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No.15:
(1pt)

ネット社会で化けの皮剥がれた作家

もう石田がガチガチの左翼だとわかっているから、主人公の「仲良くしようぜフレンド」的考えがシールズにしか見えない。思想の押し付け!
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No.14:
(5pt)

キングは何歳なのか?

マンネリです!
しかしこのマンネリ話が読みたくて毎回新作を楽しみにしています。
マンガのこち亀みたいに、新鮮な時事ネタが小説に取り込まれているので飽きないで読めます。

キング、マコトが丸くなってきているのが少し寂しくなりますが、
まあマコトは30才超えていてもおかしくない年齢になっていると思うのでしょうがないか・・・
たまには初期のギャング抗争の様な尖った話が読みたいです。

読めば気分をティーンエイジャーにしてくれる、すばらしいシリーズ作品です。
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No.13:
(3pt)

買わない自由も読まない自由もあるはずなのに

1作目から読んでいるシリーズだけに、もはや半ば義務感で購入してしまう自分が恨めしいです。
 最新の社会問題を反映しようとするほど、出した途端に古くなるのが宿命です。
 それは仕方がないのだけれど、「Gボーイズのキング」対「腐ファイ」という固有名詞のセンスとか、クライマックスでの「くそー、つぎは俺だ」「おまえ、なかなかやるな」とか今どき漫画の編集者でも止めそうな台詞回しとか、読んでいて目を覆いたくなりました。
 ただ、ここまでくれば作者がライフワークとする限り、買い続けます。
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No.12:
(3pt)

次はとりあえず図書館で読みます

ずっと読んでいますが他にも声が挙がっているように第10巻PRIDEで締めておいたほうが無難だったかな、と今のところは思います。石田衣良さんの文章が非常に上手く読ませてくれるとはいえ、これまでと比べても凡庸で単調、読みやすさとファンの目で辛うじて3点ですが率直に申し上げてハードカバーを定価で購入するのは勿体ないくらいではないかと。
人気シリーズゆえに切らせてもらえないのかな、と言った気もしますが。
まあいつものようにそのときの社会問題や社会現象に関連しての揉め事に絡んでいく話でたいてい4つのうち1つ2つは主にマコトが気張る、後はGボーイズ&キングか羽沢組&サル、たまに警察(おエライさんのほうは異動してしまいましたが)が美味いことまとめてくれるわけですが、今回は羽沢組の出番まるで無しで全話キングが活躍。人気キャラゆえに出さざるを得ないし、話に困った時には便利なんでしょうけど、今回Gボーイズ大赤字なんじゃ?
しかしそういうスタイルの割にはいよいよサザエ時空に突入させられてるような気がしてそこがどうもなんですよね。マコトたちはもう30歳も見えてきてたはずなのに30歳がまだだいぶ先みたいな文章あるし、前作でも思ったけどカノジョはどうなったのよ(マコトもキングも)というのも気になります。ツインタワーや義妹の話はちゃんとなぞってるのでなおさらですね。
まあ独立愚連隊みたいな連中がいきなり「前からブイブイ言わせてましたが何か?」といった風情で登場するのは仕方ないとしても。

しかしそれでも読んでしまうのも悲しい性、しかし次はまず図書館にします。
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No.11:
(5pt)

数年がたって

池袋のトラブルシューターとしてすっかり名の知れたマコトのところには、またまた仕事の依頼が来る。親友タカシの並外れた運動神経と、切れ味のよい肉体を駆使した戦闘能力は今日も健在です。

このような活動を始めてからすでに数年が経過しています。マコトはおふくろさんから早く彼女をみつけろ、早く結婚しろとせまられ、マコトも孫の顔を見せてあげるのが親孝行かもしれない、なんて考えています。タカシもクリスマスにマコトの店に現れて、おふくろさんから梅干しのおにぎりを作ってもらいます。このような微妙な変化によって、小説の世界の実在感がぐっと増してきました。暖かい気持ちになれます。
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No.10:
(3pt)

久しぶりにドラマが観たい

IWGPの第12弾、相変わらずマコトとキングタカシの活躍が爽快です。今回も社会問題を題材に、スマートにマコト流にトラブル解決していきます。人気シリーズ故のマンネリ化が心配されますが、ファンなら十分楽しめます。

次々と社会問題が発生する限り、このシリーズも続いていきそうですが、長年の読者としてはそろそろ違う展開も欲しいところです。一方では変わらない二人の活躍も見てみたいジレンマに陥ります。
いずれにしても人気シリーズの本作の行く末を、作者の石田衣良氏に当然委ねるしかないですが、楽しみに見守りたいと思います。
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No.9:
(3pt)

近年の社会情勢を盛り込みすぎ

池袋ウエストゲートパークシリーズ12作目。
今作はかなりリアルな世の中の情勢を反映している気がします。

題材としては
・廃校を美術館にする取り組み
・ユーチューバー
・行き過ぎた美容整形&医療事故
・ブラックバイト
の4点。

どれも近年よく聞くニュースを題材に作品にしていることが伺えます。
特にブラックバイトに至っては某飲食店ワ〇ミを連想させているようにも感じます。

それ自体が悪いことだとは思いません。雑誌連載当時はきっと需要があり、ホットな題材だったのでしょう。
しかし、この本が5年ないしは10年経った時に、本当にこの本がそのときも評価されるのでしょうか。
もしかしたらユーチューバーという単語が死語になっているのかもしれませんし、ブラックバイトの状況も改善されているかもしれません。

世の中に警鐘を鳴らすという意味でこの作品を書いているのであれば、今は良いのかもしれませんが、本としてこれから先ずっと残る以上、それなりのフィクションを交えないと、飽きられてしまいます。
IWGPシリーズは私も大好きで、だからこそこれからもずっと残ってほしい作品として、安易に題材を”旬なもの”にしてほしくないのです。
旬なものはいつか早いうちに腐ってしまいます。
初期のIWGPシリーズはもっとピリッとしていて爽快なものでした。

個人的にはワンパターンでも構わないから”旬なもの”は扱ってほしくないと感じました。
そういう意味で今回は厳しく星3つ。今後はさらなる”石田衣良ワールド”を期待しております。
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No.8:
(5pt)

衣良さん頑張って続けてくれ〜

IWGPと同じ早さで駆け抜けてきたし、
どこかでマコトは俺だと思ってます。
現実と思わせるくらいのストーリー、これからも期待です。
もちろんブラバイも最高だったよ。
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