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甦る殺人者: 天久鷹央の事件カルテ



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甦る殺人者: 天久鷹央の事件カルテの評価: 3.96/5点 レビュー 27件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.96pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(3pt)

ネタバレ注意

放火される前に張り込んでいないといけない。小説ではよく犯人を知った人がころされる。いつものワンパターンのようだ
甦る殺人者: 天久鷹央の事件カルテ (新潮文庫nex)Amazon書評・レビュー:甦る殺人者: 天久鷹央の事件カルテ (新潮文庫nex)より
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No.3:
(3pt)

奇跡という名のストーリー。

やっぱ好きやねん。 なかなかにムズい謎解きに嬉々とする君、新たな被害者を出さないために寝食を忘れ悶える君、感情で行動するツンデレな君、どSモードからもスイーツで人格が切り替わる君、いわゆる一般常識に欠け空気を読めない君。 何があっても、必ず僕ちゃんが君を守る。 だって、僕ちゃんにしか君の「ポチ」は務められないから。

君のどんな無理難題にも応えられるのも僕ちゃんだけだから。 もっと・・・お願い。 小悪魔的な微笑みはOne dollar million.

怪物は夢を見るな!? これもまた巡り合わせ? いやいや、違うって! 生まれながらの怪物などいず、世間の悪意により創られしものなり。 これまた、ある意味では被害者とも言える。 人間は自分の物差しで測れないものを、異物として迫害し排除しようとする弱い生き物。 自己を確立し、認めさせる方向性を見誤った。

「24人のビリー・ミリガン」の方がオススメ。
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No.2:
(3pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

シリアルキラー

医学を題材とした作品。面白いので読みやすいですが、今回のDNAの事は、どう解釈すればと、確か、ロシアのシリアルキラーが、同じ症状だった気がしますので、トリック的にはどうかと、かなり有名な症状なので、二次的に、裁判とか、親権争いの法廷ドラマを書けそうな気がしますので、星は、3つかな。
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No.1:
(3pt)

このシリーズを初めて買ってみました。

雰囲気としては海堂尊のバチスタっぽい軽い感じ。他の人物からの情報による推理で話が進み、現場調査等はほぼしない探偵もの。

ミステリー部分は考えてどうにかなる謎ではなく最後までまず分からないと思うが、知識豊富な方なら序盤ですぐに想像がつく内容。普段からポピュラーサイエンス系の本をがっつりと読んでいる方には物足りないかもしれない。知能ではなく知識で解くミステリー。

主人公のキャラ設定や、主人公とワトソン役との掛け合いに面白さを感じるかどうかが第2のポイントで、本屋で序盤を立ち読みして判断することをお勧めしたい。私はとしてはイマイチだが、人それぞれお笑い芸人に好き嫌いがあるのと一緒で人によっては面白いと感じるかもしれない。

物語の緩急があまりなく、途中での燃料投下も薄い為、グイグイと引き込まれることもないが、難しい言い回しがないのでスラスラと読める。
上にも書いた通りキャラが気に入れば面白く読めるだろうが、人により合う合わないがあると思うので、本屋で立ち読みするかシリーズ初期ものを古本で試してみた方が良いと思う。

ちなみに主人公の設定をザックリと書くと
20代後半の女性で身長が低く実年齢より若く(幼く?)見える。
自身が勤める大病院の理事長の娘で役職は20代にして部長。ワトソン役の部下は若干年上。
手先は不器用だがどんな医者よりも知識豊富で、一度聞いたり見たりした事は忘れない驚異の記憶力の持ち主。
警察だろうが事件関係者だろうが漏れなく全員にタメ語で一切遠慮なく言いたいことを言う性格。
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